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10~25歳の困窮解消へ、無料LINE相談と食料支援をセットで提供  ~市川市・船橋市限定「むすびめユース」サービス開始~

NPO法人ダイバーシティ工房(千葉県・市川市)は、市川市・船橋市の子ども・若者を対象に、無料LINE相談「むすびめユース」を開始しました。社会福祉士、相談支援専門員、教員免許など専門性を持った相談員が、学業や家庭、友人関係などコロナ禍において増えている子ども・若者の悩み相談にのります。また経済的に困難な状況に置かれている子ども・若者に対しては、1~2ヶ月分の食料を直接郵送する支援も行います。

【背景】

ダイバーシティ工房は2020年8月より、全国の子ども・家庭を対象に生活の困りごとを相談できる無料LINE相談「むすびめ」を開始しました。事業を通じ、虐待されている子どもたちやコロナ禍でアルバイトが減り経済的に厳しい状況にいる子どもたちと出会ってきました。新たに展開する「むすびめユース」では、より地域密着で食料支援等と組み合わせることにより、必要な支援を迅速に子ども・若者に届けていきます。

 

【特徴】

(1)  専門性を持つ相談員が対応

社会福祉士、相談支援専門員、元教員など専門性を持つ相談員が連携しながらLINE相談及び直接支援に携わることで、子ども・若者の悩みを包括的に支援していきます。

必要に応じて、同法人が運営する女性限定のシェルターや無料学習支援、地域の相談支援機関に繋げていき、支援を継続していきます。

 

(2)2週間分ずつの食料提供

食べることに困っている市川市・船橋市の子ども・若者に1~2ヶ月間を目安に直接食料を郵送します。主にLINE相談を通じて申し込まれた方に対して、ダイバーシティ工房が郵送費を負担し食料を届けます。

 

【サービス概要】

・対象:市川市・船橋市在住・在学の10代~25歳の子ども・若者

・無料LINE相談受付時間:平日9:00~20:00 (メッセージは24時間受付)

・食料支援:申し込み者に対し、2週間分ずつの食料を郵送

・HP:https://bit.ly/3iPPl99

 

※本事業は2021年11月まで、公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン「休眠預金等活用法に基づく新型コロナウイルス対応緊急支援助成~社会的脆弱性の高い子どもの支援強化事業~」より助成を受けて運営されます。

 

【法人概要】

商号               : 特定非営利活動法人ダイバーシティ工房 

代表者              : 代表理事 不破牧子

所在地              : 〒272-0034  千葉県市川市市川1-9-1 AKIOビル4階

設立               : 2012年3月

URL      : https://www.diversitykobo.org/

事業内容         :

① 発達支援事業:発達障害を持つ小中高生を対象とした個別学習支援「スタジオplus+」を都内・千葉県内に計5拠点運営。合計約270名在籍。

② 保育事業:企業主導型保育園、小規模認可保育所を千葉県市川市にて運営。障害や持病のある子、自営業等認可園に入園しづらい家庭を優先的に受け入れている。

③アウトリーチ事業:コミュニティスペース「地域の学び舎プラット」を運営。生活困窮家庭向け食事付き無料学習教室、地域の家庭を対象としたおやこカフェ、レンタルスペースなど、多様なサービスを提供。

④児童自立生活援助事業:虐待などの理由から家にいられなくなった15~20歳女子を対象とする自立援助ホームを運営。共同生活を通じて入居児の経済的・精神的自立を支援。

 



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企業情報

企業名 NPO法人ダイバーシティ工房
代表者名 不破牧子
業種 教育

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