ALSI 情報漏洩防止ソリューション「InterSafe ILP」、デスクトップ仮想化ソリューションに「VMware View 5.1」に正式対応

ALSIは、2012年7月より情報漏洩対策ソリューション「InterSafe ILP」を、デスクトップ仮想化ソリューション「VMware View 5.1」環境に正式対応いたします。今回の対応により、仮想化環境におけるきめ細かいデバイス管理を実現し、企業の情報漏洩対策強化を支援いたします。


ALSI 情報漏洩防止対策ソリューション「InterSafe ILP」
VMwareのデスクトップ仮想化ソリューション
「VMware View 5.1」環境に正式対応

http://alsi-iss.jp/news/2012/07/000581.html


 アルプス システム インテグレーション株式会社(本社:東京都大田区、
代表取締役社長:麻地 徳男、以下ALSI〔アルシー〕)は、2012年7月より
情報漏洩対策ソリューション「InterSafe ILP」を、ヴイエムウェア株式
会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:三木泰雄、以下VMware)が
提供するデスクトップ仮想化ソリューション「VMware View 5.1」環境に
正式対応したことを発表いたします。今回の対応により、仮想化環境に
おけるきめ細かいデバイス管理を実現し、企業の情報漏洩対策強化を支援
いたします。

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■ 製品対応の背景
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 現在企業では、デスクトップ仮想化ソリューションのニーズが高まって
おります。ITリソースやアプリケーション、データの集中管理などにより
コストを削減することができるほか、重要情報や機密情報を社外に持ち出
すことなく、オフィス以外の場所でも安全に業務を行うことが可能となる
ため、導入のニーズは今後さらに拡大していくものと考えられます。

 また、昨今の節電意識の高まりにより、「テレワーク」の導入も加速し
ています。「情報通信技術(ICT)を活用した場所や時間にとらわれない
柔軟な働き方」として、「ワークライフバランス(出産・子育て・老齢)」
や「省エネ活動」、「障害者雇用の拡大」、「事業継続計画(BCP)」の
観点からも、その効果は実証されております。パソコン等の性能の向上や
データ通信の高速化、通信エリアの拡大、スマートフォンやタブレット
端末の普及とも相俟って、テレワーク人口やテレワーク時間は増加傾向に
あり、オフィス以外で業務を行うことができる環境づくりが求められて
います。

 デスクトップ仮想化は、企業のワークスタイルの多様化に最適なソリュー
ションとして注目されていますが、USBメモリなど外部デバイスの利用を
制御することができないため、全面移行することができない企業も多く、
仮想化環境におけるきめ細かいデバイス管理、外部デバイス利用時のセキュ
リティ対策が求められています。

 そこでALSIは、情報漏洩対策ソリューション「InterSafe ILP」を、
VMwareが提供するデスクトップ仮想化ソリューション「VMware View 5.1」
に対応し、仮想デスクトップ環境におけるデバイス制御を実現いたします。
これにより、社外においても社内と同様の強固なセキュリティ対策を講じる
ことができ、仮想化環境における情報漏洩対策を実現いたします。

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<VMware対応による効果>

●情報漏洩対策
 許可したUSBデバイスのみ使用可能とし、セキュリティUSBメモリによる
 認証・暗号化を実現

●フレキシブルな対応
 一時的なファイルの持ち出しも、ワークフローで承認を受け、ファイル
 単位、デバイス単位で使用することが可能

●管理者の負担軽減
 管理グループごとにセキュリティ管理者を設定し、権限を委譲すること
 が可能

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■情報漏洩防止ソリューション「InterSafe ILP」について
http://www.alsi.co.jp/security/ilp/
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「InterSafe ILP」は、「重要情報を保護」「外部デバイスへ不正に持出し
させない」「持出し後のファイルを安全に活用する」をオールインワンで
実現する情報漏洩対策ソリューションです。4つの製品で構成され、アク
セス制限も付与できるファイル自動暗号化ソフト「InterSafe IRM」、外部
デバイスへのデータ持出制御が可能なデバイス制御ソフト「InterSafe
DeviceControl」、データの持ち出しをワークフローで管理するWeb型申請
承認ソフト「InterSafe WorkFlow」、安全に持出すためのセキュリティUSB
メモリが作成できるセキュリティUSBメモリ作成ソフト「InterSafe Secure
Device Ultimate」により、企業内部からの情報漏洩を強固に防止いたします。
各製品を単独で利用することはもちろんのこと、組み合わせて利用すること
も可能です。


(1)デバイス制御(InterSafe DeviceControl)
クライアントPCから、ファイル持ち出しルートを遮断いたします。

(2)セキュリティUSBメモリ作成(InterSafe SecureDevice)
汎用USBメモリをセキュリティUSBメモリ(暗号化)に変換いたします。
コピーガード機能により、USBメモリの安全性を高めます。

(3)ファイル持出申請(InterSafe Workflow)
データの持ち出しをファイル単位で上長に承認することができます。
持ち出した履歴を残すことも可能です。


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※掲載されている会社名及び商品名は各社の商標または登録商標です。
※ILPとは「Information Leak Protection」の略です。
※InterSafe WorkFlowご利用の際には、InterSafe DeviceControlが必須です。



企業情報

企業名 アルプス システム インテグレーション株式会社
代表者名 代表取締役社長 麻地 徳男
業種 コンピュータ・通信機器

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