【新刊情報】『狂い花――西鶴をつむぐ』が発売中
専門書を中心とした書籍の出版を手掛ける三和書籍(所在地:東京都文京区音羽、代表取締役:髙橋 考)は、『狂い花――西鶴をつむぐ』(価格3,000円+税)を刊行しました。 全国の書店やAmazon、楽天ブックスなどのインターネット書店でお求めいただけます。詳細は、以下のURLからご覧いただけます。https://sanwa-co.com/9784862516688-2/
■ロバート・キャンベル氏、林望氏、古井戸秀夫氏が激賞!
西鶴研究の第一人者・中嶋隆が描く元禄の人情世界『狂い花――西鶴をつむぐ』刊行
私たちを静かに深く、そして正確にその町々の木戸の中まで連れていってくれる ――ロバート・キャンベル氏
ひと粒で二度美味しい短編集 ――古井戸秀夫氏
『狂い花』の驚天動地 本書は西鶴よりはるかに深いところに到達している ――林 望氏
井原西鶴の世界をモチーフに、作家・中嶋隆が紡いだ短編小説集『狂い花――西鶴をつむぐ』が刊行される。中嶋氏は早稲田大学名誉教授であり、江戸時代文学・文化を専門とする研究者であると同時に、作家としても活動してきた。
NHK テレビ『古典への招待』では西鶴を担当し、小学館文庫小説賞を受賞。西鶴研究の第一人者として、『西鶴と元禄メディア』『ことばの魔術師西鶴』『西鶴「誹諧独吟一日千句」研究と註解』などの研究書を刊行する一方、近年も『好色一代男』『世間胸算用』の古典新訳や『小説史の十七世紀論』を刊行するなど、西鶴と17 世紀文学の研究・紹介を精力的に続けている。
そんな中嶋氏が、長年書きためてきた短編を一冊に編んだのが本書である。
本書に収められた作品は、いずれも西鶴の「はなし」に導かれて生まれたもの。西鶴文学を出発点としながら、単なる翻案や再話ではなく、研究者として培ってきた豊富な知識と、作家としての想像力によって、元禄の人々の暮らしや恋、欲望、情愛を描き切っている。
その作品世界は、各界の第一人者から高く評価されている。
「西鶴をつむぐ」という試み
書名の「狂い花」とは、初冬の小春日和に咲く、季節外れの桜のこと。唐織にさまざまな色の糸が紡がれるように、本書には「西鶴」という一本の色糸が通されている。しかし、その織り方は多趣多様。一編ごとに異なる趣向で西鶴の世界を読み替え、最終的には西鶴とは別趣の小説世界へと仕上げられている。
西鶴を知り尽くした研究者だからこそ描ける、西鶴とは異なる物語
古典文学として西鶴を愛する読者には新たな発見を、西鶴を知らない読者には、元禄の人情世界を舞台とした短編小説としての面白さを届ける。
西鶴から始まり、西鶴とは別の世界へ
『狂い花―西鶴をつむぐ』は、研究と創作の双方から西鶴と向き合ってきた中嶋隆氏だからこそ生み出すことのできた、異色の短編小説集である。

中嶋 隆(著)
定価3,300 円(税込)
46 判・376 ページ
ISBN978-4-86251-668-8
【目次】
帰り花
子捨て乳母
棒振り虫
山の端の月
曼珠沙華
母の唐傘
小春の桜
意地張り心中
情けの賭け褌
【著者】
中嶋隆
1952 年長野県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。同大学院博士後期課程満期退学。博士(文学)。早稲田大学名誉教授。作家。NHK テレビ『古典への招待』講師(西鶴担当)。小学館文庫小説賞受賞。専門は江戸時代文学・文化。
主な著書『NHK ブックス 西鶴と元禄メディア』(日本放送出版協会、1994)『廓の与右衛門控え帳』(小学館、2007)『はぐれ雀』(小学館、2014)『ことばの魔術師西鶴』(共編、ひつじ書房、2016)『西鶴「誹諧独吟一日千句」研究と註解』(文学通信、2023)『古典新訳文庫「好色一代男」』(光文社、2024)『古典新訳文庫「世間胸算用」』(光文社、2025)『小説史の十七世紀論』(ひつじ書房、2025)
【三和書籍について】
本社:〒112-0013 東京都文京区音羽2-2-2
代表者:代表取締役 髙橋 考
設立:1989年8月26日
資本金:1000万円
Tel:03-5395-4630
Fax:03-5395-4632
事業内容:専門書を中心とした書籍・電子書籍の出版
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企業情報
| 企業名 | 三和書籍 |
|---|---|
| 代表者名 | 髙橋 考 |
| 業種 | 新聞・出版・放送 |
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