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次世代に伝える、田尻流「広報マインド」

2000年よりファッション通販サイトを運営する草分け的な存在、マガシーク。その社長室で広報を一人で取り仕切る田尻有賀里さんは、今までの経験を通して、次世代を育成したいと胸の内を明かす。

ファッションの広報で女性の気持ちを応援


Q田尻さんのご経歴は?


新卒でファッション関連企業に入社し、webサイトの編集やライターの仕事をしました。そこで、グループ会社の化粧品PRの仕事やWebのディレクションをする機会があり、広報の仕事に興味を持ち始めました。

そこから、広報を専門にやってみたいと転職を決意。入社したのが、当時はまだ50人弱の規模だったグリー。わずか数年で1000人規模になって、まさにIT業界のシンデレラストーリーの真横で一緒に走りながら広報をしていたという感じです。

現在では社長室の広報担当として、一人で取材や講演のアレンジ、プレスリリースの作成、コーポレートサイトの運営、PRプランの策定など、さまざまな業務を行っています。

 

Q広報のどんな点に魅力を感じますか?


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広報の仕事は、社内外の人に感謝されることが多いです。それまで目立っていなかったプロダクトが注目されれば、開発者からすごく喜ばれます。記者に求める素材を提供できた時もそうです。人に喜んでもらえる仕事ができたときは喜びを感じます。

また、この会社ならではかもしれませんが、ファッションの広報を通して、女性の気持ちを応援できることに魅力を感じます。たとえば、気合いを入れたいプレゼンの日に新しいジャケットを着たり、初めてのデートにお気に入りのワンピースを着たり、女性にとって洋服はそんなシーンを演出するツールでもあります。わたしたちがそんなきっかけを提供することで、受け取った人の生活がちょっとHAPPYになる。お客様とこんな関係を作り出せるのは、当社の広報ならではの醍醐味ですね。

 

自身の経験から導き出した、広報に求められるマインド


Q広報には、どのような素養が求められると思いますか?


広報というのは、特別なスキルが必要な訳ではありません。スキルは本や講座があるので、それらを利用すれば身につけることができます。それより重要なのは「マインド」の部分だと思います。

まずは、「裏方としての心得」です。広報は、良いサービスや製品があるからこその仕事です。そのため、サービス、製品を作っている人をリスペクトすることが重要。広報がどんなに優秀でも、それだけでは仕事は成り立ちません。リスペクトの精神があれば、モノの見方ひとつとってもまったく違ってきます。これを忘れてしまうと、独りよがりの広報になってしまい「広報のためにサービスを作っているんじゃない!」と反発されてしまいます。作る人、売る人への尊敬の念は常に忘れないでいたいと思っています。

 

Qマインドは人間性にも関わりますよね。他にはどんな心得があるのでしょうか?


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2つ目は、「誰よりも高くモラルを持つ」ということ。会社というのは良くも悪くも、価値観を共有していますが、時にマイナスに働いてしまうことがあります。たとえばSNSに社会で批判されるような書き込みをしてしまっても、同じ価値観の人はそれが悪いということに気が付きません。広報は半身、外に身を置いて違った価値観を持つよう心がけ、時には社長にも意見ができるような、社会的なモラルを身につける必要があると思います。

3つ目は、「レスポンスは素早く」。深く考えて答えを返さなければいけないアンサー(答え)は時間がかかっても仕方がありません。しかしレスポンス(反応)は早くしなければ、それだけでチャンスを逃します。メディアでは、「一番話を聞きたいけど連絡がつかない人」より、「二番目でも連絡が付く人」を優先します。レスポンスの早さで、チャンスが何倍にも広がります。やはりわたしの周りの優秀な広報さんはみなさん驚くほど反応が早いです。

 

学んだノウハウを社会に還元


Qマインドと同時に、求められる能力はなんでしょうか?


重要なのは、コミュニケーション能力。具体的には調整力でしょうか。広報はさまざまな人との関わりの中で生まれる仕事です。プロジェクトマネジメントのような働きが7~8割、社内外いろんな人と協力し、調整しながらひとつのミッションを遂行していきます。

この調整をするためには、皆を納得させるための「論理」が必要。漠然としたコミュニケーション力の源には軸となる「論理」が欠かせないのです。

 

Q最後に、これから挑戦していきたいことを教えてください


より専門性を高めて、弊社の広報のクオリティを向上させていくことが目標です。またこれからは学んできたことを社会に還元していきたいとも考えています。

これまで私は、さまざまな人たちに多くのことを教わり育てて頂きました。恩返しというと大げさですが、そこで得たノウハウを何かの形で役立てて後世に伝えていきたいと考えています。これから広報を始める方や、スタートアップの経営者、学生さんなどへ私の経験を伝えていければと思っています。

田尻 有賀里氏

企業名
マガシーク株式会社
部署・役職
社長室広報担当
設立
2003-04-01
所在地
東京都千代田区西神田3-2-1 千代田ファーストビル南館10階
URL
http://magaseek.co.jp/
プロフィール
新卒でファッション関連企業に入社。2007年にグリーへ転職し、広報機能を立ち上げ、マザーズ、東証一部への上場を経験。2012年6月よりマガシークに入社し、社長室 広報担当に。

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