全国の主要レジャー・集客施設入場者数ランキング【2020年版】

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綜合ユニコム株式会社（本社：東京都中央区）は、全国の主要なレジャー・集客施設を対象に、最新の運営実績と集客動向に関する独自調査を実施しました。本調査の年間入場者数に関する集計・分析結果は『月刊レジャー産業資料』9月号（NO.648）特集「レジャー施設集客ランキング2020」として、2020年9月1日に発刊いたします。

綜合ユニコム株式会社（本社：東京都中央区）は、全国の主要なレジャー・集客施設を対象に、最新の運営実績と集客動向に関する独自調査を実施しました。

本調査の年間入場者数に関する集計・分析結果は『月刊レジャー産業資料』9月号（NO.648）特集「レジャー施設集客ランキング2020」として、2020年9月1日に発刊いたします。

【調査結果の概要】

◎テーマパーク・遊園地・動物園・水族館・ミュージアムの入場有料施設を対象とした2019年度年間入場者数ランキングトップ10のうち、前年度実績を上回ったのは8施設となった。

◎5業種トップ10の総入場者数は前年度比9.5％減。業種別の増減率では、動物園（12.4％減）、テーマパーク（10.5％減）が二桁減に陥ったほか、水族館（9.9％減）、ミュージアム（6.1％減）、遊園地（5.0％減）と5業種すべてが減少した。新型コロナウイルス拡大に伴って今年2月末頃から臨時休業の措置を講じた施設が多くあったことが大きく影響している。

◎ミュージアムでは、「東京国立博物館」（2,588,632人）が前年度比20.8%増と最大の伸びをみせた。「国宝東寺-空海と仏像曼荼羅」に46万人超が来館したほか、天皇陛下の御即位記念特別展「正倉院の世界-皇室がまもり伝えた美-」（約36万人）、日中文化交流協定締結40周年記念特別展「三国志」（約33万人）といった特別展が集客に貢献した。「広島平和記念資料館」は19年4月に本館展示の全面更新を終え、リニューアルオープン効果で前年度比15.5%増となった。

◎遊園地では、「ひらかたパーク」が13年ぶりに130万人台を回復した前回からさらに増加し、1,377,222人と好調を維持した。プール「ザ・ブーン」やスケート＆雪遊び「ウインターカーニバル」、イルミネーション「光の遊園地」などが好評を博した。

【2019年度業種別集客ランキング上位５施設　※入場有料施設】（）内は前年度比

［テーマパーク］

東京ディズニーランド・東京ディズニーシー　　　　　29,008,000人（89.1％）

ハウステンボス　　　　　　　　　　　　　　　　　　 2,547,000人（93.6％）

サンリオピューロランド　　　　　　　　　　　　　　 1,987,000人（90.7％）

志摩スペイン村パルケエスパーニャ　　　　　　　　　1,188,000人（97.5％）

東京ドイツ村　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　865,370人（80.4％）

［遊園地］

鈴鹿サーキット　　　　　　　　　　　　　　　　　　 2,042,146人（96.8％）

よみうりランド　　　　　　　　　　　　　　　　　　 1,568,189人（82.1％）

ひらかたパーク　　　　　　　　　　　　　　　　　　 1,377,222人（105.2%）