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トリプル・ダブリュー・ジャパン、ダイハツ広島販売・あいおいニッセイ同和損保と連携し、個人向け「DFree Personal」を活用したモビリティ実証実験を開始!

 排泄予測デバイス「DFree(ディー・フリー)」(以下「DFree」という)を企画・開発・販売するトリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:中西敦士、以下「当社」という)は、ダイハツ広島販売株式会社(本社:広島県広島市、代表取締役社長:松本耕二、以下「ダイハツ広島販売」)あいおいニッセイ同和損害保険株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:金杉恭三、以下「あいおいニッセイ同和損保」)と排尿予測デバイス「DFree Personal」を活用したモビリティサービス実証実験を2021年9月13日から開始することをお知らせします。

■概要

 当社は、お客様から継続的にプロダクトに対するフィードバックをいただき、プロダクト改善への開発投資を行っておりましたが、ついに、第4世代となる次世代機種にて、大幅な小型化とケーブルレスを実現いたしました。今回、個人向けサービス「DFree Personal」を活用した「排尿予測×モビリティ」構想は、2021年4月に広島県のAI/IoT実証プラットフォーム事業構想「ひろしまサンドボックス」のアクセラレーションプログラム「D-EGGS PROJECT」(※1)に採択され、ダイハツ広島販売、あいおいニッセイ同和損保を事業パートナーとして、実証実験を2021年9月13日から順次行う予定です。

■「排尿予測×モビリティ」実証実験

 当社は、個人向けサービス「DFree Personal」を本実証向けにトイレマップと連動させることにより、排尿に悩みを抱えるドライバーの方々に安心してクルマに乗り続けられる新モビリティサービスを企画・開発しました。

 現在、排尿の悩みを抱える方々は国内だけでも約4,800万人超とされます。また、尿漏れを経験されたシニア層の約6割が長時間の外出に不安を感じていると当社独自の事前調査結果から明らかになりました。今回の実証実験では、ダイハツ広島販売のお客様を中心に公募したモニターの方々に「DFree」を装着していただき、運転中にはあいおいニッセイ同和損保が提供する「Visual Drive」を搭載いただくことにより、運転中に尿のたまり具合が可視化され、適切なタイミングでトイレの場所がわかることとの安心感および安全運転の相関を把握いたします。

本実証実験を通じて、排尿に悩みを抱える方々に安心した外出サービスを提供することにより、将来的に運転寿命の延伸に寄与するサービスとして確立することを目指しております。

■本実証事業に関する記者発表会

 本実証実験の開始に先立ち、本実証事業およびサービスに関する記者発表会を以下の要領にて開催いたします。

 

日時:2021年9月13日(月)午前10時~(午前9時30分受付開始)

場所:ダイハツ広島販売株式会社 西風新都店(広島県広島市佐伯区石内北1丁目3-45)

内容:実証事業内容および実証用サービス(DFreeおよびモビリティサービス)のご紹介

 

※1:ひろしまサンドボックス「D-EGGS PROJECT」:広島県が中心となって運営を行う、ひろしまサンドボックスとは、AI/IoT、ビックデータ等の最新技術を活用し、これまでにない新しいソリューションを創り出し、技術やノウハウを持つ広島県内外の企業や人材を呼び込み、様々な産業・地域課題の解決をテーマとして共創できるオープンな実証実験の場(=プラットフォーム)を構築する事業構想。

その「ひろしまサンドボックス」のネクストステップとして、2020年11月26日からスタートした「D-EGGS PROJECT」。新型コロナウイルス感染症の拡大により顕在化またはこれから顕在化するであろう諸課題についてデジタル技術を活用し、新しい生活様式や新しい価値観に適応するソリューション(製品・アプリ・サービス等)の提案を全国から広く募集。募集したアイデアから最大30件を採択し、県内外のプレーヤーの共創によるプロトタイプ開発から県内フィールドでの実証実験を1件当たり最大1,300万円の支援を行うアクセラセーション・プログラム。

■DFreeとは 

当社では、創業以来テクノロジーの力で「世界を一歩前に進める」ことを掲げ事業を推進し、世界初の排泄予測デバイス「DFree」を開発いたしました。「DFree」は超音波センサーを用いて膀胱の変化を捉えることで排泄のタイミングを予測するIoTウェアラブルデバイスです。

従来の排泄ケアでは困難であった、被介護者に合わせたパーソナライズケアをサポートし、被介護者のQOL(生活の質)向上と介護者の負担軽減を実現することができます。介護や障害など様々な理由で「尿意を感じにくい方」や、頻尿や尿漏れ等で外出時にトイレの不安を感じるアクティブシニアの方などに広くご利用いただいております。

2017年に日本での介護施設向けサービスを開始し、2018年に日本での個人向けサービスと米国・欧州でのサービスを開始しました。また、2019年には、医療機関向けのサービスも開始し、自立排尿の改善、失禁の減少、および現場の負担軽減(生産性向上)などの実績も積み上がっております。

■Visual Driveとは

VisualDriveとは、あいおいニッセイ同和損保が提供する参加者の運転状況をフィードバックし、安全運転診断および運転特性に応じた安全運転のヒントを提供するアプリです。スマートフォンと専用タグがBluetooth接続されると、アプリが自動的に運転記録を開始します。

 

■会社概要 

社名: トリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社

本社: 東京都港区虎ノ門一丁目4番5号 文芸ビル5階

代表者: 代表取締役 中西 敦士

設立: 2015年2月18日

資本金: 1億円

事業内容: 排泄予測デバイス「DFree」の企画・開発・販売

URL: https://www-biz.co/



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企業情報

企業名 DFree株式会社
代表者名 中西 敦士
業種 医療・健康

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