アフターコロナで需要増加中目黒にニューノーマルな働き方に対応した職住融合賃貸『With ｗorking 』完成

不動産

昨今のコロナ禍で、多くの企業が在宅勤務を取り入れています。浸透はし始めているものの、まだまだストレスを抱えて在宅勤務を余儀なくされている方が多くいるのも現状です。特に賃貸住宅については、間取りの自由度も少なく、不自由しているケースが多いです。そんな方々に向け、今回の職住融合型賃貸を発表いたします。

フロンティアハウス（本社：横浜市神奈川区　代表取締役：佐藤勝彦）では「創造し、社会に住まいのダイバーシティの「＋」を与える」をテーマに、独自のコンセプト賃貸物件の商品企画を行っています。

　今回、リノベーションによって新たに誕生した『With ｗorking 』は、コロナウイルスの影響によってテレワーク生活を余儀なくされた経験者の声をもとに、”理想の職住融合ライフ”を実現したお部屋です。

■通常の賃貸物件でのテレワークの難しさ

　新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言を受け、多くの企業でテレワークの導入が広がりました。弊社（株式会社フロンティアハウス）においても例外ではなく、4月1日～5月31日までの2か月間、全体の半数程度の社員がテレワークを余儀なくされました。

　実際に始めてみると、「自宅に仕事用のデスクが無くて辛い」「集中出来る空間が無い」「オンライン会議や通話時に家族に気を遣う」など、一般的な賃貸住宅の間取りで仕事を行うことの難しさを痛感する声が多数あがりました。中には、テレワークをきっかけに夫婦仲が悪化し、コロナ離婚の危機に直面した社員も見受けられました。

　商品企画チームでは、同じように問題を抱える方の悩みを解決するために、これまでの賃貸住宅の在り方を見直し、職場としての機能を加えた”職住融合賃貸”のリノベーションを企画しました。

■コロナ後のニューノーマルに対応した部屋づくり

　この『With ｗorking 』は、２LDKの間取りの洋室（5帖）をリノベーションし、壁一面の棚と部屋の奥に備え付けのデスクスペースを設けました。また、あえて部屋の面積を狭くすることで無駄を省き、仕事に集中できるプライベート空間を演出しています。

　洋室の面積を削った分は、元々三点ユニットだったバス・トイレ・洗面台を分け、ゆとりのある水回りへと変更しました。

　コロナによって働き方が大きく変化した現在、入居者の『住まいに対する考え方』も変化しつつあります。今後、お部屋選びの条件として”仕事がしやすい環境である”という点を重視する方が増えていくことが予想される中で、弊社においても世の中のニーズを満たすことの出来る物件の創出に励みたいと考えます。

■こだわりポイント

・自分の世界に没頭できる”絶妙な狭さ”

　広すぎず、かつ圧迫感も感じさせない”絶妙な狭さ”が、テレワークにぴったりの落ち着いたプライベート空間を演出しています。リビングや寝室からも適度に離れているため、二人暮らしでもお互いの生活音を気にすることなく過ごすことができます。

・2面採光で自然の光があふれる空間に

　一日中部屋にこもりっきりで時間の感覚が麻痺し、気づいたらもう夜!?なんて経験をした方も多いのではないでしょうか。当物件ではワークスペース（書斎）が2面採光になっているため、いつでも自然の光を浴びることができ、体内時計もバッチリ整うはずです。また、換気もしやすく衛生上も安心です。

■物件概要

　住　所：東京都目黒区上目黒3-42-25