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こんにちは。
ようやくAmazonプライムに入会した菊池です。


今まで以上にネットで買い物をするようになり、
日用品の価格をドラッグストアや文房具店と比べたりと
少し商品価格に敏感になっています。


そこで今日は、商品価格に潜む
心理効果について紹介できればと思います。

980円、9,800円など、端数(はすう)が8の価格を
よく目にしないでしょうか?




なぜキリの良い、1,000円、10,000円ではないのか。

調べてみると、この20円、200円の差が
購買意欲に与える影響は無視できないという
心理学的な背景があるようです。



書籍『価格の心理』(小嶋外弘 著)では、
980円のような価格を

・「大台割れ」の価格
 (桁が変わる100、1,000、10,000などの大台を意識させない価格)

・「台割れ」の価格
 (500、20,000などキリの良い台を意識させない価格)

として紹介しています。



この書籍は1986年に発売されているのですが、
著者である小嶋氏は主婦を対象に

・扇風機が 10,200円 のときと 9,800円 のとき
・電気オルガンが 30,200円 のときと 29,800円 のとき

それぞれで、
その製品の価格を「非常に高い」〜「非常に安い」の5段階で
評価してもらう実験を実施。


統計的に有意な差が認められるほど、
大台割れ、台割れの価格は安く感じられている、
という結論を出しています。



ちなみに日本では、端数が「8」のことが多いのですが、
アメリカでは「9」が多いそうです。

たとえばiPhoneの価格も9で終わっています。

iPhone SE $349
iPhone 6s $449
iPhone 7 $549
iPhone 8 $699
iPhone X $999




別の書籍『価格の掟』(ハーマン・サイモン 著)では、
ある女性用衣料品に

34ドル 39ドル 44ドル の3つの値札をつけて

どの価格が一番売れるかを調査した実験が紹介されていました。


売上(単価 * 数量)が最大化したのは「39ドル」の値段のときで、
ほか2つの価格と比べて、売上は20%高かったそうです。



この端数価格の効果を説明する有力な説は、

"人は価格を左から右に読むので、
右にいくにつれて数字への注意が薄れていく"

といったもの。


認識に強い影響を及ぼすのは最初の数字なので、
たとえば

298円は 200円グループ に所属し
302円は 300円グループ に所属する

というように認識されるとのことです。


私はなるほど、と腑に落ちましたが、
みなさんはいかがでしょうか?



ほかにも、各数字に対する心象(4と9はネガティブ、5は中立的)など
価格に潜む心理効果は色々あるようなので、
また別の機会にメルマガでも紹介させていただければと思います。



それでは最後に、本日は心理学に関する
プレスリリースを紹介させていただきます。


【メンバーのお勧めプレスリリース】


▼心理ケアサービスを提供する株式会社HIKARI Labは、
動画の表情から感情を認識するAIを試験導入し、オンラインカウンセリングの質向上を目指します。
http://u.value-press.com/RI4Eg9/$val3

映像から表情を検知し、感情を認識するという試みは
オンラインカウンセリングだけでなく、
企業の採用面接でも重宝されそうですね。


▼凹んだ気持ちを切り替える!企業向け研修「モチベーションマジック」が大幅リニューアル!
http://u.value-press.com/8SX96q/$val3

気持ちが落ち込んだときの気持ちの切り替え方を
カードゲームで学ぶことができます。


▼ゲームアプリの「課金」ノウハウについて学ぶIT勉強会を2017年11月8日(水曜)に横浜で開催
http://u.value-press.com/rUjffP/$val3

ソーシャルゲームの課金方法には、
心理学が多用されているかと思います。
参加費は無料のようです。

===


本日もよろしくお願いいたします。

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