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成長を続けるグループ62社をサポート

ドメインやレンタルサーバーなど、WEBインフラ事業を中核とした総合インターネット企業のGMOインターネットは、2012年8月に広報とIRを統合。グループ体制を強化した同社の福井さん、石井さんにグループ広報の役割を聞いた。

GMOインターネットグループとして一体感のある情報を発信


Qまず、現在の業務内容を教えてください


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福井さん
GMOインターネットグループは、弊社を中心とする62社で構成。ドメインやサーバーなどのWEBインフラ・EC事業を中心に、インターネットメディア事業、インターネット証券事業、ソーシャル・スマートフォン関連事業と、インターネット全般のサービスを提供する総合インターネットグループです。

私たちグループ広報・IR部は、グループ各社と連携しながら広報・IR業務をサポートしています。広報業務においては、メディアからの取材はもちろん、プレスリリースのチェックに配信、記者発表会といったイベントの企画立案など、その業務は多岐にわたります。中でも力を入れているのが、外部に向けた発信内容のクオリティの向上と、GMOインターネットグループとして一体感のあるメッセージをお伝えすることです。

Qグループとして一体感のあるメッセージの発信とは、具体的にどのようなことを行っているのですか?


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石井さん
メッセージのトーンやマナーを均質化し、発信情報の精度を高めるお手伝いをしています。62ものグループ企業があり、各社が置かれている状況もバラバラです。弊社を含め、上場会社をはじめとした広報セクションのある会社もあれば、管理部門や経営企画部門が兼務していたり、そもそも広報業務に手が回らないところもあります。

また、開発した担当者がリリースを書いた場合、思い入れが強いあまり商材目線になりがちで、読み手である記者様やお客様に伝わりにくいことも。そこで、各社のリリースは、グループ広報で集約し、文言や表現を揃え、伝えたいことが分かりやすく伝えられているか、などの推敲をしています。GMOインターネットグループとして統一したブランドメッセージを発信するために、私たちがダブルチェックの意味で確認しているんです。

とはいえ、グループ会社間に親会社・子会社といった上下関係は全くなく、同じグループの仲間という意識でいます。広報についても同様で、発信内容の精度を高めるお手伝いはしますが、情報発信の主体はあくまでも各社です。



62社分を効率的にチェックする体制


Q62社すべて集約するのと相当な数ですよね。なにか効率化の仕組みはあるのですか?


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石井さん
イントラネット上で、各社の取材依頼やプレスリリースの情報をグループ広報に集約する仕組みを用意し、共有しています。たとえば、プレスリリースにおいては、プレスリリースをする目的や、配信までのフローを細かくマニュアル化。必要事項を記入するメールのフォームも用意して、グループ同士で配信日程や分野・内容が被らないように調整できる体制になっています。このマニュアルとフローに沿っていただければ、グループの方針が伝わり、クオリティもある程度担保されます。

マニュアル化で重視したのが「時間とのバランス」です。インターネット業界は非常にスピードが速いので、発案から開発、サービス開始までがあっという間です。開始当日、時には開始前にサービスの告知を始めることもあります。タイムリーなリリースにするために、原稿確認や承認にかかる時間をどれだけ短縮できるか。ギリギリの日程設定が求められる中、マニュアルはありつつも各社と連携を取りながら柔軟に対応しています。

Qなぜこうした情報発信の集約、均質化を重視しているのでしょうか?


石井さん
各社がそれぞれ独自に行うと、グループとしてのメッセージや言葉のトーンやマナーに、どうしてもバラつきが出てしまいます。グループとしての一体感が失われるだけでなく、情報の受け手に誤解を与えてしまうこともあり得るので、その予防線の意味合いが強いです。細かいことでいえば、「サーバー」なのか「サーバ」なのかも、統一対象です。

また、グループで同日に同分野のリリースが複数発信されれば、記者様をはじめ、お客様や取引先、投資家の皆さんが混乱してしまいかねません。情報発信の集約や均質化は、交通整理のようなものでもあるのです。



広報に求められるリテラシー


Q2012年8月に広報とIRを統合されましたね。それぞれ役割に違いがあると思いますが、戸惑いはありませんでしたか?


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福井さん
確かにIRは、情報管理の面で、広報とは異なる厳格なルールが必要になりますが、何かを「伝える」という点では一緒です。弊社の場合、株主構成比で個人投資家様が3割強と比較的高い割合占めていることから、私たちは「IRもカスタマーサポートの一環」として考えています。個人投資家の方は、投資家であると同時に、GMOインターネットグループのサービスをお使いいただくお客様であり、ファンとなってくれている方です。そうした方には財務情報だけでなく、業界トレンドに対しての私たちの取り組みや、マーケティングなどの情報もお伝えする必要があると思っています。

そのため、IRにおいても単に無機質なデータの提示にとどまるのではなく、言葉の選定から、表の作り方、メッセージのトーンまで、広報的なセンスが問われる場面がたくさんあります。

Q最近、インターネットでの失言が株価に影響を与えるなど、企業の情報発信のあり方が問われています。発信役の広報に求められるスキルはなんだと思いますか?


福井さん
今後は、情報収集の重要性が増してくると思います。それは単なる業界のトレンドだけでなく、ネット全体の論調や、お客様の声、エンジニアのニーズまでさまざまです。集めた情報を正確にそしゃくし、情報リテラシーを高めることが、企業の広報担当には求められるのではないでしょうか。

石井さん
お客様やメディアを理解した上で、実際にサービスを作っている人たちの「このサービスで世の中をこうしていきたいんだ」という思いや意図を汲んで、それを言葉にしていく。中立に立って意見を出したり、言葉を引き出したり、客観的な視点を備えたコミュニケーションスキルが欠かせないと思います。

福井 敦子/石井 晴美氏

企業名
GMOインターネット株式会社
部署・役職
グループ広報・IR部
設立
1991-05-24
所在地
東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
URL
http://www.gmo.jp/
プロフィール
【写真左:福井 敦子 氏】
グループ広報・IR部 マネージャー

【写真右:石井 晴美 氏】
グループ広報・IR部

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