イーソルのハンディターミナル簡易設定ツール「eSOL Emusen easy」が、富士通フロンテック株式会社の「MultiPad V2」に対応

2014年5月13日
報道関係者各位

イーソル株式会社


イーソルのハンディターミナル簡易設定ツール「eSOL Emusen easy」が、富士通フロンテック株式会社の「MultiPad V2」に対応


イーソル株式会社（本社：東京都中野区、代表取締役社長：長谷川 勝敏、以下イーソル）は、ハンディターミナル簡易設定ツール「eSOL Emusen easy（イムゼン イージー、以下Emusen easy）」が、ハンディターミナル「FUJITSU Handheld Terminal MultiPad V2（以下、MultiPad V2）」（富士通フロンテック株式会社）に対応したことを発表します。これによりEmusen easyがサポートするハンディターミナルは12機種となり、選択肢の幅がさらに広がりました。ユーザは業務や利用環境に応じた最適なハンディターミナルを選択できます。

Emusen easyは、プログラム開発が不要で、GUI画面での簡単な操作でハンディターミナルのアプリケーションを作成できるソフトウェアツールです。決められた項目から必要な機能を選択するだけで、アプリケーションを作成できます。倉庫、工場など状況が日々目まぐるしく変わる流通・物流現場では、アプリケーション機能の急な変更を求められることもあります。Emusen easyを利用することで、ユーザはそのような状況にも素早く柔軟に対応できます。また、パソコンとの通信制御プログラムや、スキャナ制御プログラムが標準で搭載されているため、ユーザはアプリケーションの作成に集中できます。

■Emusen easyの主な特長
・プログラミング知識は不要、簡単操作でアプリケーションの作成、仕様変更が容易
・通信機能、スキャナ制御機能を標準搭載
・入出庫や棚卸などの運用に最適なバッチ処理方式を採用
・ハンディターミナルで入力した実績データは、固定フォーマットに出力、パソコンへの計上が可能
▽eSOL Emusen easy詳細： http://www.esol.co.jp/logistics/emusen-easy.html

■MultiPad V2（富士通フロンテック株式会社）の特長
・バーコードスキャナ、タッチパネルを搭載、多機能で多用途向けのハンディターミナル
・操作性を追求し、大きくて押しやすいキーデザインと3.7型の大画面液晶パネルを採用
・高い堅牢性と優れた耐環境性を実現したタフボディ
　（耐落下1.5m、IP55準拠、汚れに強いハードコーティング塗装）
・二次元スキャナタイプ、FOMAデータ通信タイプ、NFC対応タイプ、カメラ搭載タイプなど、豊富なラインアップを用意
・運用スタイルに合わせて、標準バッテリと高容量バッテリの選択が可能
・IEEE802.11a/b/gに対応した無線LANを標準搭載
▽MultiPad V2詳細： http://www.frontech.fujitsu.com/services/products/handy/multipad-v2/
▽富士通フロンテック株式会社 ウェブサイト： http://www.frontech.fujitsu.com/index.html


イーソル株式会社　取締役　ロジスティクスエンジニアリング事業部長　山田 光信 のコメント
「イーソルは、30年以上にわたり流通・物流業界向けにドットプリンタやハンディターミナルなどのハードウェアと、これらを活用するアプリケーションソフトウェアを開発し、運用や開発支援、受託開発などのサービスと合わせて提供しています。Emusen easyは、イーソルが長年培ってきた経験とノウハウをもとに開発した、ユーザフレンドリーなソフトウェアです。ユーザのさらなる多様なニーズに応えるため、今後もEmusen easyの対応ハンディターミナルを増やしてまいります。」

▽　イーソル　ホームページ：http://www.esol.co.jp/

*記載された社名および製品名は各社の商標または登録商標です