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戦争も、お金も、国境もない未来を願って書かれたエッセイが発刊される

この10月、『我が人生の一万年』(庵堂人詩(あんどう・ひとし)著、1000円+税 青山ライフ出版)が発刊される。本書は、平和で争いのない静かな社会を、医学、教育、環境、暮らしの各面から具体的に思い描いたエッセイである。

■本書の概要
描かれているのは、人類が過去の過ちから学び、「人は人の幸せのために生きる」という答えにたどり着いた世界で、概要は以下のようなもの。

医療・健康:病気の原因はほぼ解明され、平均寿命は千年を超える。日々の健康管理は眠っている間に自動で行われ、苦痛はない。それでも不老不死は不可能であり、脳の記憶容量にも限りがあることを、人々は理解し受け入れている。

食:一人ひとりに合わせた「完全食品」を、おいしく、いつでも食べられる。飢えも、肥満も、食べ過ぎによる病気もない。

教育:学校も試験もなく、AIの力を借りながら家庭で学ぶ。何世代もの家族が一緒に暮らし、教育を担う。AIはあくまで人間の補助であり、最終判断は人間が行う。

環境と住まい:かつて人間は「地球のがん」となって環境を壊したが、その修復を経て、原初の森がよみがえっている。約百万人の人々は大陸の岩盤の地下で暮らし、地上には何も排出しない。動物たちは地上で自由に生きている。

社会:国境も、法律も、警察も、お金も、権力者もない。物事は全員が納得するまで話し合って決める。働くのは一日2〜3時間ほどで、あとは家族とのんびり過ごす。

生と死:誰もが自宅で、家族に見守られながら安らかに最期を迎える。その人の仕事や詩、日記、声、映像は記録され、ほぼ永久に残される。

 

 

■本作の見どころ

科学技術の進歩だけでなく、「教育」と「他者への想像力」が社会を変えるという視点。

環境破壊への反省を軸に、これからの人類のあり方を問いかけている。

医療、食、交通、住居、話し合いのかたちまで、未来の暮らしを一日の流れのなかで思い描く。

著者は次のように語る。
「今さえ良ければ、自分さえ良ければ」という考えを超えたとき、社会はどう変わるのでしょうか。一万年後の世界を想像することは、今日の私たちの暮らしを見つめ直すことでもあります。読者が、未来と現在について思いをめぐらせるきっかけになれば幸いです」



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企業情報

企業名 青山ライフ出版
代表者名 高橋範夫
業種 新聞・出版・放送

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