とちぎの食の未来について 印鑰智哉さんと共に考える勉強会を開催 － わが子の健康を願う栃木のお母さん方へ －

2019年11月11日(日)

報道関係各位
とちぎの食を守る会

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とちぎの食の未来について 印鑰智哉さんと共に考える勉強会を開催
－ わが子の健康を願う栃木のお母さん方へ －
https://www.facebook.com/events/2859608067405235/

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食に関するイベントなどの企画・実行を手掛ける、とちぎの食を守る会（所在地：栃木県小山市武井438、代表：黒川 泰延）は、とちぎの食の未来について印鑰智哉さんと共に考える勉強会を、2019年11月30日（土）13:30～16:30に宇都宮で開催します。

【イベントの内容】

全国初の種子生産の民間委託条例が可決された栃木県において、日本の種子を守る会のアドバイザーで世界の食の問題に詳しい印鑰智哉さんをお招きし、とちぎの食の未来を共に考える勉強会を開催します。

【勉強会の概要】

90年代半ばのアメリカでは遺伝子組み換え食品の登場とともに慢性疾患に苦しむ人々がそれまでの倍近くに増えました。
そうしたなかアレルギーや自閉症に苦しむ我が子を見かねた一人の母親ゼン・ハニーカットさんは遺伝子組み換えを含む食品を食事から一切排除し、有機食品に切替えることで子どもの症状が劇的に改善されることをつかみました。
彼女は自ら立ち上げた Moms Across America（アメリカ中の母親たち）という市民団体を通じて情報を拡散させ、その結果アメリカ全土へ遺伝子組み換え食品反対運動を広げるまでになりました。
一方、栃木県は全国で初めての種子生産の民間委託条例を可決し、ゲノム編集や遺伝子組み換えされた作物によって種子と食の支配を狙うグローバル企業を呼び込む土台を作ってしまいました。
そこで日本の種子を守る会のアドバイザーで世界の食の問題に詳しい印鑰智哉さんにお話しをいただき、とちぎの食の未来を共に考える場にしたいと思います。

 

【開催概要】

イベント名：とちぎの食の未来について 印鑰智哉さんと共に考える勉強会
　～アメリカの母親たちは遺伝子組み換え食品にどう対応したの？
　栃木県種子条例って大丈夫なの？～

日時：2019年11月30日（土）13:30～16:30

会場：道の駅うつのみや ろまんちっく村 ヴィラ・デ・アグリ 第 1 研修室 
（第 2 駐車場利用、会場まで徒歩 5 分）

対象：一般

定員：100名

参加費：1,000円（税込）

主催：とちぎの食を守る会 

後援：市民メディアの会 しもつかれーじょ栃木・ママ♡エンジェルス栃木支部

イベント詳細：20191130勉強会チラシ_2.pdf

詳細ページ：https://www.facebook.com/events/2859608067405235/

お申込み方法：
Web：https://www.facebook.com/events/2859608067405235/
e-mail：tochishoku@gmail.com
電話：080-5641-9696（クロカワ）

【印鑰智哉（いんやく ともや）さんについて】 

アジア太平洋資料センター（PARC）、ブラジル社会経済分析研究所（IBASE）、Greenpeace、オルター・トレード・ジャパン政策室室長を経て、現在はフリーの立場で世界の食と農の問題を追う。 
ドキュメンタリー映画『遺伝子組み換えルーレット』（2015 年）、ドキュメンタリー映画『種子ーみんなのもの？ 
それとも企業の所有物？』（2018 年）いずれも日本語版企画・監訳。『抵抗と創造のアマゾン－持続的な開発と民衆の運動』（現代企画室刊、2017 年）共著で「アグロエコロジーがアマゾンを救う」を執筆。 

【とちぎの食を守る会について】

所在地：〒323-0815 栃木県小山市武井438
代表者：黒川 泰延
設立：2019年10月4日
Tel：080-5641-9696
Fax：0285-27-1664
URL：https://www.facebook.com/groups/997374580611032/
事業内容：食に関するイベントなどの企画・実行