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ウォッチガード、集合住宅と屋外向けの強力な新Wi-Fiアクセスポイント、AP225W / AP327Xを提供開始

独立系調査機関がウォッチガードのWIPSオーバーレイで既存のWi-Fiシステムを無線の脅威から保護できることを実証

2020年11月17日(火)- 企業向け統合型セキュリティソリューション(ネットワークセキュリティ/セキュアWi-Fi/多要素認証/エンドポイントプロテクション)のグローバルリーダであるWatchGuard(R)Technologiesの日本法人、ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表執行役員社長 谷口 忠彦、以下ウォッチガード)は、セキュリティWi-Fiポートフォリオをさらに充実するべく、新たに2つのアクセスポイントAP225WとAP327Xを発表しました。これらの新APは、業界先進のWi-Fiパフォーマンスとスケーラビリティを実現しており、Trusted Wireless Environment(信頼の置ける無線環境)を集合住宅や環境条件の厳しい屋外にまで拡大することができます。

 

独立系の製品テストセンターMiercomの最新レポートでは、6つの既知のWi-Fi脅威カテゴリの全てを自動的に検知・防止できるTrusted Wireless Environment(信頼の置ける無線環境)を提供できる無線APは他にはないと報告しています。またレポートでは、ウォッチガードAPは、Wi-Fi攻撃に影響を受けやすいシステムによって構築されている無線ネットワークにおけるWIPSオーバーレイとしても機能するとしています。

 

ウォッチガードのプロダクトマネジメント担当バイスプレジデント、Brendan Patterson(ブレンダン・パターソン)は次のように述べています。「あらゆる規模の組織は、日々の業務で無線接続に大きく依存しており、セキュアWi-Fiは現代のビジネスにとって必須になっています。それゆえ、ウォッチガードはシンプル、パワフル、そしてTrusted Wireless Environment(信頼の置ける無線環境)を提供できるWi-Fiソリューションの開発にコミットしています。今回発表した2種類の新APは、我々が保護できる組織や環境を拡大するための最新の取組みにおける1つの例です。多くの著名ベンダーが無線セキュリティを軽視する中で、私たちは全ての組織やITソリューションプロバイダが既存のWi-Fiシステムを注意深く評価し、今日の最も波及しているWi-Fi脅威を自動的に軽減できるかどうか判断するように促しています。」

 

柔軟かつセキュア:ウォッチガードの新AP225W

ウォッチガードのウォールプレート型のAP225Wは、シングルロケーションに多くのユーザが集まる場所で高速かつセキュアなWi-Fi接続を提供し、共有オフィス、スマートアパート、コンドミニアム、介護付き住宅、ホテルなどの集合住宅に最適です。本APは、5GHz/2.4GHzのデュアルバンド同時接続が可能で、それぞれ最大867GHzと400Mbpsのデータ転送速度をサポートしており、広範、高速かつ信頼性の高いWi-Fiカバレッジを実現しています。コロナ禍およびアフターコロナでの学校や企業では、このタイプのセキュアかつ高速Wi-Fiアクセスは、リモートでの学習やオペレーション、およびソーシャルディスタンシングにおいて重要な役割を果たします。また、(3つのイーサネットポートを同時に使用しつつ)1つの802.3af PoE アウトプットポートを使用してAPに最大3つのネットワークデバイスを接続することができ、ケーブル配線やスイッチイングのコストを劇的に削減することが可能になります。

 

さらに、エンタープライズグレードのパフォーマンスに加えて、AP225Wではシンプルなクラウドベースの管理機能、およびWi-Fi攻撃をブロックするために、ウォッチガードが特許を取得しているWIPS(無線侵入防止システム)テクノロジも提供しています。また、MSP(マネージドサービスプロバイダ)は、APが備える柔軟性とセキュリティ機能を活用することで競争優位性を獲得し、集合住宅を持つ顧客を対象とした新しい商流を確立することが可能になります。

 

屋外の接続需要に対応:ウォッチガードの新AP327X

今日、これまで以上に多くの人がユビキタスなWi-Fiアクセスを必要としています。事実、世界の屋外Wi-Fi市場は、2023年の終わりまでに630.25億ドルに到達すると予測されています(2017年では280.51億ドル)。ウォッチガードの新AP327Xは、倉庫、製造所、モール、公共施設のWi-Fiゾーン、キャンプ場など、厳しい屋外環境でも高速かつセキュアなWi-Fi接続を実現できる仕様になっています。この新モデルは、IP67準拠の筐体に、多彩な外部アンテナをサポートする4つのNタイプのコネクタを備えており、環境条件の厳しい屋外で必要となる柔軟な無指向性アンテナパターンのカバレッジ機能を提供します。

 

クラウドベース管理とウォッチガードの業界最先端のWIPSにより、MSPは新AP327Xの機能を活用してセキュアでハイパフォーマンスの屋外Wi-Fiを必要とする既存顧客および新規顧客に対して新たなサービスを提供することが可能になります。

 

MSPにとってこの領域のビジネスチャンスは急速に伸びており、世界規模のマネージドWi-Fiソリューション市場は2022年までに2017年の30.07億ドルと比較して倍増の60.11億ドルに達するとの予測も出ています。また、ウォッチガードのAPをWatchGuard Wi-Fi Cloudで管理することにより、中堅規模組織とそれをサポートするMSPはTrusted Wireless Environments(信頼の置ける無線環境)を集合住宅や環境の厳しい屋外での実装にまで拡大することが可能になります。また同時に、一元的なWi-Fi管理インターフェースを通じて、ユーザはインテリジェントなネットワークのヘルス状態、可視化およびトラブルシューティング、強力なロケーションベース分析、そしてゲストエンゲージメントツールなど多くの機能を利用することができます。

 

Miercomレポートをダウンロード:「新規および既存APをWi-Fiハッキングから保護」

Miercomの最新調査では、トップWi-Fiベンダーの著名なAPを評価し、ウォッチガードのソリューションが市場で唯一6つの既知の無線セキュリティ脅威カテゴリを自動的に検知・防止できることを突き止めました。また、他社のAPで構成されるWi-Fiネットワークで専用のWIPSセキュリティセンサとしてウォッチガードのAPを実装した場合、AP1台で既存のシステムでは不可能な全ての無線脅威を自動で軽減できることが判明しています。つまり、たった1台のウォッチガードAPを実装することで、組織は既存インフラを変えたりリプレースしたりするためのコストや負担のかかるプロセスを経ずに、Trusted Wireless Environments(信頼の置ける無線環境)の構築が可能になることを意味しています。

 

TrueSecのセキュリティサービス担当責任者のAlberto Oliveira(アルベルト・オリベイラ)氏は、以下のようにコメントしています。「ウォッチガードのWi-Fiセキュリティソリューションは、市場で最も強力で操作性に優れています。APは構成、実装、監視が非常に容易ながら、業界最先端の無線セキュリティを提供してくれます。またAPのWIPS機能により、顧客はTrusted Wireless Environments(信頼の置ける無線環境)を実現し、パフォーマンスと管理機能により、高品質なWi-Fiアクセスを利用することができます。このようなオールインワンのセキュアWi-Fiシステムを提供できることは、私たちのビジネスにとって大きな競争優位性となり、お客様にも大変喜んでいただいています。」

 

ウォッチガードのAP225WとAP327Xはすでに提供を開始しています。これらの新製品とウォッチガードの包括的なセキュアWi-Fiポートフォリオについての詳細は、https://www.watchguard.com/wgrd-products/secure-wifi(英語)をご覧下さい。Miercomのフルレポートはhttps://www.watchguard.com/wgrd-resource-center/wifi-wips-report(英語)からダウンロードして下さい。

 

Trusted Wireless Environment(信頼の置ける無線環境)運動に参加し、Wi-Fiのグローバルセキュリティスタンダードを支持するにはhttps://www.trustedwirelessenvironment.com/(英語)をご覧下さい。

 

関連資料(英語):

 

AP225W製品データシート:

https://www.watchguard.com/wgrd-resource-center/docs/ap225w

AP327X製品データシート:

https://www.watchguard.com/wgrd-resource-center/docs/ap327x

ウェビナー:Wi-Fiを保護するための5つのシンプルな方法

https://www.watchguard.com/wgrd-events/5-simple-ways-secure-your-wi-fi-0

WatchGuard Wi-Fi Cloudの詳細情報:Wi-Fiクラウド管理

https://www.watchguard.com/wgrd-products/secure-wifi/wifi-cloud-management

Trusted Wireless Environment(信頼の置ける無線環境):Wi-Fiが最大のセキュリティギャップにならないために

https://www.watchguard.com/wgrd-solutions/security-topics/trusted-wireless-environment

eBook:中堅/中小企業のためのWi-Fiバイヤーズガイド

https://www.watchguard.com/wgrd-resource-center/ebook/secure-wi-fi-buyers-guide

 

【WatchGuard Technologiesについて】

WatchGuard(R)Technologiesは、ネットワークセキュリティ、セキュアWi-Fi、多要素認証、そしてネットワークインテリジェントを提供するグローバルリーダとして、全世界で約10,000社の販売パートナーとサービスプロバイダより80,000社以上の企業にエンタープライズクラスのセキュリティ製品とサービスを提供しています。ウォッチガードのミッションは、中堅・中小企業や分散型企業を含むすべての企業がエンタープライズレベルのセキュリティをシンプルに利用できるようにすることです。本社を米国ワシントン州シアトルに置き、北米、ヨーロッパ、アジア太平洋地区、中南米に支社を展開しています。日本法人であるウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社は、数多くのパートナーを通じて、国内で拡大する多様なセキュリティニーズへのソリューションを提供しています。詳細は https://www.watchguard.co.jp をご覧下さい。

 

さらなる詳細情報、プロモーション活動、最新動向はTwitter(@WatchGuardJapan)、Facebook(@WatchGuard.jp)、をフォローして下さい。また、最新の脅威に関するリアルタイム情報やその対策法はSecplicityJPまでアクセスして下さい。

SecplicityJP: https://www.watchguard.co.jp/security-news

 

WatchGuardは、WatchGuard Technologies, Inc.の登録商標です。その他の商標は各社に帰属します。

 

【本プレスリリースに関するお問合せ】

ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社

〒106-0041

東京都港区麻布台1-11-9 BPRプレイス神谷町5階

マーケティング担当

Tel: 03-5797-7205 Fax: 03-5797-7207

Email: jpnsales@watchguard.com

URL: https://www.watchguard.co.jp



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企業情報

企業名 株式会社エム・アンド・エル
代表者名 高橋 進
業種 その他サービス

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