『キッタウォーク~足の健康寿命を延ばす！~』小田急電鉄と下北沢病院のコラボ企画

日本唯一の足の総合病院である下北沢病院（東京都世田谷区北沢2-8-16/理事長・医師 久道勝也）では、軽傷から重症まで“足のよろず相談所”として足の診療を行う。また近年は『足の見えるか検診』や、『足の美容外来』『靴の処方箋』など足に関しての自由診療にも力を入れている。下北沢病院では、この度「足の健康寿命を延ばす！」をキーワードに、下北沢病院が推進する“足の8020運動”と、小田急電鉄(東京都新宿区/代表取締役社長 星野晃司)が展開するまちのコイン“キッタ”とのコラボレーション企画『キッタウォーク』を始動する。

■足の8020運動とは

最近の研究では、1日あたりの歩数と中強度の歩行時間で様々な病気を予防できる

ことが報告されており、その為の指標として「1日8,000歩、その内20分を中強度の

歩行が20分」が適切な身体活動量とされている。また、30～55歳の女性で早くキビ

キビと歩く人は、ゆっくりのんびり歩きの人に比べ、将来重い病気や障害を持つリスクが低いという研究結果も出ている。このことから下北沢病院が参加する企業コンソーシアムにおいて、「80歳を過ぎてもキビキビと20分間歩き続けるために、足のことを真剣に考える」をテーマに、活動を進めている。

推進企業として、小田急電鉄株式会社他、グンゼ株式会社、株式会社シニアライフクリ

エイト、SOMPOひまわり生命保険株式会社等多数の企業が賛同。

■まちのコインとは

地域社会資本に着目した地域のつながりづくりのための通貨。地域の社会課題の解決や地域経済の活性に貢献することを目指し株式会社カヤック(神奈川県鎌倉市/CEO 柳澤大輔)が開発。お金で買えないうれしい体験で暮らしをもっと楽しくするコミュニティ通貨サービスであり、「まちのコイン」アプリのダウンロードにより、誰でも利用可能。各地域の課題にあわせて使い方をデザインでき、エリアごとに設定された活動に参加することでコインが獲得できる。獲得したコインは、同エリア内の対象店舗等で通常メニューにはないサービスや体験として　ユーザーに還元される。現在下北沢の“キッタ”ほか、神奈川県鎌倉市の“クルッポ”、福岡県八女市の“ロマン”、沖縄県石垣島の“まーる”など全国21ヶ所（地域）で運営されている。

■まちのコイン“キッタ”とは

開発エリアである「BONUS TRACK」内の一部店舗や「下北線路街空き地」をはじめ、下北沢のライブハウスや飲食店などにおいて、人と人・人と地域のつながりを増やす取り組みとして、シモキタエリア内での拡大を目指し小田急電鉄株式会社内、下北沢の開発を手掛けるチームが2021年7月に導入。『歩きたくなるまち シモキタ』をテーマに活動を広げる。現在のユーザー数は2,389人（2022年10月25日現在）スポット数は41を数える。

■キッタウォークについて

小田急電鉄株式会社がまちのコインを通し『歩きたくなるまち シモキタ』をテーマに活動する“キッタ”と、下北沢病院の“足の8020運動”の連動企画のスタンプラリー。下北沢の街を楽しく歩き、足の健康寿命を延ばすことを目的とし、2022年11月1日から開始される。1ヶ月間に北沢地区周辺に設けられた全5コースを歩いて回る。コースの長さは、足の8020運動でも推奨している約20分で歩ききれる長さに設定されている。期間内に全コースを達成すると、下北沢病院の入口に設置されている宝箱のカギの暗証番号を入手でき、参加者自身がその宝箱を開け、特典をゲットできる仕組み。コース内容に関しては、定期的に更新するため、楽しみながら継続できることとなる。

＊特典は不定期更新予定

＊コースの更新に伴い、詳細の変更有。詳細はアプリから確認可能。

【チェックイン設置場所】

Aコース：世田谷代田駅西口有人改札→reloadエントランスホール内フロアマップ横

Bコース：シモキタエキウエ ルコネル横→la toile（トワル）入口付近看板

Cコース：BONUS TRACKギャラリー内→moon chip trip入口付近

Dコース：東北沢駅無人改札付近→ヤマザキYショップ代田サンカツ店レジ付近

Eコース：おでかけひろばcobaco入口門→下北沢病院正面玄関

【取材可能事項詳細】

・下北沢病院/変形、傷、外反母趾、むくみ、下肢静脈瘤、爪、皮膚疾患、糖尿病、他　・足の美容外来

・足の見えるか検診/靴の処方箋　・足の8020運動　・足の健康寿命　・新しい足のトリセツ(著/下北沢病院医師団)

・キッタウォーク　・その他小田急電鉄とのコラボレーション　　　　など