アイキャッチ画像

学生×企業を繋ぐ連携プロジェクト事業化 参加学生および参画企業の募集開始

この度、株式会社マグネット(新潟県東太田14-3、代表取締役 武田修美)は、学生と企業を繋ぐ学生プロジェクトの事業化をスタートします。 予てよりマグネットは、燕市・三条市を中心に、数多くの授業での講演、また学生との連携プロジェクトを行ってきました。その結果、「何かしたいと感じつつも具体的な一歩を踏み出せない」学生の背中を後押し、学生たちが社会と接点を持ち、自らの意思で行動を起こす活躍の場作りを行ってきました。同時に学生との接点を持ちたいと思いつつも、具体的に関わり方がわからない企業に対して、学生との橋渡しを行い、企業にとっても若い視点を得ることができる機会の創出に繋げてきました。(※具体的な活動実績は後半に記載しています)

■事業内容

 

今まで積み重ねてきた、学生との協同プログラム運営経験を活かし、学生と地域・企業を繋ぐプラットフォームを正式に構築します。
マグネットは、令和元年より、新潟県の県央地域におけるスタートアップ拠点とし、より一層地域若者に向けた挑戦環境づくりに取り組んできました。※1

この機会に改めて環境を構築し直すことで、学生にとっては何かしたいという気持ちから一歩踏み出し、具体的な活躍のフィールドに、地域・企業にとっては学生の行動を後押しし、社会的な価値の創出および地域の若者育成に参画する機会になり、両者ともに価値ある事業となることを目指します。

 

この事業を通じて、主体的・社会的・合理的な視点を持った若者が社会で活躍し、自ら道を切り開いていく人材創出となることを期待します。

※1 民間スタートアップ拠点 https://www.pref.niigata.lg.jp/site/sangyorodo/startup20201106.html

 

■担当スタッフ

本事業については、学生対応経験のある下記スタッフが主として運営していきます。

 

佐野大輔(株式会社マグネット ディレクター)

中学校教員経験(3年)及び燕市教育委員会学校教育課(3年)・文部科学省初等中等教育局(2年)にて勤務経験あり
 

福田恭子(株式会社マグネット ディレクター)

慶應義塾大学学生時代、大学生に向けたアントレプレナーシップ教育団体の設立、延べ200回のセミナーやビジネスコンテストの企画・運営経験あり

 

■プラットフォーム構想

 

今回の事業は、学生、学校の先生、地域の企業・団体にとって相互に価値を生み出し、学生活動を総合的に支援するプラットフォームです。

 

主体的な学生の意思に合わせて、「何かしたい」という思いを行動に繋げるために、地元企業様と連携したプロジェクトを準備します。少しでも興味を持った学生が参加しやすくなるような障壁の低い活動の入り口、支援体制を整えます。

 

学生の皆さまへ

皆さんの中には、「将来の夢、この後の自分自身の進路」を考えて、何かやってみたいと思いながらも、何から手をつければいいかわからないと考えている人もいるのではないでしょうか。将来の夢など先のことも考えることは大切ですが、まずは自分の中にある本当の「やりたい」に素直に向き合い、協力してくれる仲間や大人と出会える場があります。興味を持った方は是非連絡ください。

 

学校の先生へ

学習指導要領にも探求課題の設定方法として「現代的な諸課題に対応する、横断的・総合的な課題、地域や学校の特色に応じた課題、生徒の興味・関心に基づく課題、職業や自己の進路に関する課題などに踏まえて」いることが求められるようになりました。私たちも、地域の中での活動が求められる「総合的な探求の時間」の活用方法に悩んでいるという先生方のお声を多く耳にしてきました。学生たちにとってはもちろん、先生方にとっても地域と繋がり、活動がしやすくなることを目指します。

 

参画企業さまへ

地元中高生の会社見学の受け入れなど、様々な形で学生との接点を持たれている企業様も多くあると思います。ただ受け入れるのみではなく、学生とのより良い関わり方を模索したい、学生と共に新しいコラボレーションをしたい、さらに面白い活動を生み出したいという企業様、もしくは地域の学生を応援したいという企業様とともに、連携プロジェクトを立ち上げます。「御社名」プロジェクト という形で、興味を持った学生が参画ができるようなプロジェクト化を行い、いつでも学生との設定を持つことができる仕組みを構築します。

 

■具体的な活動実績

 

①小学校:燕東小学校×三菱地所

燕市立燕東小学校6年生と東京に本社を構える三菱地所株式会社 常盤橋開発部がお互いの誇りと夢を語り合う機会「子どもと大人の夢交換プログラム」の企画・コーディネーターを務めました。

 

②中学校~高校生:つばめいく・きゅんマガプロジェクト

新潟県燕市様の中高生プロジェクト「つばめいく」のプロデュースを行いました。学生達のルーツを武器に、クリエイターと共に燕市の魅力の発信を行う「QUNMAGA(キュンマガ)」を制作しました。本プロジェクトは「GOOD DESIGN AWARD 2017」を受賞しました。

 

③大学生:新潟大学 経済科学部 経営科 伊藤龍史ゼミ 共同研究

新潟大学 経済科学部 経営科 伊藤龍史研究室と共に「学ぶ姿勢をデザインする」をコンセプトにブランディングアライアンスの事業連携しました。伊藤龍史研究室の学生とマグネットスタッフによるプロジェクトチームをつくり、研究室の取り組みや実績など学生たちの活動を自らの力でブランディングしていくことで、健康的かつ建設的なより良い教育環境構築を目指しています。

 

④高大連携:昭和女子大学×燕中等教育学校 SDGsの3者協定

SDGs の教育および研究に関する協定を、新潟県立燕中等教育学校、学校法人昭和女子大学、株式会社マグネットの 3 者で締結しました。地域の魅力や課題を調べ、まちづくりに関する調査研究を行い、マグネットは地域のコーディネートとプロジェクトのディレクションを担いました。

 

 

その他・学校講演や学生プロジェクトを行った学校(順不同)

小中学校 :燕東小学校、白根小学校、糸魚川中学校、小池中学校、燕中等教育学校

高校 :三条高校、分水高校、吉田高校、三条商業高校、三条東高校、県央工業高校、新潟西高校、新津工業高校、(燕中等教育学校)

大学 :新潟大学、新潟経営大学、国際情報大学、長岡造形大学、長岡技術大学、青山学院大学、昭和女子大学、横浜商科大学、早稲田大学、慶應義塾大学、明治大学

専門学校 :新潟会計ビジネス専門学校、国際音楽エンタテイメント専門学校、新潟ビジネス専門学校、新潟デザイン専門学校、新潟コンピュータ専門学校、新潟国際外語・観光・エアライン専門学校など



ログインするとメディアの方限定で公開されている
お問い合わせ先や情報がご覧いただけます

添付画像・資料

添付画像をまとめてダウンロード

企業情報

企業名 株式会社MGNET
代表者名 武田修美
業種 広告・デザイン

コラム

    株式会社MGNETの
    関連プレスリリース

    株式会社MGNETの
    関連プレスリリースをもっと見る

    • クリックして、タイトル・URLをコピーします
    • facebook
    • line
    • このエントリーをはてなブックマークに追加

    プレスリリース詳細検索

    キーワード

    配信日(期間)

    年  月  日 〜 年  月 

    カテゴリ

    業界(ジャンル)

    地域