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こんにちは。
先日、7年ぶりに母校を訪れた菊池です。


なつかしの定食屋「キッチン南海」に入って、
変わらぬ味に嬉しくなりました。



さて、4月も残すところあと1週間です。


社会人歴が増すにつれ、
「4月から心機一転」という機会は減ってきましたが、

学生の頃は
何か新しいことが起こるような、ワクワク感がありました。




先週末、そんなワクワクを求めて、
カヤックさんが主催する「学生新歓コンテスト」へ行ってきました。


▼日本一勧誘が面白いサークルを決める!学生新歓コンテスト2014を開催!
http://u.value-press.com/j4Maas/





約30サークルの頂点に立ったのは、


早稲田大学の企画サークル「Walkin’(ウォーキン)」。



Walkin’は、

「明日自慢できるバカをしよう。」


を旗印に、バカげた遊びを自分たちで企画し、
自分たちで楽しむサークル。


例)六本木ヒルズ鬼ごっこ、サイゼ全品制覇、卒業式130人胴上げなど


※出典:Walkin’ホームページ
http://u.value-press.com/lvs9DA/




そんなWalkin’が、
今年実施した新歓の勧誘方法は、


“ 新歓の中心で企画タイトルを叫ぶ ”




「人生奪還ゲームやりたい人~」

「空中馬場歩きやりたい人~」


と、企画名を叫びながら練り歩く方法です。




私の所属していたサークルもそうでしたが、


一般的な方法は、「テニスサークルの○○です」という声掛けだと思います。



Walkin’も、昨年までは

「企画サークルのWalkin’です」


と言っていたそうなのですが、



●「企画サークル」というジャンル自体が認知されていない

●他サークルとの差別化が訴求できない


ため、なかなか新入生が足を止めてくれなかったそうです。




そこでひねり出した策が、

「企画名を叫ぶ」というシンプルな方法。




●企画を自分たちで遊ぶサークルであること

●他とは違う面白い体験ができるサークルであること


を訴求することで、
新入生のメーリングリストの登録率は「前年比250%」に伸びたそうです。




プレスリリースも、タイトルの付け方ひとつで
成果が変わるといわれますが、


こちらはまさに
「かけ声」ひとつで大きく成果を伸ばした事例だと思います。


改めて、最初の「引き」の重要性を実感しました。




余談ですが、
この「学生新歓コンテスト」の企画背景などを、
主催者のカヤックさんにインタビューしています。


そちらは、5月に「広報インタビュー」のコーナーでご紹介予定ですので、
ぜひ、ご期待ください。




それでは、本日もよろしくお願いいたします。


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