metaioがAR(現実拡張)アプリをクラウドで運用支援

ARソフトウェアとソリューションの世界的リーダーであるmetaio(ドイツメタイオ社）は、商用で唯一ドラッグ・ドロップで使えるデザインソフトmetaio Creatorの最新版をクラウド利用のコンテンツ管理機能を加えてリリースしました。

「まだ大多数の人がARのエキスパートではありません。」とCTOのピーターマイヤーは語ります。「metaio Creatorで、一般の方が簡単にARコンテンツを作成できるだけでなく、クラウド利用の管理によりコンテンツを簡単にスケールアップできます。」

metaio Creatorは商用で唯一利用可能なARコンテンツ管理ツールです。今現在ARのコンテンツ作成又はARアプリ開発を検討している方には最適なソリューションです。ドラッグ・ドロップによる数分間の作業でコンテンツを作成し、アプリ本体のアップデートを行うことなくmetaio Cloudを介してコンテンツを管理できます。また、コ－ディングやプログラミングの経験がなくても、ユーザーとのインターフェイスを定義できます。

毎月1,500万冊の雑誌が新しいARコンテンツ付きで発刊されています。それらの出版社は、コンテンツを見るためのモバイルARアプリを更新する事なく、次号やキャンペーンのために毎月簡単にコンテンツを入れ替えています。最近metaio Creatorの機能が2億冊以上の製品カタログで利用されました。アプリ自体のサイズは7MB以下ですが、40以上のコンテンツを各カタログ上で見ることが出来ます。

出版社、デザイナー、ブランド、代理店の方がいつも適当なAR開発者にアクセスできるわけではありません。このツールが、その方々が簡単にコンテンツを統合・管理する事を可能にします。

雑誌、カタログ、その他の印刷メディア加えて、三次元の物体に対してもARコンテンツを重ねて表示するように出来ます。metaioのトラッキング技術、コンテンツ作成ツール、クラウドによる運用を http://www.metaio.com/products/creator で詳しく紹介しています。デモビデオは http://www.youtube.com/watch?v=JkP_N4TV9zw&feature=youtu.be でご覧になれます。

metaioについて：
AR技術の世界的リーダーとしてmetaioは現実世界と仮想世界の視角的相互作用を可能とするソフトウェア製品を開発しています。metaioが提供するプラットフォームをベースとして、デジタルコンテンツを現実世界のカメラビュー中に組み入れることができます。2003年に設立され、現在二つの拠点に85人以上の従業員がいます。ミュンヘンに本社を置き、サンフランシスコにmetaio Incという子会社があります。metaioは様々な業種と地域にまたがる450以上の有名な顧客と共に500以上のプロジェクトを手がけてきました。それらの中にIKEA、Macy's、トヨタ、ユニーバサル映画、フォルクスワーゲン、アディダス、BMW、アウディ、Bauer Media、USA Today、Bosch、三菱電機、LEGOが含まれたいます。
詳しい情報は、 http://www.metaio.com と http://www.junaio.com にアクセスして下さい。