皆様こんにちは。
筋肉と脂肪がほぼハーフ&ハーフな宇舘です。
(すみません、「ハーフ&ハーフ」を言いたかっただけです)
普段は専らホラー映画しか見ない私ですが、
先日、ふとこんなリリースを見つけ、
気になってレンタルショップへ向かいました。
“あなたの街の映像のプロ”が、
2013年、最もお客さんにオススメしたい作品は…?
第4回ビデオ屋さん大賞決定のお知らせ
http://u.value-press.com/d5E1rE/
そこで向かった最寄りのお店にて一つ驚きがありました。
レジのほとんどがセルフレジに代わっていたのです。
記憶では、今まで1台も設置されていなかったので、
ちょっとした時代変化の衝撃を受けました。
後から思い出しましたが、
今年のアルバイト川柳にもセルフレジのネタがグランプリに選ばれており、
「これかぁっ!」と、変に納得してしまいました。
「第10回アルバイト川柳」の入賞作品を発表!
グランプリは「俺落ちて 内定してた セルフレジ」
http://u.value-press.com/8QhRMY/
セルフレジはレンタルショップや、スーパーなどで徐々に導入数が増えており、
「精算時の待ち時間短縮」や、「プライバシーの配慮」が主な目的とのことです。
ただ、そのお店ではいつもの精算待ちの行列が解消されている訳でもなく、
商品を見られて気にすることもない私にとっては、
少し手間な作業が増えただけにしか感じられませんでした。
当初の目的が功を奏していないことで、
「手間が増えただけ」という印象だけが残る。
むしろ、「コスト削減にご協力ください!」と、
最も大きなテーマをストレートに意思表示してもらった方が、
スッキリするかも?と思ったりもしました。
利用者を第一に、価値あるものを提供できることが理想ですが、
提供側にとってはコスト削減も重要な課題です。
双方にメリットある策を生み出すのは容易ではないですが、
例えば、今回のセルフレジの件で言えば、
「自分で操作する楽しみ」のような要素を付け加えることで、
解決できるような気もしますね。
また、両立が難しいとされているものを
バランスよくスムーズに回せるような仕組みを生み出せれば、
そこに顧客の心をつかむ魅力も出るかもしれませんね。
それでは本日も宜しくお願いいたします。