皆様こんにちは。
季節の変わり目で、相変わらず服装に頭を悩ませている宇舘です。
ここのところ急に寒くなりましたが、皆様ご自愛されていましたでしょうか。
かくいう私は先日、軽い食あたりを起こしてしまい、
健康であることへの感謝を再認させられました。
さて今回はそんなありがたみを実感したトイレにつきまして。
日本への旅行者が増えたことに伴い、ウォシュレットに驚いた話や、
温かくなる便座が爆買いされる話をよく耳にするようになりました。
調べてみると、ここ3ヶ月の間でも、
トイレに関するプレスリリースが予想以上に多く配信されていましたので、
その一部をご紹介します。
▼「多目的トイレカー」が『日本トイレ大賞』を受賞しました
http://u.value-press.com/QQZHaQ/
軽トラの後部が充実した設備のトイレになっている移動式トイレとのこと。
おむつ交換台のある男性用トイレが少ないという問題にも一役買ってくれそうですね。
▼日本トイレ協会、11月10日(いいトイレの日)に設立30周年記念事業を発表
http://u.value-press.com/bQyNao/
設立30周年に総力を上げ、幅広い視角からトイレを学問したという
「トイレ学大事典」が発売されています。
▼Check A Toilet 、東京都心のイルミネーション会場周辺の多機能トイレマップを初めて提供
〜外資系生保社員・学生ボランティアが情報収集〜
http://u.value-press.com/eANAZn/
リア充な人も、車いすの人も、高齢者の方も、
せっかくの景色なので、不安なく楽しみたいですよね。
▼タイトル:世界初便所マッチングサイト「SUKKIRI」をリリースいたしました。
http://u.value-press.com/SGGQU2/
トイレをマッチングされ、評価し、お気に入りにする時代になりました。
「でたよ」という単位、好きです。
▼業界初!トイレが主役の独自コンテンツで女性の来店確率アップ!
日本最大級のトイレ検索&情報サイト『 TiDoco (トイどこ) 』オープン♪
http://u.value-press.com/75Na5B/
トイレ占いなるコンテンツもおもしろいです。
集客のマーケティングとしてトイレを考える。という発想は斬新ですね。
体調を崩した際にふと、
「ありがとう」の反対語は「あたりまえ」である。という記事を思い出しました。
どこでも清潔なトイレがあるのが「あたりまえ」な日本ですが、
海外になると、トイレットペーパーが最初から備え付けられていない、
自分で持ち込む必要があるところも少なくありません。
自分にとっての「あたりまえ」が「あたりまえ」に提供されなかった時。
「あたりまえ」と考えていなかったことが「あたりまえ」に提供された時。
前者ではストレスを、後者では感動を覚えることと思います。
「あたりまえ」の感覚は千差万別です。
でもこれは意図的に「あたりまえ」と捉える基準を高くすることで、
何事もより良いものに改善できるという可能性を感じますね。
とはいえ、いきなりいつもより頑張ることは難しいので、
まずは少しでもやってみることを私は大事にしています。
それでは本日も、よろしくお願いいたします。