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アパレルショップの販売員、出版社での営業職を経て編集職に

アパレルショップの販売員、出版社での営業職を経て編集職に就いた川崎絵美さん。一見異色の経歴ですが、記者になった今、それらすべての経験が生きていると言います。ケータイWatchに来てわずか4ヶ月というフレッシュな川崎さんに、仕事の魅力を聞きました。

Q記者になった経緯を教えてください。


もともと記者を志望していたわけではないのですが、色々な仕事をしていくうちにここにたどり着きました。今私が所属している、モバイル関連情報専門のウェブメディア「ケータイWatch」にきたのは、2013年9月なので、記者としては新人です。以前は、インプレスジャパンという紙媒体を発行するグループ会社におり、そこで5年間営業をしていました。その後、同じ会社から「アンドロイダープラス」という雑誌が創刊されることになり、編集メンバーの募集がかかったので、異動を申し出て2年間編集者をし、その後ケータイWatchに移ってきたというのがこれまでの経緯です。

出版社にくる前は、アパレルショップで販売員をしていました。OLのお客様を対象としたブランドだったのですが、オフィスでの勤務経験がなかったので、想像の範囲で「こういう羽織ものが一枚あると、オフィスのクーラー対策に便利ですよ」などと接客をしていました。
分からないなりに想像を働かせているうちに、本物のOLは一体どんな仕事をしているんだろう?と興味が芽生えてきて、20代後半になったらまったく別の仕事をしようと思い切って転職。入社した出版社では営業部署に配属され、企業向けの販促物の提案や制作などを5年ほど担当しました。

 

Qそれからどうして編集職へ異動希望を?


この営業部には連携している専用の編集部があったのですが、営業と編集ではもの作りに対する価値観が異なるところがあり、編集側の意図を汲み取れず、悔しい思いをしたことが何度もありました。もともともの作りに興味があったこともあり、ちょうど新しい雑誌が創刊され、メンバーを募集する社内公募制度があったので、思い切って手を挙げ、編集者になることにしたのです。

そこで2年間雑誌の編集者をしていたのですが、ある時、自信を失いかけるほど落ち込む出来事に遭遇しました。直接仕事とは関係なかったのですが、とても気持ちが滅入ってしまい、気分を変えたいと思うようになりました。そんな矢先にケータイWatchの編集長から「ウェブメディアの編集に興味ない?」とお話をいただき、自信を失いかけていた私にとっては、誰かから必要とされている気がしてとても嬉しくて…。本当はよくメディアのこと知らなかったのですが(笑)、とっさに「興味あります!」と返事をして、ケータイWatchに転籍しました。

 

Q川崎さんはどんな領域を担当されているのでしょうか?


ハードウェア、ソフトウェア、通信、サービスとモバイルに関わる領域はほとんどなのでとても幅広いのですが、唯一の女性記者ということもあり、最近増加傾向にある知育系や、ウェルネス系のモバイルアプリなど、女性向けのサービスを担当することも多いです。

 

Qそれらの領域に関しては、もともとは興味を持っていたんですか?


それが全くなくて…(笑)。どちらかというと疎い方でしたので、前の会社にいたときも、なんでIT系の出版社にいるんだろう?と我ながら不思議に思うことが何度もありました。でも分からないから勉強しようと思えるし、知識がついたら楽しくなってくるので、今は逆に全く分からない分野で仕事を始めて良かったかなと思っています。

ケータイWatchの読者は極めて情報感度の高い方が多いですが、メディアである以上、そうした方ばかりではなく、色々な方に情報を届けなくてはいけません。私もまだまだ勉強中の身なので、分からないことは頻繁に出てきます。単語だったり数字だったり、伝わりにくいものは極力噛み砕き、言葉を補足しようと意識しているので、これまで情報が届きにくかった方にも行き渡ったらいいなと思っているところです。

 

Q新しい読者層を開拓できるという実感はありますか?


とても多いというわけではないですが、「ケータイWatchって、こんなにポップなメディアだったけ?」とコメントを頂いたことがあるので、少しは新しい読者層にも響く記事が書けているといいなと思っています。

 

Q記者になってから、ご自身の強みを発揮していると感じるところはありますか?


まだ、日が浅いので発揮できているかはわかりませんが営業職と編集職、紙媒体とWeb媒体をそれぞれ経験したことで幅広い視野を持っている点は、強みかもしれません。雑誌の編集者をしていた時は、常に特集や企画を考えていました。そういう経験はニュース媒体にいる今も、どうやったら読者に面白いと感じてもらえるかという「遊びになる企画」を考えやすい思考になっているので、生かされていると思います。
ニュースメディアだから堅くなければ!ということはないと思うので、これからも柔軟な発想で皆さんに喜んでいただける企画を展開してきたいです。

 

Q今具体的に考えている企画はありますか?


読者参加型のリアルイベントができたらいいなと考えています。新しいモバイル製品が出た時にレビューし合う会ですとか、ひたすらスマホゲームで遊ぶオフ会ですとか、メーカーさんやベンダーさんと組んで何かできるような企画をあれこれ考えています。

これまでケータイWatchでは、あまりリアルなイベントは手がけてきませんでした。メディア運営にはどうしても資金が必要で、広告ビジネスだけで成り立つには厳しい時代に入ってきていますから、新たな収入源を見つけなくてはいけません。こうしたリアルなイベントは収入につながりやすいだけでなく、読者の生の声を聞けるという貴重な機会でもあるので、スポンサーがつくようでしたらぜひやってみたいです。お金を意識した企画を考えがちですが、営業を経験してきた強みかなと自分では分析しています(笑)。

 

Q最後に、今後どんな記者を目指していきたいですか?


雑誌は何度も企画を練って一冊の本に仕上げるので、割とたっぷり時間をかけられるのですが、ウェブメディアの場合は真逆で、どれだけスピードを上げられるかが勝負になります。時間が限られている以上、一発勝負の取材でどこまでつっこんだ情報をつかめるが試されるという事でもあります。今はまだ記者経験が浅く出来ていないので、これからは恐れずどんどんつっこめる度胸のある記者になりたいですね。

あとは編集者の時からずっと変わらないのですが、私が手がけた記事を読んでいただいた方には、「へえ」「ほう」「ぷぷ」のどれかひとつを感じてもらいたいと意識しています。なんてことのないニュースでも、興味を持ってもらえる工夫をすることで、記者としての役目を果たせたかなと思うからです。
仕事はどうしてもルーチンワークになりがちなので、心意気次第で楽しめるでしょうし、それが結果として良い仕事につながるはずなので、自分が楽しむための努力をしていきたいです。

実は先日、当社を退職し別のメディアに行かれた2名の先輩と、記者会見の場でお会いする機会がありました。お2方とも長く記者をされている方なのですが、口を揃えて「やっぱりメディアって楽しいよね」とおっしゃっていたのを聞いて、とてもワクワクしたんです。私はまだたったの4ヶ月ですが、すでにこんなに楽しいのに、これから長い記者人生の中でもっと楽しいことに出会えるんだと。これからも私自身仕事を楽しみながら、読者の方に喜んでいただける記事を提供していきたいです。

 

(取材年月:2014年1月/取材と文:公文 紫都)

川崎 絵美氏

媒体名
ケータイWatch

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