みなさま、こんにちは。
最近のパンツはローライズすぎて、
ポッコリお腹がベルトの上に載ってしまう平木です。
スタイル的にはあり得ませんが、
圧迫感的には楽だったりします。
洋服のサイズのS・M・Lも、
10年前とは基準が異なっているのか、
近頃の洋服はLサイズでも、
「え?これホントにL?」な場面も多々。
若者はスリムが前提なのですね。
この頃は「一番デカいサイズはどれですか?」が口癖です。
さて、今日はここ2週間で記者閲覧数の高かったプレスリリースをご紹介します。
自主調査「住みたい街についての調査(首都圏編)」
http://u.value-press.com/yQy93V/
やや閲覧数が多いなと思われるプレスリリースのなんと4倍の閲覧数でした!
調査結果のプレスリリースは、記者の方の反応もよく、
記事にされる可能性も高いですね。
ただし調査結果なら、
どんなネタでも掲載率が高いというわけではもちろんありません。
ポイントは「公共性」。
つまり、その調査結果を見て、
「自分にもあてはまる!」という人がどのくらいいるか?ということです。
単純に自身がいち消費者だったときに、
興味を持つ内容かな?と考えるといいかも知れません。
例えば、この調査結果が、
「学生が住みたい街についての調査」
だとしたら、閲覧数もここまで伸びていない可能性があります。
この場合は、学生が(住みやすさについて)どこに拘るのか?よりも、
“若い世代の物事の判断の仕方”という点が、
ニュースポイントになる(若い子は意外な点に拘る)気がしますが、
あくまでも学生の視点ですので、
例えば、高齢者は関心を持たない可能性があると判断され、
となると、シニア向けの雑誌の記者さんは興味を持たないかも知れません。
自社でたくさんの会員を抱えている企業さんは、
自社商品に関するアンケートを実施することもあると思いますが、
その際に(もちろん流れ的に不自然ではないことが前提ですが)、
「公共性」の高い設問を設定し、その調査結果を、
プレスリリースとして配信するというのも手ですね。
調査結果を配信しても、イマイチメリットが見えないという方もいると思いますが、
自社サービスの会員に対するアンケート結果であれば、
改めてそのサービスや自社を知ってもらえる可能性もありますし、
記者の方に、この業界に関することはこの会社に聞こう!
と思ってもらえるキッカケになるかも知れません。
記者の方と繋がりを持つチャンスがあるわけですね。
且つ記事になれば、みなさんの会社名がバッチリ記事内に記載されます!
また、ValuePress!の場合は、一般の方にもプレスリリースをご覧いただけるので、
プレスリリース上では要点のみを掲載し、
詳細は自社サイトへリンクを設定することで、
自社サイトへの誘導→アクセス数アップ→サービス・自社の認知向上にも繋がります。
続いて、記者閲覧数の高かったリリースがこちら。
ピンピンコロリ、平均年齢75歳ヒップホップダンスユニット「ピンコロ隊」始動(PV配信開始)
http://u.value-press.com/VHImwJ/
完全に企画勝ちですね!
実際の動画も、もう思わず顔が綻んでしまいますが、
ポイントはやはりプレスリリースの鉄板ルール「意外な組み合わせ」ですね。
シニア×ヒップホップ?
え?無理でしょ?
どんな風に踊るの?
腰は大丈夫なの?
実は太極拳なんでしょ?
もしかして普通のおじいちゃん、おばあちゃんじゃない?
疑問がたくさん、興味津々です。
ユニット名のネーミングセンスもバッチリですね。
「ピンコロ隊」は恐らく、
さらに高齢者の利用を促す広告塔になっているはずです!
サービスや商品にアクションがないときの「調査リリース」、
「意外な組み合わせ」なプロモーション、
ご参考になりましたら幸いです!
それでは本日もよろしくお願いいたします。