おはようございます。
一気に秋めいて、涼しくなり、嬉しく思っている神田です。
秋と言えば、食欲、スポーツ、芸術、etc…
そんな中でも、今日は食欲について!
ではなく、私の本の読み方についてお話させていただきます。
皆様は普段、どういったことを意識して、
本を読まれていますでしょうか?
私はメルマガを書くことがきっかけで、
本を読む際の意識が大幅に変わりました。
本日のメルマガは私の3本目となるのですが、
文章というと、学生の頃の読書感想文と卒業論文程度、
どう文章を書けばいいのか、いつも悩んでいます。
そこで、本を読む量を増やし、
自分の文章力アップを図ろうと思い立ちました。
しかし、今までは本を読むと言っても、
文書を目で追うだけで、
本を読み終わっても、
ぼんやりと内容が頭に入っているという状態で、
ほとんど自分の知識として吸収できていませんでした。
これでは本を読む意味が半減してしまいますので、
本の読み方を変えて、
読んだ本の内容知識としてきちんと吸収できる読書方法を
模索するようになりました。
そんな中で出会ったのが
「本を読む本」( http://goo.gl/c16jX ) という本。
この「本を読む本」は今の私にとって目から鱗の情報満載でしたので、
この本を参考に自分なりに考えた読書法をご紹介させていただきます!
読み方その1:目次をよく読む
今までは読み飛ばしていた目次ですが、
この目次にはその章の重要なキーワードが記述されており、
本を読み進んでいくに当たっても重要だと思います。
読み方その2:目次に記述あるキーワードの説明部分を読む
本を最初から読むのではなく、
キーワードの説明の部分を読み、
頭にとどめておく。
これを行うことで、
本を読んだ時の理解力があがると思います。
読み方その3:章の終りの数ページを読む
この数ページは大体その章の要約が書いてあるため、
章の終り数ページに目を通す、
また、読み方3までで、
その本を本当に読むべきかどうか判断しています。
読み方その4:1章ごとに要約する
今読んでいる章が次の章を理解する上で重要ということがよくありますので、
今読んでいる章の要約をまとめ、メモするなどしてアウトプットし、
理解を深めてから次の章に読み進めるようにしています。
読み方その5:全体を要約する
本を読み切ったら、
その本をちゃんと理解できているか、
全体の要約をアウトプットします。
知識を得ようと思い読んでいる本に関しては、
上記の5項目を実践するようになりました。
また、限られた時間内で読書量を増やすためには、
読むスピードを上げる必要があるのですが、
今回参考にした「本を読む本」で紹介されていたのが、
「読んでいる個所を指でなぞり、自分の読むペースより少し早く指を動かす、
そして、その指の動きについていく」
というものでした。
この方法、一度だまされたと思って試してみてください!
すぐに、自分の読むスピードが上がっていくのを実感できると思います。
いかがでしたでしょうか?
特に、読み方その1と指で読んでいる個所をなぞる方法は、
すぐにでも効果が表れますので是非お試しください!
今後、より読みやすくクオリティの高い情報を、
皆様にご提供できるよう、
本からの知識吸収の効率を上げていきたいと思います。
それでは、本日もよろしくお願い致します。