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愛知県在住の小学生とSDGsを体験 1泊2日の自然体感キャンプで「折兼バガスチャレンジ!」

株式会社折兼(愛知県名古屋市、https://www.orikane.co.jp/ 以降 折兼)は、2022年3月28~29日(月~火)に開催された、公益財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団が主催の「学び、実践しようSDGs!春休み自然体感キャンプ」へ協力いたしました。

■学び、実践しようSDGs!春休み自然体感キャンプについて
春休み自然体感キャンプは、公益財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団が主催で、愛知県青年の家にて開催されました。愛知県内の新小学校5,6年生を対象に、自然観察や再生資源を活用した野外炊飯などを行うことで、環境問題やSDGsの意識を高めることを目的としたキャンプです。実際に段ボールでピザ窯を作ってピザを焼いたり、誰もが楽しめるニュースポーツを体験することで、環境問題や平等社会の実現などSDGsのさまざまな項目を体感してもらいました。キャンプの最後には、2日間で学んだことを元に、SDGsでどんな取り組みをしていきたいか一人一人が発表するSDGs宣言を行い、「今後の生活でフードロス削減や資源の無駄遣いをしないことを意識したい」と話す子ども達が多数いました。


■折兼の取り組み

折兼は、2 日間の活動で使用する植物由来原料からできたバガス容器や紙製トング、衛生対策の除菌シートや使い捨て手袋などの食事で使用する資材を提供いたしました。また、環境問題に関する講義や、2 日間子ども達とともに生活することで、エコの大切さを伝えてまいりました。
使用後のバガス容器は、土の入った90L のポリバケツに埋めて「折兼バガスチャレンジ!※」を実施しました。
子ども達は「どんな土だと早く分解するんだろう?」と異なる場所から採取した3 種類の土にバガス容器を埋めて実験を楽しんでいました。この生分解性を実際に目で見て確認する経過観察のイベントは、5月8 日(日)に行います。また、6 月以降も同様のイベントを行うとともに、さらにSDGs についての理解を深めてもらうプログラムも実施予定です。
※折兼バガスチャレンジ!は、バガス容器シリーズを土に埋めて生分解性実験を行うプロジェクトです。
バガス容器は76 日前後で土に還ります。(北九州市立大学 共同研究)
折兼では、環境にやさしい容器・資材の開発・販売を進めるだけでなく、次代を担う子ども達へ向けて、SDGs の学びを深めるための支援を積極的に行っております。
今後も小学生~高校生とのワークショップの開催や子ども食堂などの団体への協力に取り組んでまいります。


■その他のアクティビティ
一から自分達でピザ窯を作り、ピザとナンを炭火で焼きました。ピザ窯は段ボールを
再利用しており、本来は捨てられるものが別の形で活躍していることに興奮した様子でした。
ピザの焼け具合もパリッとして大変美味しく出来上がりました。

段ボールで作ったピザ窯
実際に完成したピザ


愛知県立農業大学校の見学にも行きました。
最新の技術を駆使して、余分なエネルギーを使わないSDGs 農業を見学しました。トラク
ターや温室など、普段なかなか目にすることのない機械や設備について真剣に学ぶ姿がありました。

温室栽培の見学
機械を使った農業について説明を受けている様子


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企業情報

企業名 株式会社折兼
代表者名 伊藤 崇雄
業種 食品関連

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