パクチー銀行、クラウドファンディングを終了
金融機関跡地をパクチー銀行にするアートプロジェクトは、70人から1,135,739円を集め、スタートを切った。注目のパクチー・オーナー制度も順調な滑り出し。パクチーフレンズを引き続き募集している。
株式会社旅と平和(千葉県安房郡・代表:佐谷恭)は、2021年9月30日から11月20日の52日間、金融機関跡地に「パクチー銀行」をつくるアートプロジェクトのクラウドファンディングを実施。CAMPFIREにより70人から1,135,739円を集めた。
今回の目玉であるパクチー・オーナー制度には20人が応募。すでに直接の申し込みと合わせて計30口が埋まり、限定89口の3割を超えた。
申込者からは「パクチーオーナーになれるなんて夢みたいです!」などという期待の声も。パクチー銀行は15年前よりパクチーの種を融資(配布)し家庭での栽培を促進してきたが、プランターでの栽培を途中で断念する人も多く、多くの仲間と一緒に栽培できることに喜びの声も上がっている。
同じ鋸南町にあるガス会社の男性は、パクチー・オーナー制の創設を受けて、耐用年数を過ぎたガスボンベを改造し、プランターを作ってパクチー銀行に寄贈した。町内でもパクチー銀行に期待を寄せる人が増えている。
近くにある名物観光スポット「道の駅 保田小学校」では、地野菜売場にパクチーが目立つ。頭取が鋸南町に来て半年ほど経った頃、保田小出荷組合で「パクチーの楽しさ」について講演する機会があり、それを聞いて数軒の農家が栽培を始めた。パクチー銀行のリアル店舗開店が、売り上げ向上につながると期待している。
その他、支援の内訳は以下の通り:
【とりあえずビールでも飲んでよ】・・・20口
【書籍とお礼の手紙】・・・6口
【パクチー銀行オリジナルTシャツ】・・・20口
【カフェ・物販利用券】・・・21口
【パクチー銀行というアートに乾杯】・・・4口
【一日頭取体験】・・・1口
CAMPFIREでの期間終了後も、引き続き、自社ウェブでパクチーフレンズを募集。クラウドファンディング を続けている。
【パクチー銀行オリジナルTシャツ】【カフェ・物販利用券】【一日頭取体験】は2021年末まで申し込みが可能。パクチー・オーナーは89口に達するまで随時受け付けている。
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企業情報
企業名 | 株式会社旅と平和 |
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代表者名 | 佐谷恭 |
業種 | 外食・フードサービス |
コラム
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