アイキャッチ画像

片田陽依初主演“観たらおばあちゃんに会いたくなる” 「イルカはフラダンスを踊るらしい」2023年公開

Aki Cinema製作の映画「イルカはフラダンスを踊るらしい」が2023年に公開される。 現在社会問題になっている「ヤングケアラー問題」をテーマに 東京で演劇をすることを夢見る田舎の女子高生・井川サトが将来の夢と介護の現実に葛藤しながら、 認知症のおばあちゃんが施設に入ってしまう前に、 仲間と一緒におばあちゃんの夢だったハワイ旅行に連れて行こうと計画するオリジナルストーリー。 「ヤングケアラー問題」の当事者世代である若い世代に届くように 「介護」という重いテーマでも気軽に見られるようPOPで楽しい映画を目指し制作された。

主人公の井川サトを演じるのは今作が初主演となる片田陽依。「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」(EX)や

「推しが武道館行ってくれたら死ぬ」(EX)など話題作に多数出演し今後の活躍が期待される女優だ。

また最も難しく重要な認知症の祖母井川シズ役には舞台を中心に映画「容疑者Xの献身」「恋はつづくよどこまでも」(TBS)など映画やドラマでも幅広く活躍する芸歴40年以上の大ベテラン福井裕子。

主人公の親友でライバルのカエデ役に、SNS累計フォロワー数210万人超のトップインフルエンサーで女優の「オオカミちゃんとオオカミくんには騙されない」(Abema TV)で人気に火がついた三原羽衣が務める。

監督は女優としても活躍する森田亜紀。

プロデューサーで脚本も務めるのは株式会社POPBORN代表・吉岡純平。

 

井川サト役/片田陽依

2004年11月20日生まれ(18歳高校3年生)。奈良県出身。2021年デビュー。

EX「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」10話前田真利菜役、

映画私の卒業プロジェクト「あしたのわたしへ」角野朱莉役

現在放送中のドラマ「推しが武道館いってくれたら死ぬ」にレギュラー出演中。

今後の待機作に映画「推しが武道館いってくれたら死ぬ」玲奈役、

映画 私の卒業プロジェクト「18歳、つむぎます」で音楽参加、

映画「17歳は止まらない」モモ役などがある。

コメント

本作のオーディションを受けるにあたり初めて台本を読んだとき、

大好きな祖母が認知症とパーキンソン病を患い、辛い思いを抱えながらも

祖母と向き合うサト、優しい祖母の言葉の数々、

困難を乗り越えて生まれる家族の絆にとても感動しました。

初主演という事で作品に「参加する」というよりは

「皆さんと一緒に良い作品にする」という強い気持ちで挑ませていただきました。

ぜひ公開を楽しみにしてください。たくさんの方に届くことを願っています。

 

 

井川シズ役/福井裕子

1951年1月1日生まれ 長野県出身

演劇集団円の研究所を経て、1982年に会員へ昇格。劇団公演のほか、

舞台・ドラマ・映画など外部作品にも多数出演。

近年の主な出演作に

【映画】「容疑者Xの献身」、「海よりもまだ深く」、

「最高の人生の見つけ方」、「お終活」

【ドラマ】「恋はつづくよどこまでも」(TBS)、「アンサング・シンデレラ」(CX)、

「金田一少年の事件簿」(NTV)

【舞台】「ヘッダ・ガブラー」、「花樟の女」、「ソハ、福ノ倚ルトコロ」など。

コメント

サトちゃんへ

お婆ちゃんは「イルカのフラダンス!」と無邪気にはしゃいでいた貴女の幸せを、

ずっと願いながら生きて来ました。

最近はボケたり身体も不自由になりましたが、大丈夫、

貴女と生きた歳月は確かに心に刻まれて、消える事はありません。

だからもう、お婆ちゃんをおんぶしなくていいですよ。

これからは、サトが、サトの為の時間を紡いで行くんだよ。

ただ、お婆ちゃんの最後には、

本物のイルカのフラダンスが見える浜辺でセッティングをお願いしますね!

シズより

サトとシズの愛が皆様に届きますよう。

 

井川辰彦役/斎藤譲

1964年生まれ、東京都出身

1990年より舞台俳優として

「アマデウス」「リチャード三世」、

第55回芸術祭・大賞受賞作品「怒りの葡萄」等に出演。

2005年頃より【劇団四季】への客演が多くなり、

ストレートプレイ「オンディーヌ」

「この命誰のもの」などにとどまらず

ミュージカル「オペラ座の怪人」「ウィキッド」にて

俳優としての幅を広げる。

現在は舞台、ドラマ、CMとジャンルを問わず活動し「イルカはフラダンスを踊るらしい」は初の長編映画出演となる。

 

カエデ役/三原羽衣

2002年9月22日生まれ。兵庫県出身。

SNS累計フォロワー数210万人超のトップインフルエンサー。

第7回日本制服アワード グランプリ受賞。

現在はSNSの枠を飛び越え、

女優やモデルなどへと活動の幅を広げている。

出演作は、

WOWOW「異世界居酒屋『のぶ』Season2~魔女と大司教編~」

、Amazon Originalドラマ『結婚するって、本当ですか』等。

最新シリーズの

ABEMA『オオカミちゃんとオオカミくんには騙されない』

に出演し話題を集めている。

 

ヒナ役/酒井唯菜

2003年1月25日生まれ。愛媛県出身。

第9回(2020年)ミス・ティーン・ジャパンにて

応募総数4,102人の中からグランプリを獲得。

現在は、

WOWOWオリジナルドラマ「こころのフフフ」や

舞台「レモンゼリーのプルーで泳ぐ」、

「ドラクエウォーク」の広告出演など、

演技の仕事を中心に活動している。

 

監督/森田亜紀

1974年11月19日生まれ、石川県出身。

小劇場の舞台に立ち続け、

2011年の映画『へんげ』で初主演を務め、モントリオールファンタジア映画祭で特別賞を受賞する。

2015年の主演映画『メイクルーム』ではゆうばり国際ファンタスティック映画祭2015年オフシアター・コンペティション部門 でグランプリを受賞、

2018年の映画『ミスミソウ』でも担任役として怪演。

ほか出演作品として『純平、考え直せ』『銀魂2』ほか話題作に多数に出演。

近年は映画監督としても幅広く活動しており、代表作に戸塚純貴主演映画『けんじ君の春』、平成最後映画では『Next』で脚本・監督を務めている。2022年 最新作「花のワルツ」も公開。

映画・TV・CM・舞台、監督としても幅広く活躍する実力派女優である。

コメント

 今回、監督作としては初めて脚本をお願いしました。

吉岡純平さんの脚本が素晴らしかったので、その持ち味をどう活かすか、それが自分の課題だったように思いますが、スタッフの皆さんの尽力にとても助けられました。

また、主演の片田陽依さん福井裕子さんはじめ、素敵なキャストの方々と出逢う事が出来た事は私にとって何よりの財産となりました。

楽しんで頂けたら嬉しいです。

 

脚本・プロデューサー/吉岡純平

1996年生まれ。大阪府高槻市出身。

18歳で映像製作の道を志し、翌年製作した短編映画で

TOHOシネマズ学生映画祭グランプリとロボット賞を獲得。

以後、フリーランスとして上京し、様々な現場で助監督や制作部を経験。

傍ら、監督作としてMVやCMなどを製作し、ショートムービーコンペ、

CMコンペ、WEB広告コンペで受賞。

2020年からはラジオ編集、映像編集、CM企画、PVのディレクターなどを行い

翌年24歳で株式会社POPBORNを設立。

広告、MV、ショートドラマ、バーティカルシネマ、

アニメーション などの制作、映画祭の企画運営などを行なっている。

コメント

作品を見て、実際に介護に携わる人たちには、こんなに甘いものではないと思うこともあるかもしれません。

しかし、なにかを背負うことで若者が優しく大きく育ち、その成長と未来への希望はたくましい。そんな想いのもと、執筆しました。

辛い現実や暮らしの中で、お互いに余裕がなくなってしまって、

時には怒ることもあるかもしれません。

それでもただ一片の優しさが雲を晴らし大きな力に変わってほしい。

そんな願いを込めております。

 

◆株式会社POPBORNについて

20代を中心に発足された映像制作会社で企画から納品までを行なっている。

CM、ミュージックビデオ、ドキュメンタリー、映画、バーティカルシネマ、ショートムービー、

アニメーション、メイキング、スピンオフドラマ等幅広い映像作品の企画・制作・編集や

映像イベントの運営などを東京大阪を中心に全国各地で行なっている



ログインするとメディアの方限定で公開されている
お問い合わせ先や情報がご覧いただけます

添付画像・資料

添付画像をまとめてダウンロード

企業情報

企業名 株式会社POPBORN
代表者名 吉岡純平
業種 エンタテインメント・音楽関連

コラム

    • クリックして、タイトル・URLをコピーします
    • facebook
    • line
    • このエントリーをはてなブックマークに追加

    プレスリリース詳細検索

    キーワード

    配信日(期間)

    年  月  日 〜 年  月 

    カテゴリ

    業界(ジャンル)

    地域