能登里山の保全と再生：支援金募集

　　はじめに・ご挨拶

初めまして、プロジェクトリーダーの前　正篤です。能登地方の過疎化に伴い増大する耕作放棄地を再開発するために、「みどりの里保存会」が活動の中心となっています。

今回、CAMPFIREのクラウドファンディングで支援金を募集しています。ご支援の方法や詳細は、「能登里山の保全と再生　CAMPFIRE」で検索してください。

１：このプロジェクトで実現したいこと
＊耕作放棄地を再開発して、豊かな自然をまもります。

＊地元の人と協力して荒廃した棚田などの復元を計り、美味しいお米の増産に努めます。

＊農家から買い入れたお米はネットなどで販売し、農家の持続的な経営に貢献します。

 

２：わたしたちの地域の紹介

世界農業遺産に認定された「能登の里山里海」には、 輪島の朝市、輪島塗、白米の千枚田(棚田)、珠洲の塩田村、ホタルの群生地、イルカの遊泳スポット、五穀豊穣を祝う御陣乗太鼓、能登各地のきりこ・山車などの秋祭り、あえのこと神事、縄文真脇遺跡などの観光スポットがあります。

＊能登里山海道の無料化、能登空港の開設、北陸新幹線の開通、昇龍道(東海北陸道・能越自動車道)の開通、輪島港への豪華客船の寄港など交通のアクセスも便利になり、能登半島への観光客が増大しています。

 

３：プロジェクトを立ち上げた背景

＊能登は少子高齢化により、後５～６年で高齢化率が５０％に達し限界集落になります。

＊それに伴い、休耕田や耕作放棄地が増大し、自然環境を破壊しつつあります。

 

４：みどりの里保存会

＊「のと里山の保全と再生」のプロジェクトは、みどりの里保存会が活動の中心です。

＊能登里山の自然環境の保全、耕作放棄地の再開発・棚田の復元に取り組んでいます。

 

５：資金の使い道・実施スケジュール

調達資金２００万円：休耕田や耕作放棄地の整備・再開発費用(2０0a)。

実施スケジュール：２０１９年１１月～２０２０年１０月

費用明細：雑草など草刈り費用　＊人件費は一部ボランティア

畔補修費用　　　　　　　　　　＊人件費は一部ボランティア

土砂搬入費用（土砂購入費・運搬費）

整地費用（建設会社委託）

水路補修費用（建設会社委託）

＊支援金が目標額を超えた場合、再開発地を増やしていきます。

６：リターン 
　　　　　　　お米の生産費用は自己負担し、皆様からご支援いただいた資金は

　　　　　　　　　　　　　全額事業費用に充てさせて頂きます。
                                           

　A：能登コシヒカリ（特別栽培：棚田米・無洗米）

＊特別栽培米は、石川県知事認証米です。

＊令和元年の新米をお送りします。

＊コシヒカリは残留農薬：不検出米です
＊お子様にも安心して食べさせられます。

　B：ポストカード

＊のと里山里海の風景

 

７：これまでの活動

美味しいお米・品質の良いお米・安全/安心なお米作りに、村の人達と情報交換しながら取り組んできました。

＊コシヒカリの整粒値や食味値を計測して、品質や美味しさを数値化して「見える化」。

＊特別栽培米は、農薬、化学肥料５割減となっており、農薬、化学肥料の削減に努力。

＊なお、コシヒカリの残留農薬の検査でも、残留農薬不検出となっています。

＊色彩選別機の使用で、不良米、小石、もみ、異物などの不良品のほとんどを除去。

 

８：プロフィール

輪島市町野町生まれで、現在７２歳です。高校は金沢、大学は富山、就職は金沢と、定年になるまで地元を離れていました。

両親も高齢となり輪島の農地を相続して地元に戻り農業をしながら、２０１４年よりYahooのショッピングサイト：「産直能登屋」でお米の販売をしています。

一方、食の安全に関心があり、情報発信：「食の安全情報缶」と講演をしてきました。

趣味は草刈りとテニスで汗をかくことです。野菜中心の食事と運動による生活習慣の改善で血圧・コレステロールも正常値に戻り薬もなしで、定期健診だけとなりました。

 

９：最後に

　　　　　　　　　　　皆様のご支援、何卒宜しくお願い申し上げます

　　　　　　　　　　　　　　　☆上乗せ支援も大歓迎です☆

 

繰り返しになりますが

１：増大する休耕田や耕作放棄地を整備・再開発して自然環境を保全します。

地元の人と協力して荒廃した棚田の復元を計り、美味しいお米の増産に努めます。

２：農家から味しいお米は高い価格で買い取り、農家の安定した経営に貢献します。

 

団体名　みどりの里保存会

代　表　前　正篤

住　所　928-0233  石川県輪島市町野町東大野野尻４５番地

メール　abc@g-live.jp