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【注目】京都府伊根町寺領の限界集落を甦らせる、新たな文化交流拠点「寺領の寺子屋」と「ブックカフェ」を設立 – 歴史と文化を未来へ継承する挑戦!!

【概要】京都府伊根町寺領は、1200年以上の歴史と豊かな自然を持つ限界集落であり、現在廃村の危機に直面しています。この地域再生を目指し、一般社団法人ソーシャルクリエイティブラボ(代表:松田拓)が旧集会所「山の家」を拠点に、合気道を主軸とした文化交流の場「寺領の寺子屋」と、地元食材を生かした料理や哲学書を楽しめる「ブックカフェ」を設立するプロジェクトを開始しました。また、平安時代から伝わる貴重な文化財の保護・発信にも取り組みます。本プロジェクトにより、寺領を過疎地域再生のモデルとし、都市と地方をつなぐ新たな循環を全国へ広げることを目指します。

◉ 地域背景と課題  
寺領は、京都府丹後半島の山奥に位置する限界集落で、かつて恩教寺の伽藍が広がる神聖な地域でした。しかし現在、住民は高齢の女性2人を残すのみとなり、消滅の危機に瀕しています。私たちは、この地が持つ歴史と豊かな自然を守り抜くために、地域を活性化する新たなプロジェクトを立ち上げました。

 

◉ プロジェクトの取り組み  
プロジェクト拠点である旧集会所「山の家」を自らの手で再生し、「寺領の寺子屋」と「ブックカフェ」を設立します。 

(1)寺領の寺子屋

 合気道を主軸とした文化交流の場として、合気道教室や地元食材を使った料理教室、農作業体験、映画鑑賞会など、地域と都市をつなぐ多様な体験を提供します。オンライン参加も可能にし、多くの人々に交流の場を広げます。  
(2)ブックカフェ
 訪れる人々がゆっくりと過ごせる空間を提供します。地元特産のそば粉を使ったガレットや自家焙煎コーヒーを楽しめるカフェを併設し、蔵書には文学や芸術、哲学書まで取り揃えます。2026年3月オープン予定です。  

(3)歴史的資源の保護  
「山の家」には平安時代の観音堂のご本尊や地域の伝統的な生活道具が保管されています。これらを適切に保存し、新たに調査・発信を行うことで、寺領の持つ文化的価値を次世代に伝えます。

 

※当面は月1回のオープンとし、徐々にオープン日を増やしていく計画です。

 

◉ クラウドファンディングの実施

活動に必要な資金を募ると共に、地域内外からの参加を促すためにクラウドファンディングも実施いたします。

 

【キャンプファイヤー(CAMPFIRE)】

★ご支援の募集開始:2025/4/21(月)0時00分から

★ご支援の募集終了:2025/5/30(金)23時59分まで

★プロジェクト詳細:

https://camp-fire.jp/projects/836862/view?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show

 

◉ 今後の展望

 本プロジェクトを通じて、寺領を町内外の人々が集うモデル地区とし、過疎地域再生の希望を全国へ発信するきっかけとすることを目指します。また、地域を訪れる人々がこの地の魅力を生活に取り入れ、都市と地方が共に成長する好循環を生み出したいと考えています。



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企業情報

企業名 一般社団法人ソーシャルクリエイティブラボ
代表者名 松田 拓
業種 その他サービス

コラム

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