「採用活動を大学4年生4月解禁に」との政府方針で課題が解決すると考える企業はわずか1割【HRプロ】

●政府方針の採用スケジュールを評価する企業は4社に1社 ●「学業に専念」「留学生増加」の課題解決可能性には極めて否定的 ●中小企業の過半数は「より不利になる」と大いに危機感

平素よりお世話になります。

HR総合調査研究所(HRプロ株式会社)(本社:東京都千代田区、
代表取締役:寺澤康介)は、政府の採用時期を遅らせる方針を受け、
緊急アンケートを実施いたしました。

―――――――――――――――――――――――――――――――
政府は2015年卒から企業による大学生の採用活動の解禁時期を現在の
「3年生の12月」から「4年生の4月」に、選考活動開始を現在の
「4年生の4月」から「4年生の8月」にそれぞれ遅らせることを経済界に
提言する方針を固めたとの報道を受け、企業の採用担当者はこの方針を
どう受け止めたのか、採用スケジュールの変更で「学生が学業に専念する
期間が延びる」「海外で学ぶ留学生の就職活動機会が広がる」との政府の
目論見は達成されると考えるのか、HR総合調査研究所(HRプロ株式会社)は
会員の採用担当者を対象に緊急アンケートを実施いたしました。
その調査結果を報告いたします。(有効回答 195社)

●政府方針の採用スケジュールを評価する企業は4社に1社
●「学業に専念」「留学生増加」の課題解決可能性には極めて否定的
●中小企業の過半数は「より不利になる」と大いに危機感

―――――――――――――――――――――――――――――――

◇政府方針は「良くない」43% 中小企業の支持は、わずか20%
-今回の政府方針についてどう思うか。

【全体】
・よい 25%
・どちらともいえない 32%
・よくない 43%

「よくない」と考える理由(一部抜粋)
・就職活動が春休みにできないということは、結果的に学業に影響が出てくる。
(精密機器会社 人事)
・大企業と横並びに採用活動を8月スタートにすることで、中小企業は年度末まで
 採用活動を続けることになってしまう。(ソフトウェア会社 人事)

◇倫理憲章に従わない企業の採用活動は有利に。全体の43%が「そう思う」と回答。
-外資系など、倫理憲章に賛同しない企業の採用活動が有利になると思うか。

【全体】
・より有利になる … 43%
・どちらともいえない … 39%
・変わらない … 18%

「より有利になる」と考える理由(一部抜粋)
・囲い込みをされた場合、対応が難しい。(化学系会社 人事)
・早く内定を受ければ、活動をやめてしまう学生は出てくると思う。(機械会社 人事)

◇中小企業の採用は厳しくなる。中小企業の56%が「不利になる」と認識。
-中小企業は不利になると思うか。

【1~300名規模の企業】
・不利になる … 56%
・どちらともいえない … 36%
・不利にはならない … 7%

「不利になる」と考える理由(一部抜粋)
・大手思考がベースとしてある中、時間の短縮は中小に目を向ける時間を奪う
 ことにつながる。(サービス会社 人事)
・中小企業の採用時期は、大手に比べて3ヶ月ずれている。年度末まで採用が
 出ない可能性もある。(機械会社 人事)
・現状のキャリア教育と支援であれば、中小企業に目を向ける時期は遅く
 なるから。(商社 人事)


※本調査に関する結果詳細は、下記のURLよりご確認ください。
https://www.hrpro.co.jp/research_detail.php?r_no=61


<調査概要>

●調査方法
WEBアンケート方式

●調査対象
企業:人事向けポータルサイト「HRプロ」 人事会員

●調査期間
 2013年3月18日-3月21日

●有効回答数
 195社

● 関連URL
 https://www.hrpro.co.jp/research_detail.php?r_no=61

企業情報

企業名 HRプロ株式会社
代表者名 寺澤 康介
業種 ネットサービス

コラム

    HRプロ株式会社の
    関連プレスリリース

    HRプロ株式会社の
    関連プレスリリースをもっと見る

    • クリックして、タイトル・URLをコピーします
    • facebook
    • slack
    • line
    • このエントリーをはてなブックマークに追加

    プレスリリース詳細検索

    キーワード

    配信日(期間)

    年  月  日 〜 年  月 

    カテゴリ

    業界(ジャンル)

    地域