<建物検査士・建物検査士補>オンライン認定講習会を2021年3月1日開始
NPO法人日本住宅性能検査協会は建物の劣化や不具合等に関する知識及び検査の実施方法や判定に関する知識又、その経験を有する専門家「建物検査士」とそれに準じる資格「建物検査士補」について、オンラインによる資格認定講習会を開始した。●WEBサイト→https://kensashi.sltcc.info/koushu/
1.資格について
建物の劣化や不具合等に関する知識及び検査の実施方法や判定に関する知識又、その経験を有する専門家として特定非営利活動法人日本住宅性能検査協会の実施する所定の講習会を経て日本住宅性能検査協会建築士委員会が認定する資格です。公正・公平な第三者の視点で、目視を中心とした非破壊検査により建物の現状を正確に把握し、その調査結果を依頼主に適切に報告する業務を行います。
≪資格の有用性≫
◆業務範囲の拡大
建物検査士は、空き家再生診断士等とタイアップして既存住宅等の現況(現状)を正確に把握することにより、建物を適切にリフォーム・リノベーション等で再生するための的確な情報を提供する事が出来ます。この事により、関連の資格をお持ちの方にも、今迄の業務範囲を拡大させる切り口として有用です。
◆専門性のアピール
第三者機関としての日本住宅性能検査協会から認定された建物検査士として、日本住宅性能検査協会内の建築問題等を解決するための専門委員会とタイアップすることにより、建物検査依頼者に建物検査士として専門性がアピール出来ます。
◆ダブルライセンスで相乗効果を発揮
〇建築士
〇宅地建物取引主任者
〇行政書士
〇弁護士、一般行政職員、税理士 等
〇不動産営業職 等
2.オンライン認定講習会について
-概要-
<講座方式>
●Web講座(いつでもどこでも受講できます)
●質問コーナーを設けます
●1コマ20分程度として、全体で6時間程度を予定
●1コマ毎に6〜7問の択一テストを導入
●テキスト(PDFでダウンロード、もしくは受講者に送付)
<開講予定>
ON-LINE講座開講 2021年3月1日
<受講資格>
●『建物検査士』Certified Home Inspector
・建築士
・建築施工管理技士
・実務経験が有る者
●『建物検査士補』Assistant Home Inspector
・年齢、学歴、取得資格を問いません。高い倫理観と建物に係る一定の知識・経験があればどなたでも受講出来ます。
<講座内容>※大項目
1.建物検査士とは
2.建物検査士が知っておくべき法律知識
3.建物の構造と設備の基礎知識
4.調査実務
5.長期計画(国土交通省の指針、ガイドライン)
6.修繕工事
<受講費用>
29,800円(消費税込み)
3.お問い合わせ・お申込みは
●お問合せ、お申込みフォーム
https://kensashi.sltcc.info/consultation/
●TEL:03-3524-7215 (受付:10:00~18:00(平日のみ))
<本件に関するお問合せ先>
NPO法人日本住宅性能検査協会 建築・不動産取引問題に関する第三者委員会
住所:〒103-0012 東京都中央区日本橋堀留町1-11-4 第二吉泉ビル5F
TEL:TEL:03-3524-7215 (受付:10:00~18:00(平日のみ)担当:服部)
URL:https://kensashi.sltcc.info/
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企業情報
企業名 | 特定非営利活動法人日本住宅性能検査協会 |
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代表者名 | 大谷 昭二 |
業種 | 不動産 |
コラム
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