特許・情報フェア&コンファレンス2009にて【YKSpect:特許価値評価指標分析ソフト】を体験

工藤一郎国際特許事務所は、独占排他力の観点から特許価値を評価する特許価値評価手法(YKS手法)を用いたサービスを提供している。特許価値評価分析ソフト【YKSpect】が体験できるブースを特許・情報フェア&コンファレンス2009に出展する。

『特許情報から企業経営分析を』可能とするデータの販売を工藤一郎国際特許事務所は12月に開始する予定である。それに先駆け、特許・情報フェア&コンファレンス2009(2009年11月4-6日 於 北の丸公園 科学技術館)にそのデータの分析ソフト【YKSpect】を体験できるブースを出展する。

販売するデータは、工藤一郎国際特許事務所が提供する特許価値評価指標:YK値データ。YK値は独占排他力の観点から特許価値を評価する特許価値評価手法(YKS手法)により算出される特許価値評価指標である。従来のように特許の出願件数・登録件数で企業を分析するのではなく、如何に稼ぐ特許を持っているかという観点からの分析が可能となる。

YK値データは複数のアセットマネジメント会社により、投資指標としての可能性も検討されている。これまでの研究によれば、時価総額と比較してYK値が高い傾向にあるとき、その企業はその後に時価総額が大きくなる傾向があるという。優れた特許技術を有している企業はその事実がだんだんと市場に認識され企業価値を高めていく、ということだろうと推測される。その後、さらに利益成長がみられるという。

そもそも企業経営には特許戦略・知財マネジメントが必須であるが、その価値が数値化しづらいために分析が難しかった。【YKSpect】が企業の知的財産部と経営層を結ぶ架け橋となることが期待される。



【YKS手法とは】
YKS手法とは、特許の独占排他力を評価することに主眼をおいた特許価値評価手法であり、工藤一郎国際特許事務所において独自に開発された手法である。独占排他力の大きな特許とは競争相手から見れば自身に事業障害をもたらす原因であり、この障害を検知し、排除しようとする行動が必然となる。そこで、特許に対して起こされる競争相手のアクションを評価することで特許の独占排他力を評価する。



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【本件に関するお問い合わせ先】
工藤一郎国際特許事務所
担当 : 小林
電話 : 03-3216-3770
E-mAil: office@kudopatent.com


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