企業版ふるさと納税を活用した地域課題解決プラットフォーム「river（リバー）」、島根県安来市「湯田山荘リニューアル」オープニングセレモニー開催のお知らせ

 

「river（リバー）」は、2020年4月の企業版ふるさと納税の改正に合わせてサービスを開始以来、自治体の地域再生計画の作成支援数は50以上にのぼり、全国にあるriver地域支援企業とともに延べ約400件の寄附成約のマッチングをお届けしてまいりました。

 

また企業版ふるさと納税制度の理解促進に向けた情報発信にも注力しており、今まで300回を超えるセミナーに登壇、のべ約8,500名を超える方にセミナーにご参加いただきました。

 

この度、riverが島根県安来市と企業版ふるさと納税のマッチングサポートおよび事業検討支援を実施した島根県安来市の「小さな拠点づくりモデル地区推進事業」において、寄付を通じて、島根県安来市内にある公共温泉施設「湯田山荘」のリニューアルを行なれたことをお知らせいたします。リニューアルを記念して、2024年1月28日（日）にオープニングセレモニー実施されます。

 

寄附内容

寄附時期：令和4年12月
寄附をおこなった企業：アクア株式会社（東京都）
寄附を受けた地方公共団体：島根県安来市
寄附事業：多種多様で魅力的な地域を形成する事業
寄附金額：630万円

 

マッチングした企業版ふるさと納税プロジェクトの概要

　この度、島根県安来市内にある公共温泉施設「湯田山荘」を企業版ふるさと納税を活用した「小さな拠点づくりモデル地区推進事業」としてリニューアルを行いました。

安来市は、６５歳以上の人口が約３７％を占めており、高齢者福祉向上への取り組みが急がれています。
そうしたなか、６５歳人口が５０％を超える比田および東比田地区においては、島根県の『小さな拠点づくり』のモデル地区として、生活の質の確保に向けた活動を推進しています。

比田地区は、市南部の山間部に位置し、積雪量が多いため冬期には高齢者が外出しにくく、日常生活に支障をきたすといった問題が生じていることから、高齢者同士でも安心安全に生活ができるように、同地区内にある宿泊温泉施設の湯田山荘を、高齢者の冬期一時居住施設として活用することにいたしました。

この事業をより有効なものにするための施設整備検討を行っている際に、地域コミュニティランドリーの可能性を模索するアクア株式会社の提案を受け、企業版ふるさと納税によるご寄附を活用し施設内にコインランドリーを整備いたしました。このことにより、一時居住時の洗濯に利用してもらうことができるほか、地域の人たちや湯田山荘の利用者、観光客にも幅広く活用してもらえる施設として生まれ変わりました。

リニューアルを記念して2024年1月28日（日）にオープニングセレモニーを実施します。

 

 

日時：1月28日（日）11:00～11:30
会場：湯田山荘健康増進施設（公衆浴場）内ホール
セレモニー次第：
1．開会
2．市長挨拶
3．湯田山荘を支援する会会長挨拶
4．来賓代表祝辞
5．テープカット
6．コインランドリー説明（アクア株式会社）
7．運転開始（スタートボタン）
市長・指定管理者・アクア株式会社
8．閉会
※終了後内覧会（マスメディア等公開）

 

「湯田山荘リニューアルについて」

湯田山荘は、「小さな拠点づくりモデル地区推進事業」のうち冬期一時居住施設として兼用するための改修工事に併せ、施設の老朽化に対応した長寿命化などの改修工事を行いました。
改修工事に当たってはアクア株式会社からの「企業版ふるさと納税」のご寄附を活用しています。
リニューアル後は、通常の温泉施設としてだけではなく、高齢者の冬期一時居住施設として活用すると共に、施設内にコインランドリーを設置し、一時居住時の洗濯スペースとして活用するとともに、地域の人たちや湯田山荘の利用者、観光客にも幅広く活用して頂ける施設とします。

 

「多種多様で魅力的な地域を形成する事業について」

本プロジェクトでは、地域コミュニティの担い手の確保や育成、地域の拠点づくり、防災体制の整備により、市民が安心して暮らせる持続可能な地域づくりを行い、市民の安来市への愛着度の向上を図ります。
本プロジェクトは、基本目標4「多種多様で魅力的な地域を形成する」を中心とするものです。
地域コミュニティの担い手の確保や育成、地域の拠点づくり、防災体制の整備により、市民が安心して暮らせる持続可能な地域づくりを行い、市民の安来市への愛着度を高めることを目標としています。
こうした施策に取り組むことで「安来市っていいよね！　安来市に住みたい！」と思ってもらえるようなまちづくりを進めています。

 

寄付実施企業「アクア株式会社」について

アクア株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役社長 兼CEO：杜鏡国）はかつて日本の大手電機・家電メーカーの一つであった三洋電機の白物家電部門を源流とした中国のハイアールグループ傘下の電機メーカーです。
現在は三洋電機から継承した白物家電・業務用洗濯機事業を展開しており、中でもコインランドリー用機器は、出荷台数業界シェアNo.1となっています。

これまでのコインランドリービジネスは、大都市圏・郊外などを中心に個人、企業等の出資、運営がメインでしたが、「洗濯」という日常生活には欠かせない作業であることから、社会解決の一助など、新たな方向性として「地方での地域活性化」「住民支援に役立つ」「公共性の高い」「公営等のコミュニティスペースとしての活用」「セルフランドリーサービスの提供」などで、より地域貢献が出来ないか検討を重ねておられました。
その中で、「企業版ふるさと納税」を活用できないか考えられた結果riverのオンラインセミナーを通じお話を頂き、島根県安来市様の「小さな拠点づくり」モデル地区推進事業」に共感をいただいたことで今回の寄付へ繋がりました。

＜事業内容＞
業務用洗濯機、家庭用洗濯機・冷蔵庫・掃除機などのAQUAブランド商品、サービスの企画・開発・販売

 

【本件に関するお問い合わせ】
政策推進部政策企画課
郵便番号：692-8686
住所：島根県安来市安来町878-2（安来庁舎）
電話：0854-23-3060
ファックス：0854-23-3061
メールアドレス：seisaku＠city.yasugi.shimane.jp
（メールアドレスの「＠」は半角「＠」に書き換えてください。）

企業版ふるさと納税を活用した地域課題解決プラットフォーム「river（リバー）」とは

 

サービスサイト：https://cpriver.jp/

株式会社カルティブが提供する、企業版ふるさと納税を核とした地域活性化のための知恵を集めたプラットフォームです。
 

企業版ふるさと納税を通じて、地域と企業を繋ぎ、地方創生を通じて、一人でも多くの人が、継続的に幸せに暮らせる社会づくりを目指しています。

 

企業版ふるさと納税の活用を目指す自治体と企業に対して、計画書の策定からパートナー探し（企業や地域）等、地域の課題解決を通じ地域と企業双方の持続可能な発展を支援します。

 

2020年4月の企業版ふるさと納税の改正に合わせてサービスを開始以来、自治体の地域再生計画の作成支援数は50以上にのぼり、全国にあるriver地域支援企業とともに延べ約400件の寄付成約のマッチングをお届けしてまいりました。

 

また企業版ふるさと納税制度の理解促進に向けた情報発信にも注力しており、今まで300回を超えるセミナーに登壇、のべ約8,500名を超える方にセミナーにご参加いただきました。

 

river（リバー）は、今後も企業版ふるさと納税制度全般のサポートを通じて地域の問題解決を行うサービスとして成長し続け、企業版ふるさと制度の納税を通じて全国各地の自治体と企業をつなぐことで、日本全国の地域の活性化を目指してまいります。

 

 

Youtube：企業版ふるさと納税チャンネル

https://www.youtube.com/@cpriver

Facebook：

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■会社概要

株式会社カルティブについて　https://www.cultive.co.jp/
代表取締役：池田 清
設立     ：2014年10月
本社所在地：〒220-0011 神奈川県横浜市西区高島２丁目19−12 スカイビル 19F
事業内容  ：地域の問題解決支援：river（リバー）https://cultive.co.jp/service/river　
研究支援：だいがくアシスタンス　https://cultive.co.jp/service/daigaku_assistance　
教育事業：カルティブスタディ　https://cultive.co.jp/service/cultivestudy
文化事業：からあげパーク　https://karaagepark.com/
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