皆様、こんにちは。
ゴールデンウィークでも、
平日と同じ時間に起きるよう心がけている神田です。
次の日が休日だと、ついつい夜更かしをして、
休日の朝は早く起きられず、結局、次の平日の朝が辛くなる。
そんな経験は誰にでもあるかと思いますが、
休日明けの平日の朝の辛さを軽減するために、
休日も生活リズムは崩さないように努めています。
私の実家では、
朝7時までには起きて食事を摂るというルールがあり、
7時までに食卓についていないと、食事を片付けられてしまい、
朝食を摂ることができなかったため、
子供のころは、平日も休日も早く起きる習慣があったのですが、
社会人になり実家を離れてからは、
ギリギリまで寝るような生活になってしまいました。
今日は、そんな私が
再び平日も休日も早起きする習慣を取り戻すきっかけとなった
「家庭菜園」についてご紹介させていただきます。
私の現在の自宅には、小さいながらも庭があり、
2年前に、せっかくなのでと、家庭菜園を始めました。
この時期は、色々な野菜の種まきや植え付けを始める季節のため、
毎年、何を植えるか考えるのが楽しみとなっています。
植物を育てる上で、一番大切なことは土づくりと言われていますが、
家庭菜園レベルではほとんどの場合、市販の肥料を与えておけば問題がないため、
本当に重要なのは、水をあげる時間だと私は考えています。
植物の成長は基本的には光合成により行われ、
その光合成には日光と水が必要なため、
日が当たり始める前に水をあげるのが最も良いのですが、
早起きが習慣になっていない人が、
最初から6時に起きて水をあげるというのは難しいものです。
そこで、最初は水やりのため5分早く起き、
それが辛くなくなれば、15分早く起きるといったように、
段階的に起きる時間を少しずつ早めていったところ、
いつの間にか6時に起きるのが当たり前になりました。
私が早起きの習慣を身につけることができた鍵は、
小さな目標を立て達成する、ということを繰り返したところにあると思います。
このことは、仕事の目標においても言えることではないでしょうか。
まずは、確実に達成できる目標を掲げ、実績を作る。
こちらの記事でも紹介されていますが、
『まずは実績、「クイックウィン」を作れ』(日経ビジネスONLINE)
http://goo.gl/DDysA
これを繰り返していくことが、
大きな目標達成への近道だと私は考えています。
ちなみに家庭菜園は庭がなくても、ベランダさえあれば簡単にできるので、
皆様も、是非ミニトマトなど簡単なものからチャレンジし、
ついでに早起きの習慣を身につけてはいかがでしょうか。
それでは本日もよろしくお願い致します。