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メタバースで誰でも学会参加が体験できる「バーチャル学会2025」 ー聴講者受付開始のご案内ー

◆ 今回で7回目となる「バーチャル学会2025」をメタバースプラットフォーム「cluster」(1,2)および「VRChat」(3)にて2025年12月13、14日に開催します。学会ではポスター発表に加え、東京大学 大学院情報理工学系研究科 教授 入江英嗣氏 と、Sony Music VEE所属 科学と人をつなぐバーチャルサイエンスコミュニケータ 北白川かかぽ氏による基調講演など様々な企画を予定しています。 ◆ 2025年11月7日より聴講者の受付を開始します。聴講に特別な機材は必須ではなく、お手持ちのパソコン・スマートフォン等からでも、どなたでも無料でご参加いただけます。聴講の際は下記URLより事前登録をお薦めします。URL:https://vconf.org/2025/registration/ ◆ 学会開催にあたり、ご協賛くださる個人・企業様を募集しております。

1. バーチャル学会について

1.1. バーチャル学会とは

 『バーチャル学会』はソーシャルVR環境(4)での学術発表や交流を通じて、VR空間における価値創造をアカデミックな側面から促進する取り組みで、2019年より毎年開催されています。ソーシャルVRはオンライン上に構築された三次元空間であり、複数人での同時多発的な対話と身体性を伴った交流が可能な、人類の新たな活動拠点として注目されています。ソーシャルVRは物理的制約から開放された世界・空間の創造が可能であることに加え、所属組織や居住地といった社会的制約に縛られない交流の場たりえます。事実、ソーシャルVRでは既に数多くの人々が交流し、コミュニティが形成され、多様な文化を醸成しています。この一連の営みはまさに物理世界と同等であり、よりよい社会を作り出す原動力を生み出し、新しい価値を育む土壌となります。そして、この流れはソーシャルVR内にとどまらず、物理世界に還元されることで相互に発展し、さらなる価値形成に繋がっていきます。

 特にバーチャル学会では普遍的な価値のひとつである知識に注目し、人々の知的好奇心や創作意欲を学術的解釈と結びつけることで新たな価値形成の形態を模索しています。学術活動は、知識の継承と、交流による新たな課題創出が不可欠であり、特に交流とソーシャルVRの活用には高い親和性があります。学術活動を介してソーシャルVRと物理世界の間で価値が循環することは、新たな価値形成につながるでしょう。

 バーチャル学会の目標は、ソーシャルVRにおける価値創造の促進です。様々な背景を持つ人々が未知の知識と出会い、新たに芽生えた疑問や気づきに対し議論を行う場をつくることで、二つの世界が真の意味で連携する世界を実現していきます。

 

1.2. 学会開催の概要

名称:バーチャル学会2025

運営:バーチャル学会2025運営委員会

開催期間:2025年12月13日(土)、14日(日)

会場(プラットフォーム):

「cluster」(ポスター発表・デモセッション・エクスカーション・基調講演・ランチョンセミナー・懇親会)

「VRChat」(デモセッション・懇親会)

公式ウェブサイト:https://www.vconf.org/2025/

参加費:無料

参加登録:事前参加登録を推奨します。上記ウェブサイトからご登録をお願いします。

学会開催プレスリリース(2025年8月8日付):

https://www.value-press.com/pressrelease/360400

 

1.3. 学会企画の概要

 バーチャル学会では、基調講演、ポスター発表、デモセッション、エクスカーション、ランチョンセミナーおよび懇親会を実施します。デモセッション、ランチョンセミナーについては続報をお待ちください。

 

基調講演:

 今回は東京大学 大学院情報理工学系研究科 教授 入江英嗣氏 と、Sony Music VEE所属 科学と人をつなぐバーチャルサイエンスコミュニケータ 北白川かかぽ氏のお二人による基調講演を行います。

基調講演詳細URL:https://www.vconf.org/2025/events/keynote_speech/

基調講演参考情報(リーチャ隊長による講演者紹介マンガ):

https://x.com/rietzscha/status/1964969820732223582

 

ポスター発表:

 ポスター発表はバーチャル学会専用のワールドにて、コアタイム(ポスター前に発表者が常駐する時間で、今回は45分間を予定)を設け、適宜発表と質疑応答を行います。バーチャル学会2025では50名の発表者が予定され、発表内容を基に設定されたカテゴリーは「感覚・知覚」、「健康・医療」、「歴史・文化アーカイブ」、「教育」、「ソーシャルVR」、「応用数理・自然科学」、「情報科学」、「福祉」、「社会」、「エージェント」、「可視化・サイエンスコミュニケーション」となっております。ポスター発表内容一覧については続報をお待ちください。

 

エクスカーション:

 今回はエクスカーションとして2件の対談企画を実施いたします。詳細は下記のウェブページをご覧ください。

① 12月13日(土) 17:45~18:45

「Youはどうしてバーチャル学会に? ~発表者のモチベーション座談会~」

登壇者:Geson氏、Hinoride氏、Cleantted氏

 

② 12月14日(日) 17:45〜18:45

「研究者と生活者のあいだで  ― メタバースをともに育てるための関わり方を考える」

登壇者:長谷川 晶一氏(東京科学大学)、平木 剛史氏(筑波大学/クラスター メタバース研究所)、畑田 裕二氏(東京大学)、近藤 亮太氏(東京大学)、亀岡 嵩幸/ふぁるこ氏(九州大学)(司会)

 

エクスカーション詳細URL:https://www.vconf.org/2025/events/excursion/

 

懇親会:

 各日の夜に発表者、聴講者、運営、ゲスト全員を対象とした懇親会を開催します。会場は1日目がVRChat、2日目がclusterとして開催を予定しています。

 

2. 聴講の方法

  パソコン・スマートフォン等に「cluster」および「VRChat」アプリケーションをインストールし、アカウントを作成した上でご参加ください。VR機器は必須ではありませんが、VR機器をご用意いただくと、よりメタバースらしい学会を体験していただけます。聴講の際は下記URLより事前登録をお薦めします。どなたでも無料でご参加いただけます。

聴講者事前登録リンクURL:https://www.vconf.org/2025/registration/

 

3. ご協賛くださる個人・企業様の募集について

 バーチャル学会2025の開催に伴い、ご協賛くださる個人・企業様を募集しております。ご協賛プランに応じて、貴社名などを学会会場、学会ウェブページ等に掲載させていただきます。協賛プランにつきましては、下記の協賛募集要領をご覧ください。

協賛募集要項URL:https://www.vconf.org/2025/call-for-sponsorship/

 

4. 用語解説

(1) メタバース:インターネット上に構築された三次元の実質的現実(VR)空間。利用者は、メタバース内で、自分の分身であるアバターを操作して他の利用者と交流する等、様々な活動を行うことができる。ソーシャルVRとも呼ばれる。

(2) cluster:日本発のメタバースプラットフォーム。

(3) VRChat:アメリカ発のメタバースプラットフォーム。

(4) ソーシャルVR:3次元の奥行きのあるCG空間内でアバターを介してオンラインの他者と交流ができるサービス。従来のSNSとの類似性からVRSNSと呼ばれることもある。メタバースとも。

 

5. 報道担当連絡先

バーチャル学会2025運営委員会:virtualsocietyoffice[at]gmail.com

公式X:https://x.com/Vsociety_office

公式ウェブサイト:https://www.vconf.org/2025/

公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@Virtual_Society

バーチャル学会ポータルサイト:https://vconf.org/portal/



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企業情報

企業名 バーチャル学会
代表者名 バーチャル学会運営委員会
業種 その他サービス

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