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医療介護で悩む家族のために、ネットの窓口や支援につなぐシステムを作りたい!“相談窓口”を立ち上げるためのクラウドファンディングを、6月18日(金)より公開

「これでよかった」と思える人生の選択を!重要な人生の選択の場面に、“今後の介護負担を見据えた情報提供や可能性を一緒に考え、地域にある医療介護サービスとつながれる”、新しい「ネットサービス」を立ち上げるため、看護師歴10年の「さやみん」が、クラウドファンディングで7月29日(木)まで費用を募集しています。

急性期病院で退院調整看護師をしていた、看護師歴10年の「さやみん」こと高橋めぐみ(所在地:群馬県)が、患者や医療介護で悩む家族のために、地域にある医療サービスの窓口とネットでつながれるシステムサービス構築のための費用90万円のご支援を、クラウドファンディングサイト「READYFOR(レディーフォー)」にて、2021年6月18日(金)から7月29日(木)23:00まで募っています。

 

▼「医療介護で悩む家族へネットの窓口と支援につなぐシステムを作りたい!」プロジェクトページ|READYFOR:https://readyfor.jp/projects/kaigonomirai

 

 

■「これでよかった」と思える人生の選択をお手伝い

 

「親が新型コロナウイルスに感染して入院したら、歩けなくなっていた」「ガン治療で、介護が必要になった」という不測の事態。昨今、多くの方々がこのような突然の予期しない親の介護や看取りに迫られています。

 

看護師歴10年の「さやみん」こと高橋めぐみは、「こんなはずじゃなかったのに」と考え、後悔する介護者や患者の皆さんを見て、もっと多くの方々が気軽に「助けて」「教えて」と声を挙げられる、相談窓口の必要性を強く感じました。

 

重要な人生の選択の場面において、今後の介護負担を見据えた情報提供や、可能性を一緒に考え、地域に存在する医療介護サービスともつながれる、新しい「ネットサービス」を作りたい──。そのような想いから、このたびプロジェクトを立ち上げました。サービス作成のための費用90万円を、皆様のご協力で集めたいと願っています。

 

 

■望まぬ延命治療と介護の義務をなくしたい

 

このプロジェクトを立ち上げた「さやみん」こと高橋めぐみは3年間、急性期病院で退院調整看護師をしていました。10年にわたる看護師としてのキャリアを積んだなかで、日本の医療の現状について、次のような課題に気づいていきました。

 

・患者家族への情報提供が不十分

・必要な人に必要な支援が届いていない

・望まない介護で人生を犠牲にしている

 

退院支援に携わったことで、これらの問題に気づいた私は、ブログでの情報発信と個別相談を始めました。個別相談には200人以上もの方々から、親の介護負担や病院の方向性への疑問、終末期についての不安など、さまざまな声が届いています。

 

また、新型コロナウイルス感染拡大による面会の制限やサービスの縮小などで、必要な人に必要な支援が届かず、高齢者やその介護者の方々が孤立しているのが、現在の状況です。

 

支援を求める人の声は増え続ける一方、その声が現場や地域になかなか届かない現状に危機感を覚え、“「助けて」「教えて」の声が、直接支援につながるシステム”を作りたいと考えました。その活動を広げ、多くの人が使いやすいシステムを構築するために挑戦したのが、今回のクラウドファンディングでのプロジェクト。2021年9月に新しいサイトを公開し、サービスの提供を開始する予定です。

 

病気を抱える本人とその家族が、困ったときや悩んだとき、窓口に出向くことができないときなどに、スマホやパソコンから気軽に専門家に相談できるサービスとなっています。

 

 

■LINEで簡単登録、24時間対応、匿名で利用可能

 

看護師やケアマネージャー、社会福祉士、介護認定調査員といった、さまざまな立場のアドバイザーが対応するので、ネットで手軽に有益な情報を得ることができるサービスです。40代から60代の介護者が多いなか、LINEから簡単に登録・利用できるシステムにしていく予定です(メールアドレスでの登録も可能)。また、サイトから地域の施設や介護サービス、訪問看護とも直接つながる仕組みを目指しています。

 

病院や一般的な窓口ではお伝えしないような「延命治療の選択」「治療による介護負担」など、医療の良い面だけではない、デメリットをも含めたセンシティブなアドバイスや、介護に関係した家族内トラブルなどについても、一緒に考えていきます。施設入居に関しても、介護度などの表面的な条件ではなく、患者ご自身やご家族の希望・生活状況などを踏まえ、本当に納得できる施設選びをサポートします。

 

このプロジェクトを通して、以下の3つのサービスを実現したいと考えています。

 

(1)お悩み Q&A掲示板

ネットで24時間365日相談可能。医療介護の専門の資格を持ったアドバイザーが、病院や行政の窓口でないと聞けないような制度、サービスについて何でもお答えします。

 

(2)同じ仲間とつながる、体験談が聞ける掲示板

匿名利用OKの、同じような悩みを持つ人同士が交流できるネット上のコミュニティ。ストレスを吐き出したり、何気ない話をしたりすることで、心の安定につながるような場所を作っていきます。

 

(3)地域サービスとつながる情報発信の場

住んでいる地域や近隣の施設の取り組みを一人でも多くの人に知ってもらい、関心を持ってもらうことが重要だと考え、地域ごとにサービスの情報を掲載し、発信していきます。地域と連携して、カタチだけの案内ではなく、利用者の想いに寄り添ったサービスを届けます。

 

 

■リターンについて

 

本プロジェクトは 、目標金額を達成した場合のみ支援金を受け取ることができるAll-or-Nothing方式です。リターンについては、3,000円のコースから、5,000円/10,000円/15,000円/30,000円/100,000円/300,000円のコースまで、個人の支援者から法人の支援者まで、幅広くご利用いただける内容をご用意しています。

 

▼「医療介護で悩む家族へネットの窓口と支援につなぐシステムを作りたい!」プロジェクト詳細ページ:https://readyfor.jp/projects/kaigonomirai

 

 

■介護と医療の専門窓口をネット上に。「こんなはずじゃなかった」という選択をなくしたい

 

高橋めぐみが今まで退院調整看護師として働いてきた急性期病院では、“病院任せ”や“窓口任せ”で人生を選ぶ方が多く、現場でも、残念ながら十分な情報提供がなされているとはいえない状況がありました。その結果、「こんなはずじゃなかった」「聞いてなかった」という後悔の声も数多く聞かれました。

 

そこで、2021年3月の退職後は、多くの方々が目にするネット上で、どの窓口も伝えないような医療介護の現状や、従来「これでいい」と思われていた治療のデメリットなどを紹介し、個別相談に対応してきました。「ケアマネージャーさんと方針が合わない」といった悩みや、「自宅でリハビリテーションもできる、訪問看護サービス」の情報なども提供し、患者さんやそのご家族に「こんなはずじゃなかった」という後悔の少ない選択をしていただきたいと常に思ってきました。

 

その活動を広げ、介護と医療の専門窓口のサイトを立ち上げ、多くの方々にご利用いただくために、多くの方からのクラウドファンディングへのご協力をお願いしたいと考えています。

 

 

【高橋めぐみ(さやみん)について】

所在地:群馬県 

電話番号:070-4027-4314

ブログURL:https://ameblo.jp/sayamin1007

事業内容:ブログ執筆、介護医療相談

 

 

【一般の方向けのお問い合わせ先】

担当者名:さやみん本人

TEL:070-4027-4314

Email:soudansitu@sayamin.com



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企業情報

企業名 看護師 さやみん
代表者名 高橋 めぐみ
業種 医療・健康

コラム

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