第4回発達障害ユニバーサル授業研究会
就労支援推進ネットワーク(理事長:小林浩一)・発達障害児支援 アカンパニスト(理事長:柳下記子)・発達障害と歩む会 Companion(代表:高橋今日子)は、発達障害者の学習支援を研究する「第4回発達障害ユニバーサル授業研究会」を、2010年3月27日に神奈川県横浜市で開催する。
報道機関各位
プレスリリース
2010年2月12日
就労支援推進ネットワーク
理事長 小林浩一
発達障害児支援 アカンパニスト
理事長 柳下記子
発達障害と歩む会 Companion
代表 高橋今日子
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
第4回発達障害ユニバーサル授業研究会
「今までの文学教育は、発達障害児に適切な授業であったか その3」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
就労支援推進ネットワーク(所在地:東京都羽村市 理事長:小林浩一)・
発達障害児支援 アカンパニスト(所在地:東京都羽村市 理事長:柳下記子)
・発達障害と歩む会 Companion(代表:高橋今日子)は、発達障害者の学習支
援を研究する「第4回発達障害ユニバーサル授業研究会」を、2010年3月27日に
神奈川県横浜市で開催する。
「第4回発達障害ユニバーサル授業研究会」の詳細は、次のとおりである。
■イベント内容
1.主 催:就労支援推進ネットワーク
発達障害児支援 アカンパニスト
発達障害と歩む会 Companion
2.日 時:2010年2月13日(土)13:30〜16:30(受付13:15〜)
13:15 受付開始
13:30-13:40 主催者挨拶
13:40-13:50 今日の研究会の趣旨説明
13:50-14:20 模擬授業「ごんぎつね」
14:20-14:40 休憩(名刺交換など)
14:40-15:00 授業者から模擬授業の内容説明
15:00-15:30 上條さんから当事者へ感想・インタビュー(対談)
15:30-16:20 全体でのフリートーク
16:20-16:30 振り返り・まとめ
3.場 所:東洋英和女学院大学 横浜校 5号館 5101教室
東急田園都市線青葉台駅下車。
市営バス23系統または東急バス「若葉台中央」行きに乗り、
「郵便局前」下車(約15分)。徒歩5分。
JR横浜線十日市場駅下車。
市営バス23系統または東急バス「若葉台中央」行きに乗り、
「郵便局前」下車(約5分)。徒歩5分。
http://www.toyoeiwa.ac.jp/access/index.html
4.対 象:当事者・保護者・家族・特別支援教育に関わっている幼稚園・小中
学校・高校・大学の先生方、保育士、就労支援・地域生活支援に関
わる方、発達障害臨床に関わる支援者の方 他
5.テーマ:「今までの文学教育は、発達障害児に適切な授業であったか その3」
6.模擬授業・インタービュー:
コメンテーター:
・高橋今日子(ADHD当事者・就労支援推進ネットワーク 副理事長)
ADHD傾向、LD傾向がある当事者。26歳の時に「発達障害」の診断を受ける。
幼少の頃から出来不出来の差がとても激しく、周囲からは「ダメ人間」の
レッテルを貼られてきた。
現在は主婦業、歯科技工士の仕事をしている。また、就労支援ネットワー
クに副理事長として所属し、発達障害と歩む会 Companionの代表として、
発達障害の理解啓蒙の講演会に力を注いでいる。
共著
『私たち、発達障害と生きています −出会い、そして再生へ−』
(ぶどう社出版)
・ソルトさん(アスペルガー症候群当事者)
自分が良いと考えて一生懸命やっている言動が周囲から誤解・批判される
場合が多いことは小学生中学年あたりからいつも感じてきました。
大学に入り、保健管理室の先生に「私は普通の人と同じように考えて行動
ができるようになりたい」とお願いをして毎週、私の身の回りで起きてき
たことを事例に相談にのってもらい、サポートを受けてきました。
しかし当時は、私の原因が分からないまま過ごし、大学院を修了。2004年
春に「アスペルガー症候群」の診断を受けた。現在は一般就労をしながら
当事者の一人として啓発活動を行っている。
インタービュアー
上條晴夫(東北福祉大学准教授・NPO法人授業づくりネットワーク理事長)
7.定 員:30名(定員になり次第締め切ります)
8.参加費:2,000円(主催・後援団体会員、学生1,000円)
*当日お支払いください。
★お申込み方法
以下のURLよりお申し込みください。
http://u-jugyo.shuro-shien.net/?page_id=75
【主催者からのメッセージ】
発達障害者の子どもたちがいるクラスで、どのような授業をするのがよいか、
この課題は大きなものであり、答えが出ていないのが現実かと思います。答
えが出ない状況が長く続けば、不登校になる子どもたちも出てきて、二次被
害が発生する状況であることも言うまでもありません。
そこで、現在の学校教育の授業を、「発達障害の方に理解できるような『ユ
ニバーサル授業』」へ改善できるよう、発達障害者の当事者の方と一緒に授
業を作っていきたいと考えております。
今回は、国語の授業の中でも、伝統的な文学の授業を取り上げます。「今ま
での文学教育は、発達障害児に適切な授業であったか」をテーマに、一般的
に行われる模擬授業実施し全体で意見交換を行います。
意見交換では、模擬授業が発達障害を持つ子どもたちに、「わかりやす発問」
で「わかりやすい内容」であったか、発達障害者の当事者の方と一緒に検討
をしていきたいと考えております。「わかりづらい発問」「わかりづらい説
明」があれば、どこがわかりづらく、どう改善すればよいか深堀をして、改
善のための情報共有を行います。
ぜひ、発達障害者(児)の支援を日々考えている保護者の方、学校関係者の
方、福祉施設の方、企業の方など、あらゆる分野の方のご参加をお待ちして
おります。
また、当事者の方の参加も大歓迎です。ぜひお越しいただき、一緒に発達障
害の子どもたちへの有効な授業について考えていきませんか。
【就労支援推進ネットワークとは】 http://www.shuro-shien.net/
働きたい人がその個性にあった最善の就労サポートとキャリア教育を受け、
安心して就労できることを支援します。また、障がいを持った当事者、保
護者、学校、受入れ企業などの関係する人々が交流できる機会を設け、関
係するすべての人たちの悩みを解決することをめざします。
【発達障害児支援アカンパニストとは】 http://www.accompanist.jp/
accompanist:伴奏者という意味のごとく、個々の未来を共に奏でる伴奏をし
たい、という思いから作られ、発達障害(ADHD,LD,高機能自閉症など)を持
つお子さんと家族の気持ちに寄り添い共に歩んでいく会です。
常に個々のお子さんの成長に合わせた学習支援やご家族のための情報交換会
や勉強会、講演会などを開催しています。
【発達障害と歩む会『Companion』とは】http://www.ayumukai-companion.net/
ADHD、アスペルガー、LDなど持った発達障害者は、幼少の頃から現在まで発
達障害がある故に、いろいろと苦労をしながら生きております。
世間が発達障害を正しく理解してくれて、発達障害者に適切な支援が受けら
れる世の中になれば当事者の人達は生きやすくなるのではと考えております。
その思いから、発達障害の理解啓蒙をしようと「発達障害と歩む会
Companion(コンパニオン)」を立ち上げました。
当会では発達障害の理解啓蒙活動や当事者同士で勉強会を行っていきたいと
思います。
【本件の連絡先】
就労支援推進ネットワーク 事務局 小林浩一
Tel 042-578-4908 / FAX 020-4669-6822
e-mail info@shuro-shien.net URL:http://shuro-shien.net/
以 上
プレスリリース
2010年2月12日
就労支援推進ネットワーク
理事長 小林浩一
発達障害児支援 アカンパニスト
理事長 柳下記子
発達障害と歩む会 Companion
代表 高橋今日子
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第4回発達障害ユニバーサル授業研究会
「今までの文学教育は、発達障害児に適切な授業であったか その3」
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就労支援推進ネットワーク(所在地:東京都羽村市 理事長:小林浩一)・
発達障害児支援 アカンパニスト(所在地:東京都羽村市 理事長:柳下記子)
・発達障害と歩む会 Companion(代表:高橋今日子)は、発達障害者の学習支
援を研究する「第4回発達障害ユニバーサル授業研究会」を、2010年3月27日に
神奈川県横浜市で開催する。
「第4回発達障害ユニバーサル授業研究会」の詳細は、次のとおりである。
■イベント内容
1.主 催:就労支援推進ネットワーク
発達障害児支援 アカンパニスト
発達障害と歩む会 Companion
2.日 時:2010年2月13日(土)13:30〜16:30(受付13:15〜)
13:15 受付開始
13:30-13:40 主催者挨拶
13:40-13:50 今日の研究会の趣旨説明
13:50-14:20 模擬授業「ごんぎつね」
14:20-14:40 休憩(名刺交換など)
14:40-15:00 授業者から模擬授業の内容説明
15:00-15:30 上條さんから当事者へ感想・インタビュー(対談)
15:30-16:20 全体でのフリートーク
16:20-16:30 振り返り・まとめ
3.場 所:東洋英和女学院大学 横浜校 5号館 5101教室
東急田園都市線青葉台駅下車。
市営バス23系統または東急バス「若葉台中央」行きに乗り、
「郵便局前」下車(約15分)。徒歩5分。
JR横浜線十日市場駅下車。
市営バス23系統または東急バス「若葉台中央」行きに乗り、
「郵便局前」下車(約5分)。徒歩5分。
http://www.toyoeiwa.ac.jp/access/index.html
4.対 象:当事者・保護者・家族・特別支援教育に関わっている幼稚園・小中
学校・高校・大学の先生方、保育士、就労支援・地域生活支援に関
わる方、発達障害臨床に関わる支援者の方 他
5.テーマ:「今までの文学教育は、発達障害児に適切な授業であったか その3」
6.模擬授業・インタービュー:
コメンテーター:
・高橋今日子(ADHD当事者・就労支援推進ネットワーク 副理事長)
ADHD傾向、LD傾向がある当事者。26歳の時に「発達障害」の診断を受ける。
幼少の頃から出来不出来の差がとても激しく、周囲からは「ダメ人間」の
レッテルを貼られてきた。
現在は主婦業、歯科技工士の仕事をしている。また、就労支援ネットワー
クに副理事長として所属し、発達障害と歩む会 Companionの代表として、
発達障害の理解啓蒙の講演会に力を注いでいる。
共著
『私たち、発達障害と生きています −出会い、そして再生へ−』
(ぶどう社出版)
・ソルトさん(アスペルガー症候群当事者)
自分が良いと考えて一生懸命やっている言動が周囲から誤解・批判される
場合が多いことは小学生中学年あたりからいつも感じてきました。
大学に入り、保健管理室の先生に「私は普通の人と同じように考えて行動
ができるようになりたい」とお願いをして毎週、私の身の回りで起きてき
たことを事例に相談にのってもらい、サポートを受けてきました。
しかし当時は、私の原因が分からないまま過ごし、大学院を修了。2004年
春に「アスペルガー症候群」の診断を受けた。現在は一般就労をしながら
当事者の一人として啓発活動を行っている。
インタービュアー
上條晴夫(東北福祉大学准教授・NPO法人授業づくりネットワーク理事長)
7.定 員:30名(定員になり次第締め切ります)
8.参加費:2,000円(主催・後援団体会員、学生1,000円)
*当日お支払いください。
★お申込み方法
以下のURLよりお申し込みください。
http://u-jugyo.shuro-shien.net/?page_id=75
【主催者からのメッセージ】
発達障害者の子どもたちがいるクラスで、どのような授業をするのがよいか、
この課題は大きなものであり、答えが出ていないのが現実かと思います。答
えが出ない状況が長く続けば、不登校になる子どもたちも出てきて、二次被
害が発生する状況であることも言うまでもありません。
そこで、現在の学校教育の授業を、「発達障害の方に理解できるような『ユ
ニバーサル授業』」へ改善できるよう、発達障害者の当事者の方と一緒に授
業を作っていきたいと考えております。
今回は、国語の授業の中でも、伝統的な文学の授業を取り上げます。「今ま
での文学教育は、発達障害児に適切な授業であったか」をテーマに、一般的
に行われる模擬授業実施し全体で意見交換を行います。
意見交換では、模擬授業が発達障害を持つ子どもたちに、「わかりやす発問」
で「わかりやすい内容」であったか、発達障害者の当事者の方と一緒に検討
をしていきたいと考えております。「わかりづらい発問」「わかりづらい説
明」があれば、どこがわかりづらく、どう改善すればよいか深堀をして、改
善のための情報共有を行います。
ぜひ、発達障害者(児)の支援を日々考えている保護者の方、学校関係者の
方、福祉施設の方、企業の方など、あらゆる分野の方のご参加をお待ちして
おります。
また、当事者の方の参加も大歓迎です。ぜひお越しいただき、一緒に発達障
害の子どもたちへの有効な授業について考えていきませんか。
【就労支援推進ネットワークとは】 http://www.shuro-shien.net/
働きたい人がその個性にあった最善の就労サポートとキャリア教育を受け、
安心して就労できることを支援します。また、障がいを持った当事者、保
護者、学校、受入れ企業などの関係する人々が交流できる機会を設け、関
係するすべての人たちの悩みを解決することをめざします。
【発達障害児支援アカンパニストとは】 http://www.accompanist.jp/
accompanist:伴奏者という意味のごとく、個々の未来を共に奏でる伴奏をし
たい、という思いから作られ、発達障害(ADHD,LD,高機能自閉症など)を持
つお子さんと家族の気持ちに寄り添い共に歩んでいく会です。
常に個々のお子さんの成長に合わせた学習支援やご家族のための情報交換会
や勉強会、講演会などを開催しています。
【発達障害と歩む会『Companion』とは】http://www.ayumukai-companion.net/
ADHD、アスペルガー、LDなど持った発達障害者は、幼少の頃から現在まで発
達障害がある故に、いろいろと苦労をしながら生きております。
世間が発達障害を正しく理解してくれて、発達障害者に適切な支援が受けら
れる世の中になれば当事者の人達は生きやすくなるのではと考えております。
その思いから、発達障害の理解啓蒙をしようと「発達障害と歩む会
Companion(コンパニオン)」を立ち上げました。
当会では発達障害の理解啓蒙活動や当事者同士で勉強会を行っていきたいと
思います。
【本件の連絡先】
就労支援推進ネットワーク 事務局 小林浩一
Tel 042-578-4908 / FAX 020-4669-6822
e-mail info@shuro-shien.net URL:http://shuro-shien.net/
以 上
企業情報
企業名 | 就労支援推進ネットワーク |
---|---|
代表者名 | 小林浩一 |
業種 | 教育 |
コラム
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