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港区のワーケーション促進事業に参加。佐賀県有田町・武雄市・嬉野市で、地域の取り組みを学び、新しい働き方を体感しました。

港区が主催する「連携自治体 ワーケーション促進事業」に参加し、佐賀県有田町・武雄市・嬉野市を訪問。現地のさまざまな取り組みについて、学びを深め、意見交換などを行いました。今後も、継続的な連携を模索し、新しい働き方や、ビジネスを創出できるようすすめていきたいと思います。

【ワーケーションプログラム実施内容】
2024年11月12日〜11月15日

佐賀県有田町・武雄市・嬉野市を訪問。

 ■ 訪問先 (五十音順)
 

・有田工業高校

https://www.education.saga.jp/hp/aritakougyoukoukou/

セラミック科やデザイン科という珍しい学科もある公立の工業高校で、デザイン科は吉岡徳仁さんがご出身であることでも有名。地域で活躍するクリエーターや技術者育成に取り組んでいます。セラミック科では、有田焼の伝統的な製造技法である「ろくろ成型」や「下絵付け・上絵付け」などを学ぶこともでき、地域産業を次世代に継承していくことの難しさを知りました。


・アリタセラ

https://www.arita.gr.jp/

有田焼のショッピングリゾート。22の店舗のほかに、レストランやホテルなどが並びます。地域産品の発信拠点としての機能に、学びを得ました。

 
・えくぼとほくろ(肥前吉田焼 窯元)
https://yoshidayaki.jp/ekubo-to-hokuro/
肥前吉田焼の窯元の工場に併設された焼き物の店で、全部で6店舗あります。いずれのショップでも規格外品の焼き物とリーズナブルに出会うことができます(「えくぼ」や「ほくろ」のある商品を安価に提供している)。焼き物生産の現場も、もちろん見学可能です。

 

・灯す屋

https://tomosuya.com/

「有田に住む人の暮らしを豊かに」という想いで、空き家の活用や移住・定住の支援に取り組んでいる、特定非営利活動法人です。代表理事の佐々木 元康さんは有田町出身。東京に進学・就職後、有田町にUターンし、NPO法人を設立されました。マルシェなどのイベントも積極的に行っており、古民家リノベーションや有田町工業高校の寮の運営管理など地域を盛り上げる仕組みづくりの大切さを実感しました。


・和多屋別荘

https://wataya.co.jp/

嬉野温泉の老舗旅館。温泉ワーケーションプランを積極的に販売するほか、旅館内に地域創生やブランディング事業を手掛ける企業のサテライトオフィスを設置するなど、先進的な取り組みを多数行っています。代表取締役 小原嘉元さんのアイデアと実行力、その取り組みの過程を学びました。温泉に宿泊しながらビジネスのことを考える、という機会を得て、ワーケーションの価値を身を持って体験することができました。

※ 各施設の写真は添付資料にて公開しています。



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企業情報

企業名 株式会社不破稔事務所
代表者名 不破 稔
業種 広告・デザイン

コラム

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