こんにちは。
昔から何もないところで転ぶことがある寺島です。
最近も本格的にグキッとやって悶絶しています。
さて、先月は私達にとって忘れることのできない “3.11” があり、
プレスリリースも東日本大震災にちなんだ内容が多く出ていました。
▼ボランティアイベントを開催 ~ボランティア激減の「今」だからこそ、シニアの出番~
http://u.value-press.com/r483kl/
このボランティアイベントは2月に開催されたもので、
シニア層を対象としたボランティアです。
シニアを対象としたアンケートでは、
被災地(国内)などへのボランティア活動に「興味がある」と回答したのが55.7%。
シニア層の方たちがボランティア活動への参加に意欲的であることに驚きました。
ボランティアを必要とする人、ボランティアに参加しようとする人、
どちらも年齢は関係ないのかもしれません。
「ニーズに合った人材を適材適所に配置する」
そうすることでボランティアの需要に対しての供給もアップしていくのだと思います。
そこでもうひとつ。
▼新しい社会貢献のカタチ「ロックコープス」が日本初開催
http://u.value-press.com/yAVnfH/
【4時間のボランティア活動をすると、アーティストのライブイベントに参加できる】
という「ロックコープス」は、ボランティアにおける自己犠牲的なイメージを一変、
「楽しみながら、気軽に参加できる社会貢献の形」のイベントです。
ボランティアというと、基本は「Give and Give」になるかと思います。
見返りを求めない奉仕活動。
興味はあっても、行動するきっかけがつかめなかったり、照れがあったり。
想いはあってもそれを行動につなげるのは意外とすんなりといかないものです。
それを一変、「Give and Take」に近いこのイベントは、
良い意味で、ボランティア・社会貢献に参加するハードルを下げていると思います。
ボランティア活動も
参加する人たちの層によってイベントのカタチを変え、
まず知ってもらい、興味をもってもらう。
そこからさらに参加することにつながる機会をつくっているんですね。
企業の社会貢献のカタチも様々だと思います。
“○○らしい社会貢献”
それぞれの企業の社会貢献を
考えてみてはいかがでしょうか。
わたしもわたしなりの社会貢献のカタチを考えてみたいと思います。