kawaiiボイスに俺はなる! メタバース音楽ライブ「バ美肉紅白2022」アーカイブ&レポート公開 最新ボイチェン&両声類技術が明らかに
精鋭メンバーがメタバースの最新の音声技術を披露する音楽イベント「バ美肉紅白2022」が12/16に開催された。発売3ヶ月で6刷重版と2022年の大ヒット本となった『メタバース進化論(技術評論社)』で紹介され話題になったように、現在仮想世界「メタバース」では美少女キャラクターとして生活する"バ美肉(バーチャル美少女受肉)"が当たり前のカルチャーの一つとなっており、可愛い声を出すための音声技術がその扉を開く鍵とされている。ボイスチェンジャーと呼ばれる機械を使って女声をだす「ボイチェン」軍と発声技術を極めて女声を出す「両声類」軍が歌唱と技術解説を披露し、1,000人を超える観客がライブに熱狂した。メタバース文化振興のため、アーカイブと技術解説レポートが無料で公開された。
メタバース音楽ライブ「バ美肉紅白2022」
<ダイジェスト動画(5分)>
バ美肉VTuber8名が「ボイチェン」軍と「両声類」軍に分かれて最強の美少女シンガーを賭けて競い合うメタバース内の歌合戦イベント。今回は第3回の開催となり、全ステージに専用のパーティクル演出が加わるなど、過去最大のスケールで12月16日にメタバース「cluster」内で行われた。各メンバーが歌唱と技術解説を披露したのち来場者投票が行われ、今年は「42対47」の僅差で「両声類」軍が三連覇を達成した。健闘を称え合い、全メンバーでの合唱も行われた。メタバース内特設開場への来場者は586名に達し、YouTube LIVEの視聴者510名と併せて合計1,096名の観客が「kawaiiボイス」技術を視聴した。
<ライブ本編アーカイブ(全編無料公開中・2時間46分・チャプター機能付き)>
<公式技術解説レポート>
イベントで各メンバーが紹介した解説スライドを掲載し、実際にどのようなアプローチを用いているのか詳しくレポートで解説している。
・バ美肉紅白2022レポート https://note.com/nemchan_nel/n/n0c77a987e6eb
「両声類」とは
人智を超えた厳しい修行の果てに筋肉で声帯を自在に操り、男声・女声両方を生身で自在に出し分ける発声技術を獲得したメタバース内の一大勢力であり、畏怖を持って「両声類」と呼ばれている。全世界のメタバース住人1,200名を調査した生活実態調査「ソーシャルVR国勢調査2021」によればメタバース住人の約5%が両声類であるとされる。
「ボイチェン」勢とは
最先端科学の力・ボイチェン(=ボイスチェンジャー)を利用して、元の声に機械でエフェクトをかけることにより楽してkawaiiボイスを手に入れようとするメタバース内の一大勢力である。物理的な音響加工機器を用いる「HW(ハードウェア)ボイチェン」と、コンピュータによる高度演算処理を用いる「SW(ソフトウェア)ボイチェン」の主に2種類のアプローチが存在する。「ソーシャルVR国勢調査2021」によれば、住人の約9%がボイチェンを利用しているとされる。
※参考:ソーシャルVR国勢調査2021 https://note.com/nemchan_nel/n/ne0ebf797984c
出演者
<両声類軍>
halが主催する両声類VR音楽ライブ「かえるの音楽会」から最強の両声類美少女シンガーを選抜。万全の布陣で決戦に挑んだ。
・「歌のおねにいさん」hal https://twitter.com/haldosei
・「女声パーティクルライバー」真あつき https://twitter.com/atsuki17173305
・「完全合法ろりあにき/女声ボイスアドバイザー」あまちじょんこ https://twitter.com/john_amachi
・「バーチャル未亡人」噛ませ戌 https://twitter.com/kamaseinyunuko
<ボイチェン軍>
ねむが主催した「メタバースデイ」歌ってみたコンテストから、精鋭ボイチェン美少女シンガーを選抜しリベンジに挑んだ。
・「人類美少女計画」バーチャル美少女ねむ https://twitter.com/nemchan_nel
・「ボイチェン大好きおじさんの完成形」松尾悠里 https://twitter.com/Yuri_Matsuo_V
・「デジタルkawaiiマシーン」月山ゆかり https://twitter.com/keyboard_yukari
・「私立バ美肉学園からの刺客」セイ・クイーン https://twitter.com/sei_queen_v
バ美肉紅白2022実行委員会
・主催&司会&広報:バーチャル美少女ねむ (同上)
・主催&司会&特設ステージ制作:hal (同上)
・カメラマン&ビジュアル担当:めんどす (VRアバターデザイナー) https://twitter.com/mendosu
・告知PV&まとめ動画制作:酒枝裕(映像クリエイター) https://twitter.com/sakaeda_amfgc
・パーティクル演出制作:真あつき(同上)
書籍『メタバース進化論(技術評論社)』
メタバースに興味を持った幅広い読者の方を対象に、現在のメタバースの真の姿、そしてその革命性をわかりやすく伝える「メタバース解説書の決定版」 自身も黎明期のメタバースで暮らす"メタバース原住民"の一人である著者・VTuber「バーチャル美少女ねむ」が、自分自身の体験、数多くのユーザーへのインタビュー、そして全世界のユーザー1,200名を分析した大規模調査「ソーシャルVR国勢調査」を元にメタバースのリアルを明らかにする、世界初の「仮想世界のルポルタージュ」である。
現在技術評論社の推薦により「読者が選ぶビジネス書グランプリ2023」にエントリーされており、1/9日まで読者投票を受付中だ。グランプリに選ばれると全国の書店でフェアが開催される予定だ。
※1/9まで「ビジネス書グランプリ2022」投票受付中 : https://note.com/nemchan_nel/n/naa2a9e22caba
※『メタバース進化論(技術評論社)』公式サイト : https://note.com/nemchan_nel/n/n464c528e9b7a
宣伝協力 : 株式会社ブイノス
VNOSは「Vの者がVのまま社会参画できる未来」を目指す実践検証組織。所属する個人系バーチャルアーティストたちや、企業である株式会社ブイノスと連携しながら、個人と法人の枠を超えた様々なプロジェクトを行っている。今回の「バーチャル美少女ねむ」ように、個人で活動する所属アーティストが企業としてプレスリリースを行うのも、その実験のひとつである。
・公式サイト:https://vnos.dev/
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企業情報
| 企業名 | 株式会社ブイノス |
|---|---|
| 代表者名 | 安藤篤志 |
| 業種 | エンタテインメント・音楽関連 |
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