選考時期の前倒しが進む。就職活動のため授業を欠席する学生も増加< 2014年卒ブンナビ学生アンケート(2013年1月上旬実施)の調査結果を発表>

株式会社文化放送キャリアパートナーズ(本社:東京都港区、社長:竹村勝彦)は、2014年卒業予定の学生を対象とした「2014年卒ブンナビ学生アンケート(2013年1月上旬実施)」の調査結果を発表しました。

株式会社文化放送キャリアパートナーズ(本社:東京都港区、社長:竹村勝彦)は、2014年卒業予定の学生を対象とした「2014年卒ブンナビ学生アンケート(2013年1月上旬実施)」の調査結果を発表しました。本調査は毎年卒業学年の前年9月から翌年6月まで毎月定期的(12月~5月は月2回)に実施し、職業観、就職活動状況、学生生活などを調査しています。概要は以下の通りです。

【トピックス】
■選考参加の学生が昨年より増加
本調査では定点質問として、選考の内容別に参加経験の有無を聞いているが、昨年同時期よりどの選考内容も参加経験ありが増加した。
・Web上での適性テスト 35.9%(昨年同時期比 +7.1%)
・エントリーシート、応募書類の提出 36.5%(同 +4.3%)
・筆記試験 16.3%(同 +4.9%)
・グループディスカッション 10.6%(同 +5.2%)
・面接 9.2%(同 +3.0%)

12月に入るとともに学生の就活ペースが一気に上がっていたが、選考参加が上昇していることから、企業主導の動きと言えるだろう。


■就職活動が理由で、授業に出席できなかった日が増加
「12/16~12/31の間、就職活動が理由で、授業に出席できなかった日が何日程度ありましたか?」の設問。
2日以上出席できなかった学生が31.6%。昨年の26.9%から増加した。


■就職活動準備の自己評価
自己分析、業界研究などの就活準備が現時点でできているか聞いた。「出来ている」「だいたい出来ている」を選択した学生は下記の通り。
・自己分析 21.1%(昨年同時期比 -0.3%)
・業界、企業研究 23.2%(同 +2.8%)
・エントリーシート対策 15.3%(同 +1.8%)
・適性試験対策 17.6%(同 +1.6%)
・面接対策 6.2%(同 -2.8%)

昨年と大きな変化は無いが、企業研究不足との指摘が多かった昨年の反動からか、「業界、企業研究」に力を入れる学生が増えているようだ。



【2014年卒ブンナビ学生アンケート(2013年1月上旬実施)調査概要】
調査対象:2014年春就職希望の「ブンナビ!」会員大学生・大学院生
調査期間:2013/1/7~1/15
調査方法:Webアンケート
有効回答数:839件

企業情報

企業名 株式会社文化放送キャリアパートナーズ
代表者名 平田眞人
業種 ビジネス・人事サービス

コラム

    株式会社文化放送キャリアパートナーズの
    関連プレスリリース

    株式会社文化放送キャリアパートナーズの
    関連プレスリリースをもっと見る

    • クリックして、タイトル・URLをコピーします
    • facebook
    • line
    • このエントリーをはてなブックマークに追加

    プレスリリース詳細検索

    キーワード

    配信日(期間)

    年  月  日 〜 年  月 

    カテゴリ

    業界(ジャンル)

    地域