Icon search


悪天候が続き、イヤでイヤで仕方なかった、
ギラギラ眩しい太陽が恋しいこの頃ですが、
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
メタボリッカー平木です。


最近、ドラックストアなどのメンズコーナーに行くと、
「男のニオイ対策」グッズが溢れかえっています。

世の中は「男のニオイは臭い」みたいな流れにあるようですが、


男のニオイってなんやねん?!
男くさい(男らしい)って褒め言葉ちゃうんかい?!
(注:非関西出身)


と思っていたら、
マンダムさんが「ミドル脂臭(ししゅう)」なるものを発見されたそうで、
危惧していた加齢臭の到来前に、
既に周りに嫌なニオイを撒き散らしていた疑惑が。。。


ミドル脂臭(ししゅう)について
http://u.value-press.com/Tn6fIO/


さらに、中年あるあるとして、


「それ、前にも聞きましたよ」


と真顔で言われる機会が増えているため、
この頃はいつも冒頭に、


「前にも言ったかも知れないけど」


をつけるようになりました。。。


歳を重ねると不本意ながら、
周囲に迷惑を掛けてしまうことが増えるようです。

若い世代のみなさん、悪気はありませんので、
どうぞあたたかいフォローをお願い申し上げます。



さて、弊社ではいくつかビジネス誌を定期購読していますが、
その中でカラフルな虹色の表紙の日経ビジネスに目がとまりました。

大々的に組まれている特集がLGBTなのですが、
渋谷区や世田谷区が、同性カップルに対して、
“公的な書類上でのパートナー認可” をおこなったように、
市民権を得られつつあるLGBTを、
企業として、今後どう受け入れるか?がテーマとなっています。


表紙もそうですが、やたら紙面上で虹のデザインを目にすると思ったら、
レインボーカラーはLGBTの社会運動を象徴する(旗の)色なんですね!


海外の方が、
「(日本の)レインボーブリッジってゲイが集まる橋だと思った」
と、こんな逸話もあるようです笑。


紙面では日本におけるLGBTを取り巻く現状や、
実際の企業の取り組みなども紹介されていますが、
ValuePress!でもLGBTに対する取り組みをおこなっている企業様のプレスリリースや
LGBTに関連したプレスリリースが配信されていますので、
今日はみなさまにもいくつかご紹介したいと思います。



------------------------------------------------------------
ポリゴンマジックグループ、同性パートナーにも家族手当支給へ
http://u.value-press.com/P02HX4/
------------------------------------------------------------

同社では外国国籍の方や、外国で育った方の社員が1割を締めるそうです。
そうした環境による影響もありそうですね。
家族手当の申請方法とタイミングが鍵になりそうです。



------------------------------------------------------------
LGBTの方々をいつでも大歓迎するまちづくり。
http://u.value-press.com/Nrx83N/
------------------------------------------------------------

こちらはクラウドファンディング案件です。
店舗等での受け入れ対策は、シンプルですし、わかりやすいですね。
この商店街では同性カップルも手を繋いでデートできるようになるんでしょうか。



------------------------------------------------------------
ユニバーサルデザインの(株)ミライロ、結婚式場等に向け
LGBT(性的マイノリティ)に対応するマナー研修をスタート
http://u.value-press.com/fMZHgn/
------------------------------------------------------------

前述の渋谷区や世田谷区がおこなった施策の次の段階は、恐らく同性婚ですね。
同性婚が認められるようになると、一気に需要が増えそうなのが、
“結婚式(披露宴)をあげる場所”における対応です。



こうした取り組みにより、だんだんとLGBTがフラットな存在になり、
それを隠す必要がなくなってくると、
採用面接のときに、応募者から自身がLGBTであることを告げられ、
受け入れ体制はどうなっているのか?
という質問をされる可能性もなきにしもあらずです。


そうしたときに曖昧な回答にならないようにしたいものですが、
仮に企業として受け入れ体制ができていたとしても、
従業員個人個人が本当にそれを理解し、受け入れ、
偏見なく、他の従業員と分け隔てなく接することができるか?という点で考えると、
本当の意味でのボーダレスな環境の確立はまだまだ先になりそうな気もしますね。


ウチも何か対策せねば!と思われたら、
これからの社会を担う若い世代に、
こうした世間の動きをどう捉えているのか、
ヒアリングしてみるのもいいかも知れません。


具体的な施策が決まったら、
積極的にプレスリリースで企業アピールをしましょう!

それでは、本日もよろしくお願い致します。

メルマガ関連情報

直近のメールマガジン情報

過去のメールマガジン情報

プレスリリース詳細検索

キーワード

配信日(期間)

年  月  日 〜 年  月 

カテゴリ

業界(ジャンル)

地域

ページトップに戻る