【新刊】『ビヨンドSDGsと経営　ウェルビーイングの実現に向けて』を刊行しました

専門書を中心とした書籍の出版を手掛ける三和書籍（所在地：東京都文京区音羽、代表取締役：髙橋 考）は、『ビヨンドSDGsと経営　ウェルビーイングの実現に向けて』（価格2,000円+税）を刊行しました。 全国の書店やAmazon、楽天ブックスなどのインターネット書店でお求めいただけます。

『ビヨンドSDGsと経営　ウェルビーイングの実現に向けて』の詳細は、以下のURLからご覧いただけます。

https://sanwa-co.com/9784862516244-2/

■— 本書の主なポイント —■

１．SDGsの〝次〟をどう読み解くか
「ESG投資」「人的資本経営」「脱炭素」「サプライチェーンと人権」など、企業・自治体の課題を整理し、ビヨンドSDGs時代の戦略の要諦を「深掘り」解説します。

２．ガラパゴス化の危機と、日本の進むべき方向
SDGsの認知度が高まる一方、国際ルール形成で日本が存在感を失いつつある現状を指摘。どのようにしてSDGsを使いこなす層を拡大し、世界発信するかを論じます。

３．ウェルビーイングを目指す「三位一体モデル」
日本の強みである主体性と学び（人の力）、協働と共助（コミュニティの力）、創造と変革（企業の力）を束ね、新たな価値創造と新企業戦略モデルを提示しています。

４．未来の企業戦略と自治体との連携の〝明日から使える〟示唆
企業のサステナビリティ対応、自治体との連携、大学など教育の役割に触れ、ウェルビーイング戦略を踏まえた、日本発の「ビヨンドSDGs経営」の枠組みを提示します。

■— 著者より —■

国際社会は、すでに2030年の〝次〟へ動き出しました。
日本が内向きのままガラパゴス化するのか、世界のルール形成に主体的に関わるのか。未来をつくるのは、企業、自治体、そして市民一人ひとりの実践です。
〝号砲はすでに鳴った〟。本書がその第一歩の羅針盤となれば幸いです。

【著者略歴】

1977年東大法学部卒。農林省入省、環境省大臣官房審議官・農林水産省大臣官房審議官、関東森林管理局長を経て退官後、伊藤園で取締役等、千葉商科大学教授。現在、同大学客員教授、博士（政策研究)。ESG/SDGs コンサルタント。株式会社オフィス笹谷・代表取締役。グレートワークス株式会社・顧問。株式会社日経BPコンサルティング・シニアコンサルタント。

【書籍情報】
書名：ビヨンドSDGsと経営 ― ウェルビーイングの実現に向けて
著者：笹谷秀光　出版社：三和書籍
発売日：2025年12月11日
価格：2,000円（税別）　ISBN：978-4-86251-624-4
46判・320頁

【三和書籍について】

本社：〒112-0013　東京都文京区音羽2-2-2

代表者：代表取締役　髙橋 考

設立：1989年8月26日

資本金：1000万円

Tel：03-5395-4630

Fax：03-5395-4632

URL：https://sanwa-co.com/

事業内容：専門書を中心とした書籍・電子書籍の出版