日本初！【病院×ヨガ】でクラウドファンディング！ 枚方市の高齢化問題に取り組むフクダリハビリフィールド「Motto（モットー）」

医療にかかわるすべての人の「つくりたい」と「ほしい」に賛同者を集めてカタチにするサイト

クラウドファンディングサイト「fanfare（ファンファーレ）」

https://fanfare.medica.co.jp/funding/projects/Motto/

 

 

【プロジェクト起案者プロフィール】

はじめまして、整形外科医の福田です。
2009年 川崎医科大学 卒業
2009年4月関西医科大学付属病院
2017年4月福田総合病院
FC TIAMO枚方 チームドクター
日本骨粗鬆症学会認定医
日本整形外科学会専門医
日本整形外科学会認定
日本整形外科学会認定 運動器リハビリテーション認定医

枚方市、京阪沿線の「御殿山（ごてんやま）駅」から徒歩１分。
枚方市の地域医療に取り組んでいる「福田総合病院」で整形外科医として働いている福田正剛です。「福田総合病院」は、前院長の父が1975年に病院を開設して40年以上、地域の皆様から「FUKUDA（フクダ）」の愛称で親しまれている病院です。
趣味はサッカー観戦！そして、枚方のまちづくりに関わること。
これから迎える超高齢社会。地域で長く健康に暮らし続けるためには、病院のつながりだけではなく、もっと地域の様々な人がつながれる機会が必要だと思い、病院の外でも社会的な複業として、地元枚方のサッカーチーム「FC　TIAMO枚方」のチームドクターとしてボランティアで関わったり、地域の行事ごとの参加や企業様と積極的に交流したりしています。

 

【プロジェクトの背景】

「健康医療都市」枚方市の高齢化問題の解決に

枚方市内には、5つの公的病院、3つの医療系大学など、健康と医療に関わる資源が豊富で、「健康医療都市」として、都市ブランドの発信を行っている町です。
枚方市の人口は約40万人で毎年わずかに減少傾向、2017年10月時点での高齢化率（総人口に対する65歳以上の高齢者割合）は日本全国の平均高齢化率と同様に27％を超えていて、さらに今後は、75歳以上高齢者人口が高齢者人口に占める比率は年々増加していき、2025年度には60％を超えると予想され、年々要介護者１人を支える現役世代人数は少なくなりつつあります。（参考：「ひらかた高齢 者保健福祉計画 21（第7期）より）

 

【整形外科医としてできること】

1日100人以上のの患者さんやご家族とお話をしていると、「病気になる前にもっと早く知っておけばよかった」と悩み苦しむご家族を目の当たりすることは少なくありません。

整形外科医として治療に取り組んでいますが、病気や怪我をした人にしか情報発信することができていないのが現状です。

病院という場所は、病気が必要になってから関わるところなのですが、本当は、病気になる前に健康のためにできることがたくさんあるんです。

「健康」で「元気」なうちは、みなさん「健康」に興味関心があまりないものです。
地域で医療講座など、「健康」に関して学ぶ機会はありますが、「健康」に意識の高い一部の人にしか情報が届きません。

「ではどうしたらいいのでしょう？？」

ちょうど昨年より、病院職員の健康のために院内で職員向けリラックスヨガ教室を定期開催していたのですが、これがとても評判が良く、「ヨガ」を通じて心身をリラックスさせることができ、楽しみながら健康づくりに取り組めることを病院の医師、看護師、リハビリスタッフなどの医療従事者も体感することができました。

「エアリアルヨガ」を取り入れたスタジオ型デイサービス

このヨガの要素を取り入れて、健康づくりに取り組める場所をつくりたい！
「病院×○○」で枚方の企業とコラボして健康情報を発信できる場にしたい！
そんな想いから、枚方市のヨガスタジオ「YOGA STUDIO BASE」さんと企画相談し、生まれた【病院×ヨガ】のコラボ企画。 

 

それが、枚方市初！「エアリアルヨガ」を取り入れたスタジオ型デイサービス、
フクダリハビリフィールド「Motto（モットー）」です。

 

◆フクダリハビリフィールド「Motto（モットー）」の４つの特徴

①病院ならではの医学的観点による機能訓練や運動機能のチェック

②ヨガの持っている自分の体や心の状態を認識する「マインドフルネス」

③介護保険でのサービスだけでなく、親子連れや若い世代など、誰でも自由に参加可能

④地域の方々と交流できるイベント企画スペース

 

 

【福田総合病院について】

 

〒573-1178
大阪府枚方市渚西1丁目18番11号
TEL: 072-847-5752（代）
FAX: 072-847-2991

URL：http://fukuda-hsp.jp/about/index.html

（病院沿革）

1975(昭和50)年5月 福田医院を、枚方市渚西に開業
1978(昭和53)年12月 福田病院を現在の地である枚方市渚西1丁目に設立し、30床で開業
1983(昭和58)年6月 病床数を100床に増床
1987(昭和62)年6月 病床数を現在の171床に増床
1998(平成10)年7月 病院名を福田総合病院に改める
2013(平成25)年12月 開設者、福田秀光に変更

2019(令和1)年10月フクダリハビリフィールド「Motto（モットー）」開設