ネットエイジア株式会社 「国際平和に関する調査2010」を発表 〜核保有国首脳の来訪を希望、9割強〜

モバイルリサーチを展開するネットエイジア株式会社(http://www.netasia.co.jp/)では、昨年に引き続き「国際平和」についてのアンケートをモバイルリサーチにより実施し、15歳〜59歳の携帯電話ユーザー1000名の回答を集計いたしました。

◆今、世界は平和16.3%、日本は平和62.2%
 まず始めに、昨年との比較のために昨年と同じ質問、「今、世界が平和であると思うか」を単一回答形式で聞いてみた。全体では16.3%の回答者が「平和であると思う」と答え、83.7%の回答者が「平和であるとは思わない」と答えた。昨年と比較をすると「平和であると思う」と答えた割合は今年の方が2.6ポイント高いという結果になった。各性年代別でみると、10代男性では全体よりも7.7ポイント高い24.0%の回答者が「平和であると思う」と回答した。一方で30代女性では「平和であると思う」と答えた割合が若干低く、89.0%が「平和であると思わない」と回答した。
 続いてこちらも昨年と同じく、「今、日本が平和であると思うか」を単一回答形式で聞いてみた。全体では62.2%の回答者が「平和であると思う」と答え、37.8%の回答者が「平和であるとは思わない」と答えた。昨年と比較をすると、「平和であると思う」と答えた割合は今年の方が4.0ポイント高いという結果になった。性年代別でみると「平和であると思う」と答えたのは、40代男性、50代女性ともに68.0%で5.8ポイント、50代男性では71.0%で8.8ポイント、それぞれ全体よりも高いという結果になった。一方で「平和であると思わない」と答えたのは、30代男性と40代女性では44.0%で6.2ポイント、30代女性では47.0%で9.2ポイント、全体よりも高いという結果となった。

◆「平和」とは「世界中から戦争・紛争がなくなること」82.7%
 「あなたが思う『平和』とはなにか」を複数回答形式で聞いたところ、全体で最も多かったのは「世界中から戦争・紛争がなくなること」で、82.7%だった。次に多かったのは「治安が守られていること」で75.7%、以下「貧困や飢きんがなくなること」が63.4%、「家族と平穏に暮らせること」が63.0%と続く。性別で比較すると、いずれの項目においても女性の方が選択肢を選んだ割合が高かった。特に「貧困や飢きんがなくなること」という項目では男性が56.6%であったのに対し女性は13.6ポイント高い70.2%、「核が廃絶されること」という項目においては男性が49.6%であったのに対し女性では11.8ポイント高い61.4%という結果となった。

◆国際平和のために「子供たちへの平和教育が重要」90.5%
 国際平和のために日本が行うことができる事柄のうち、「人道的支援」「経済支援」「国連平和維持活動への参加」「戦災地での復興活動」「平和活動をしているNPO団体への援助」「(子供たちへの)平和教育」「核兵器廃絶運動」の7項目について、それぞれがどの程度重要であると考えるか、を単一回答形式で聞いてみた。7項目のうち最も多く「重要(計)」(「重要である」と「やや重要である」の合計)と答えられたのは昨年同様、「(子供たちへの)平和教育」で、「重要である」が71.1%、「やや重要である」が19.4%で、あわせて全体の90.5%が「重要(計)」と答えた(昨年よりも1.3ポイントアップ)。次に「重要(計)」と答えられた割合が高かったのは「戦災地での復興活動」で、「重要である」が56.5%、「やや重要である」が30.6%で、あわせて87.1%の回答者が「重要(計)」と答えた(昨年よりも2.6ポイントアップ)。また「核兵器廃絶運動」では「重要である」と答えた割合が「(子供たちへの)平和教育」に次いで高く、69.0%という結果となった。

◆スポーツの国際大会は国際平和につながる、82.7%
 「『FIFAワールドカップ』のようなスポーツの国際大会は、出場国の文化や習慣などを理解する機会になり、国際的な平和につながると思うか」という質問を単一回答で聞いたところ、全体では36.7%が「つながると思う」、46.0%が「どちらかというとつながると思う」と回答、あわせて8割強の82.7%の回答者が「つながる(計)」と回答した。特に「つながる(計)」と回答したのは50代女性で多く、全体よりも10.3ポイント高い93.0%がこのように答えた。

◆「世界平和度指数」の2年連続低下、「不安を感じる」9割強
 「英国の経済平和研究所が今年発表した『世界平和度指数』によると、世界は2年続けて平和でなくなっている、とのことだが、世界の平和度が引き続き低下したことに対し、不安を感じるか」という質問を単一回答形式で聞いてみた。全体では46.5%が「不安を感じる」、43.8%が「どちらかといえば不安を感じる」と答え、あわせて90.3%の回答者が「不安(計)」と答えた。性年代別で比較をすると、40代女性では97.0%が、50代男性と50代女性では96.0%が「不安(計)」と答えた。一方で、20代男性では「不安(計)」と答えたのは全体よりも11.3ポイント低い79.0%であった。

◆小中学生が平和学習のために『広島平和記念資料館』や『長崎原爆資料館』に修学旅行で訪れることに賛成する、9割強
◆核兵器を保有する国の首脳が『広島平和記念資料館』や『長崎原爆資料館』を訪れることを希望する、9割強
 「あなたは『広島平和記念資料館』『長崎原爆資料館』を訪れたことがあるか」という質問を単一回答形式で聞いたところ、全体では41.1%が「『広島平和記念資料館』を訪れたことがある」と答え、32.8%が「『長崎原爆資料館』を訪れたことがある」と答えた。年代別で比較をすると、特に30代が『広島平和記念資料館』を訪れたことがある割合が高く、48.5%という結果になった。
また、「あなたは小中学生が平和学習のために『広島平和記念資料館』や『長崎原爆資料館』を修学旅行などで訪れることに賛成するか」という質問を単一回答形式でところ、全体では91.1%が「賛成する」と答えた。
さらに今年、広島原爆死没者を慰霊する広島の平和記念式典に米国のルース駐日大使が出席、また国連の潘基文事務総長も長崎と広島を訪問すると発表、いずれも初めてのことで、核兵器を廃絶しようという気運が国際的に高まっている。「核兵器を保有する国の首脳が『広島平和記念資料館』や『長崎原爆資料館』を訪れることを希望するか」という質問を単一回答形式で聞いたところ、全体では91.3%が「希望する」と答えた。男女別で比較をしても大きな差は見られず、どちらも9割強の回答者が「希望する」と答えたという結果になった。

調査概要(クローズド調査)
○調査対象・・・15歳〜59歳のケータイユーザー
○調査地域・・・全国
○調査期間・・・7月23日〜7月25日
○回答サンプル数・・・1000名(回答者キャリア内訳:NTTドコモ62.2 %、au 28.7%、ソフトバンク9.1%)
   性別:男性50.0% 女性50.0%

□調査内容
・あなたは今、世界が平和であると思いますか?
・あなたは今、日本が平和であると思いますか?
・あなたが思う「平和」とは何ですか?
・国際平和のために日本が行うべき活動のうち、以下の活動がどのくらい重要だと思いますか?
・あなたは日本が国連の常任理事国になることについてどう思いますか。
・あなたは「FIFAワールドカップ」のようなスポーツの国際大会は、出場国の文化や習慣などを理解する
機会になり、ひいては国際的な平和につながると思いますか?
・英国の経済平和研究所が今年発表した『世界平和度指数』によると、世界は2年続けて平和でなくなって
いる、とのことですが、世界の平和度が引き続き低下したことに対し不安を感じますか? 
・あなたは「広島平和記念資料館」を訪れたことがありますか?
・あなたは「長崎原爆資料館」を訪れたことがありますか?
・あなたは小中学生が平和学習のために「広島平和記念資料館」や「長崎原爆資料館」を修学旅行などで訪れることに賛成しますか?
・あなたは、核兵器を所有する国の首脳が「広島平和記念資料館」や「長崎原爆資料館」を訪れることを希望しますか?

<本件についてのお問い合わせ>
マーケティング事業本部 担当:山名(ヤマナ)
http://www.mobile-research.jp/
Tel: 03-3552-8041   Fax: 03-3552-8042 mobile-press@netasia.co.jp

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■ ネットエイジア株式会社について
【社名】 ネットエイジア株式会社
【所在地】 東京本社:〒104-0033 東京都中央区新川一丁目27番8号 新川大原ビル7階
【代表者】 代表取締役 三清 慎一郎
【設立年月】 2005年2月
【資本金】 3億1552万円
【事業内容】 モバイルリサーチ事業・インターネットメディア事業・システムソリューション事業
【URL】 http://www.netasia.co.jp/

企業情報

企業名 ネットエイジア株式会社
代表者名 三清慎一郎
業種 ネットサービス

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