長かった525日・・・
TOEICから解放された菊池です。
2015年12月から続いた停滞期を
やっと抜けることができました。
方針といいますか、作戦といいますか、
頑張り方が大事だということが良くわかりました。
さて話は変わりますが、当社は先日、
人工知能分野のスタートアップを支援するプログラム
「AI.Accelerator」に
PRパートナーとして参加する旨を発表しました。
▼64.7%が人工知能に関する情報が足りていないと回答。
「ValuePress!」はディップと共同で人工知能スタートアップの情報発信を支援します。
http://u.value-press.com/iDiKxz/
早速「AI.Accelerator」に在籍する1期生のCEOの方々と
どのようにPRしていったら良いか、
MTGをしてまいりました。
▼AIアクセラレーター第1期(2017年6月〜9月)採択企業
http://u.value-press.com/hL9OfB/
プロダクトや会社の認知が上がって、利用者が増えて、
あのサービスイケてるよねと評判になる、そんな好循環を作りたい。
そういったご要望に応えられるよう
私も提案内容を考えるのですが、
その際に意識するのが
・パブリシティ(メディアへの露出)
↓
・パーセプション チェンジ(認識の変化)
↓
・ビヘイビア チェンジ(行動の変化)
という三段のフレームワークです。
当社はプレスリリース配信サービスを提供していますので、
どうしても「パブリシティ」中心の話が多いのですが、
メディアへ露出した結果、読者や消費者の認識が変わって、
消費行動や習慣が変わる、
それがPRの目的であると言われています。
このフレームワークは2011年にカンヌで提唱されたようで、
ブルーカレント・ジャパンの本田哲也さんは
これを「PRのピラミッド」と近著で紹介していました。
※PRのピラミッド(ページ中央ほどに表示)
http://u.value-press.com/DAyJpw/
スタートアップの皆さんがプロダクトを発表し、
ニュースメディアに掲載される(パブリシティ)だけでなく、
・確かにそういった課題があるよね、
そういった基準で選んだ方が良いよね(パーセプション チェンジ)
・利用してみよう、参加してみよう(ビヘイビア チェンジ)
と繋がるよう、当社もお手伝いしていけたらと思っております。
8月後半には「AI.Accelerator」1期生による
デモデイも予定されています。
メディア関係者の方でご興味ございましたら、
私までご連絡いただけますと幸いです。
菊池:masahito-kikuchi@valuepress.co.jp
ぜひ、招待させていただければと思います。
【メンバーのお勧めプレスリリース】
それでは最後に、今日は
人工知能分野のプレスリリースを紹介させていただきます。
===
▼ALBERT、VDT社と人工知能・ディープラーニング技術を活用し
獣医療における皮膚病自動判定に関する実証実験を実施
http://u.value-press.com/EN3cdw/
スマートフォンなどのカメラで撮影した画像から
動物の皮膚病の病名を判定する取り組み。
ワンちゃんのアトピー性皮膚炎、毛周期停止は
他の疾病と比べて判断精度が向上したようです。
▼人工知能を用いたキャンプ場混雑予測サイト 「CAMPLOG」スタート
http://u.value-press.com/nH9742/
夏休みのキャンプを予定している方は、
ぜひ、使ってみていただけたらと思います。
▼デジタルロボットで企業の定型業務を自動化するクラウド型RPA「BizteX cobit」のβ版リリースと
ジェネシア・ベンチャーズに対する第三者割当増資の実施
http://u.value-press.com/AFzH5a/
「AI.Accelerator」1期生であるBizteX社のリリース。
実際にサービスを見せていただきましたが、
データ収集などの定型業務が簡単に自動化できて驚きました。
===
本日もよろしくお願いいたします。