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広報活動は社員のために。社員と会社、会社と社会をつなぐコーポレートストーリー

女性の間で圧倒的に支持されているコスメサイト「アットコスメ」。運営するアイスタイルは、2012年11月東証一部へ上場を果たした。急拡大する同社をひとつにすべく、コーポレートストーリー室の室長・大和田草子さんは、今日も元気に旗を振る。

ぶつかりながらも、経営者のビジョンを引き出す


Qコーポレートストーリー室というネーミングは珍しいですね


コーポレートストーリー室は、今年7月に創設された部署で、私と総務の女性の2名で担当しています。業務内容を一言でいうと、社内外のコミュニケーションの設計です。「社内」は、情報を共有する社内広報であったり、アイスタイルのカルチャーを創っていく活動。「社外」は、カルチャーの発信や、ブランドを創っていくための企画立案などがあります。

Qどんな経緯で設立されたのですか?


弊社は今年だけで社員が40人以上増え、従業員数は全国で300人ほどになりました。100人くらいのときは特に気にならなかったのですが、M&Aで新しい社員が増えたり、拠点が全国に分かれると、「アイスタイルの文化って何だっけ?」「乃木坂(本社)の動きが見えない」といった事態が発生します。その事態を解消するために、コーポレートストーリー室が設置されたのです。

Q設立されてからこの6ヶ月間はどんな活動をしていたのですか?


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まずは、「社内」のコミュニケーションの整理から始めました。会社のパンフレットやホームページのような外から見える部分を整えれば、ブランディングができている会社のように演出することはできると思うのですが、やはり根っこがしっかりしていないと上手くいかないと思ったからです。

具体的には、代表の吉松とディスカッションを繰り返しながら、「アイスタイルとは何か」というテーマで社長のビジョンを明らかにしていきました。吉松自身も整理できていたわけではないので、私が社長の話を聴き、それを紙に落とし明文化するという作業です。ときには社長とぶつかることもありましたが、結果として問題点が明確になり、私自身、今後の展開に貢献できたのではという自負があります。



社員へのヒアリングから、勉強会や社内向けメルマガが生まれた


Q社員の意識はどのように汲みとっているのですか?


何人かの社員に、「これからどうなっていったら良いと思いますか」とヒアリングして回りました。このヒアリングから実現したのが社内勉強会です。「他部署と情報をシェアしたいんだけど、どこを通して実現したら良いか分からない」といった声が多かったんです。

たとえば、リサーチ業務の人は消費者の情報を知っているけれど、管理部門や広告の入稿をチェックする人は知らなかったり。私たちは、化粧品メーカーと消費者をつなぐ仕事をしているので、そのために情報を知りたい、勉強したいという社員の要望に応える場があった方が良いと感じました。

Q会社が急拡大する中で全社一丸となるために、どのような施策を打っているのでしょうか?


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社内的に大きなものとして、年2回、全社員が集う納会があります。約300人の社員、そして業務委託の方や派遣の方が参加するイベントです。アイスタイルで働く皆が交流を図ることで、モチベーションをアップしてもらいたいという目的があり、新人による出し物や、6ヶ月間で輝いた7名の社員を表彰する「7i AWARD」の実施、また、経営陣のメッセージを直接伝える時間を設けたりしています。2時間ほどのイベントですが、日本全国と海外で働く社員が集う貴重な機会になっていると思います。

あとは、週に一回金曜の夕方に、社内向けのメールマガジンを発行しています。内容は、各プロジェクトの進捗やイベントのお知らせ、「Twitterでつぶやいてください」という協力のお願いなどさまざまです。「楽しみにしています」、「いつも読んでから帰っています」とか、社員が誰かしら返信してくれるので嬉しいですね。

Q実際に配信した、メールマガジンの内容を教えてもらえませんか?


以前、あるサービスの受注数が伸び悩んでいたことがあったのですが、試行錯誤の末、半期の中間目標を達成したんです。通常は、中間目標の達成ぐらいでは他の部署までその情報はなかなか伝わらないのですが、本部長から「メルマガでぜひ書いて欲しい」と打診されました。営業を担当する社員もきっとモチベーションが上がったのではないでしょうか。



広報活動は社員のため。社員と社会をつなぐ立場で奮闘する


Q大和田さんの経歴を教えてください


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私は、2005年に新卒で弊社に入社しました。体力も自由な時間もある20代なら終電まで働けるという勢いで、新規事業部を希望して、アットコスメで人気の商品を実店舗で販売する「アットコスメストア」の開業に尽力しました。

3年後、組織づくりへの興味から人事に異動。新卒採用の担当に就き、Facebookなどのソーシャルメディアでも情報を発信していきました。結局人事を4年間務め、少しやりきった感があった中で、コーポレートストーリー室の創設に伴い声を掛けられました。

Q広報経験ゼロからのスタートですね


コーポレートストーリー室長に就任した7月から10月までの3ヶ月間は、悶々としていました。「広報活動のゴールは何なのか」、その答えが出なかったんです。採用のときは、「学生に良いPRをして、アイスタイルに合った人を採用する」と、ゴールが明確でした。

そんな中、コーポレートストーリー室の広報活動は「社員のため」という結論に至ったのは、やっぱりメールマガジンがきっかけだと思います。広報は社員と会社をつなぎ、社員と社会をつないでいく橋渡し。「アイスタイルは、どんな会社ですか」と聞かれたときに、社員が自信を持って「こういう会社です」と答えられるようにするのが、私の仕事です。

Q最後に、会社の目標、個人の目標を教えてください


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私は雇用されている「サラリーマン」ですが、会社と一心同体だと感じることが多い。これは強みだと思います。どこかの部署が上手くいっていないと、首を突っ込みたくなる。人事部に「あの部署は人が必要かもしれません」とか、経営陣に「こういう組織にしたら良いんじゃないでしょうか」と。指先の小さなささくれと同様に、会社のささくれが気になるんです。ニュートラルな立場で話を聞いたり、意見できるポジションにいるので、もっとみんな私を使ってもらえたら嬉しいですね。

また、この半年でやっと外に向けて打ち出していくメッセージやカルチャーの下地ができてきたと思います。2013年は、今まで整理してきた情報をもとに、外から見える部分を強化していきたいと思います。

大和田 草子氏

企業名
株式会社アイスタイル
部署・役職
コーポレートストーリー室 室長
設立
1997-07-27
所在地
東京都港区南青山1-26-1
URL
http://www.istyle.co.jp/
プロフィール
大学卒業後、2005年にアイスタイルへ入社。「アットコスメストア」の開店に携わった後、2008年に人事へ異動、新卒採用を手掛ける。2012年7月、コーポレートストーリー室創設に伴い、室長に就任。

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