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IT企業は遅れてるのか? ~「SDGsに関する情報通信企業の意識調査」結果発表~

「IT企業のSDGsに関する取り組みは遅れている?」かと思いきや、調査結果では29.9%が「取り組んでいる」と回答。一般企業の24.4%に比べて、「むしろ進んでいる」という結果が得られました。 しかし、上場企業と非上場企業に、大きな差があるということがわかりました。 コンテンツマーケティング事業を手掛ける、株式会社グリーゼ(所在地: 東京都世田谷区、代表取締役:江島 民子)は、SDGsに関する情報通信企業の意識調査を実施しました。

コンテンツマーケティング事業を手掛ける、株式会社グリーゼ(所在地: 東京都世田谷区、代表取締役:江島 民子)は、SDGsに関する情報通信企業の意識調査を実施しました。

 

■アンケート調査結果 :

https://gliese.co.jp/success/report/sdgs2021.html

 

 

【調査目的】

 

国連が2020年から2030年までの10年間を「行動の10年」と宣言したことにより、SDGsに関する取り組みの拡がりは、世界的に加速しています。

しかし、日本における情報通信企業の取り組みは、一部の企業を除いて、目立ったものがないという印象です。

本当に情報通信企業のSDGsに関する取り組みは遅れているのでしょうか?

また、遅れているとしたら、その理由は何でしょうか?

情報通信企業にお勤めの課長クラス以上の方 約330名を対象にアンケート調査を実施しました。

 

【調査結果】

 

テーマ:「SDGsに関する情報通信企業の意識調査」

 

調査の結果、

 

1) 情報通信企業全体としては、むしろ一般企業より取り組みが進んでいること

2) しかし、上場企業と非上場企業では、取り組みに大きな開きがあること

 

が明らかになりました。

 

■調査結果では、情報通信企業の29.9%が「取り組んでいる」と回答。一般企業の24.4%(帝国データバンク調べ https://www.tdb.co.jp/report/watching/press/p200708.html)に比べて、「むしろ進んでいる」という結果が得られました。

 

■しかし、内訳をみると、上場企業では60%弱が取り組んでいるのに対し、非上場企業は、20%弱しか取り組んでいないということがわかりました。

 

■また、「SDGsに対する取り組みを情報発信しているか」という質問に対し、上場企業の80%が「積極的に情報発信している」と回答したのに対し、非上場企業はわずか35%と、ここでも意識の差が浮き彫りになりました。

 

【まとめ】

 

今後は、

 

◎上場しているにもかかわらず、まだSDGsに取り組んでいない40%強

 

 

◎非上場でまだ取り組んでいない80%強

 

にどのように普及させていくかが、SDGs 17の目標達成の鍵と言えそうです。

 

【調査概要】

 

調査目的:情報通信企業のSDGsに関する取り組み状況と課題の把握

調査対象:

ソフトウェア・情報サービス業の企業に勤務する、役員クラス・部長クラス・課長クラスの方(有効回答数:331)

調査期間:

スクリーニング調査:2021/01/04 ~  2021/01/11  

本調査:2021/01/13    2021/01/15

調査方法:インターネットリサーチ

 

 

【株式会社グリーゼについて】

本社:〒154-0012 東京都世田谷区駒沢2-16-18ロックダムコート202

代表者:代表取締役 江島 民子

設立:2000年12月27日

資本金:7,335,500円

URL:https://gliese.co.jp/

事業内容:コンテンツマーケティング事業

 



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企業情報

企業名 株式会社グリーゼ
代表者名 福田多美子
業種 ネットサービス

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