祇園祭の大船鉾船上で舞妓さんに会えるプレミアム撮影会を開催! ――京文化の魅力にふれる、7月21日(日)早朝限定企画――

“感動を具現化し届ける”ことをミッションに掲げる京都フラワーツーリズムが京都で毎月開催している人気の撮影会を、このたび祇園祭でも実施します。 撮影会場は、世界遺産である大船鉾。 日本が世界に誇る文化や歴史を感じられる、このとき限りの早朝撮影会です。 撮影された写真でセレクションされたものを、10月13日(日)から京都フラワーツーリズムが開催する「舞妓さん写真展」(会場:NTT西日本 三条コラボレーションプラザ)にて展示し京文化の魅力を多くの方々に見ていただきます。

 

 

■世界中が憧れる舞妓さんの撮影会、写真はネットで全世界へ発信

日本随一の観光地である京都市の2018年の観光宿客数は約1,557万人にものぼります。外国人宿泊客数も約353万人と6年連続で過去最高を更新するなど、世界的にも人気のスポットと言えます。

観光客の目当てのひとつに、舞妓さんに会うことが挙げられています。しかし、お座敷遊びは「一見さんお断り」という敷居の高さや「高額な料金」というイメージもあり、実際に舞妓さんと間近に接する機会はなかなか持てないのが実情です。

 

京都フラワーツーリズムは、そんな舞妓さんと出会える場を提供したいという想いから、毎月、京都で舞妓さん撮影会を開催しています。注目度は高く、関東、東北、北海道、海外など遠方からの参加者も多いことから、今回その感謝も込めて東京で撮影会を開催することにいたしました。

 

日本が誇る京都の花街文化の魅力を思う存分体感していただける貴重な機会です。

 

撮影会で撮影された作品は、モデルを務める舞妓の「小晶さん」自身がチェックし、撮影者の著作権・舞妓さんの肖像権を保護するライセンス 「CC BY-SA」* の条件のもとに、ネットで無料公開いたします。

また、公開された写真を元に、Instagram、ブログ、WEB、Facebook、Twitter、スマホアプリなどを利用して広く世界中に発信します。

 

■世界遺産「大船鉾」を特別に借りてのプレミアム撮影会

撮影会の開催場所は、世界遺産「大船鉾」(京都市新町通り四条下ル四条町359番地1)です。

大船鉾は、後祭の鬮(くじ)とらずとして殿をつとめ、凱旋船鉾といわれていました。

500年余りの歴史があり、1864年「蛤御門の変」の大火で焼失しましたが、多くの熱意と支援で2014年に鉾が再建され巡行に復帰しました。

 

今回、その「大船鉾」を大船鉾保存会皆様のご尽力のもと、早朝に貸し切らせていただき舞妓さんの撮影会を開催する運びとなりました。

 

撮影ナビゲーターとして、京都の街や舞妓さんを撮り続けている写真家の鬼界順さんに参加していただきます。ゆったりと心ゆくまで撮影を満喫できるよう、15名までの少人数制とし、プレミアム感あふれる撮影会をお約束します。

 

 

■舞妓さん写真展に展示

10月13日(日)から25日(金)まで「舞妓さん写真展」を開催します。(主催:京都フラワーツーリズム)

会場は、NTT西日本 三条コラボレーションプラザ(京都市中京区烏丸三条上ル)です。

今回の撮影会で撮影された写真で撮影ナビゲーターの鬼界 順氏にセレクションされたものは、写真展に展示することができます。

 

【開催内容】

●概要

7月21日(日)7:00~

・舞妓:小晶さん(浴衣姿です)

・撮影ナビゲーター:鬼界 順(フォトグラファー)

・タイムスケジュール

 

 7:00   集合 大船鉾へ

 7:30~9:00撮影 大船鉾

          1F鉾とその周辺、大船鉾へ上がって撮影

          ツーショットや全員集合の記念撮影も

 9:00   瓢樹へ移動

          休息、撮影

11:15~  小晶さんとランチ団欒

 

●参加費

初めてのお客様  45,360円(税込)

常連様特別価格  39,960円(税込)

ファンクラブ会員 29,800円(税込)

 

※大船鉾様への初穂料3,000 円(ちまきやタオルの授与品付)、懇親会費10,000円が追加でかかります(必須です)。

 

●お申込み

・詳細は   http://55maiko.net/

・お申込みは https://active-academy.doorkeeper.jp/events/upcoming

・お問合せは http://55maiko.net/inquiry/

 

 

 

●撮影会会場 大船鉾

大船鉾は、後祭の鬮とらずとして殿をつとめ、前祭の船鉾が出陣船鉾と称されるのに対して凱旋船鉾といわれていた。

500年余りの歴史を持ち、江戸時代の再三の大火に被災するもそのつど復興を繰り返してきたが、幕末の元治元年(1864)におこった「蛤御門の変」にて屋形・木組・車輪等を失い、それ以来巡行参加することはなかった。

長い年月を経て1997年にお囃子の復興、そして焼失を免れた神功皇后の御神像や舳に飾る大金幣、また織物・刺繍の高度な技術を駆使して製作された大舵や水引・前懸・後懸等をお飾りしての「居祭」の再開で復活への機運が盛り上がり2012年から唐櫃巡行を、そして2014年四条町の皆様の熱意と多くの方々のご協力のおかげで150年ぶりに巡行参加することが出来た。

これをきっかけにして、1966年以後合同巡行となっていた山鉾巡行が、前祭(7月17日)と後祭(7月24日)に再び分かれた。古来、2基の船鉾が同時に巡行することはない。

 

〔大船鉾〕全長・7.47メートル 高さ・6.25メートル 幅3.25メートル

神功皇后の三韓征伐の説話により、軍船の形をしている。

後祭の大船鉾の船首には1年交代で巨大な金幣(きんぺい)もしくは龍頭がつけられる(龍頭は幕末に焼失していたが2016年に復元)。御神体の神功皇后には安産の御利益があるとされる。

※2019年は金幣。

 

●撮影会舞妓 小晶さん

小晶さん

Photo by koichi kiso.

 

●撮影ナビゲーター:鬼界 順(フォトグラファー)

「芸に生き、花街に生きる女の強さとともに、10代のあどけなさや輝きが伝わればうれしい」と語る。

京都府在住写真家。

1997年より、地元京都を中心とした旅行ガイドブックの執筆・撮影を担当。

1994年より舞妓撮影を始める。

2016年~2018年、舞妓さんの成長を応援する「ふく乃会」のナビゲーターや、新人舞妓のインタビューも行う企画撮影会講師をつとめる。

著書に『舞妓と町家』、『舞妓日和』『舞妓ふく乃 京めぐり十五景』などがある。

京都市芸術文化協会会員。

・著書「舞妓ふく乃 京めぐり十五景」    「舞妓と町家 鬼界順 写真集」

 

 

●今後の撮影会スケジュール

詳細

https://active-academy.doorkeeper.jp/events/upcoming

 

◆7月20日(土)舞妓 叶久さん      浴衣姿

◆7月21日(日)舞妓 小晶さん「祇園祭」 浴衣姿

 

◆8月25日(日)舞妓 叶久さん   からげ姿

◆8月26日(月)芸妓 とし夏菜さん からげ姿

 

◆9月15日(日)1部 舞妓 小なみさん

2部 中秋の名月撮影会 舞妓 叶久さん

夕陽とライトアップのマジックアワー

名月を見ながら懇親会

◆9月16日(月・祭日)芸妓 とし夏菜さん

 

 

【京都フラワーツーリズム合同会社について】

京都フラワーツーリズム合同会社(京都市)

設立:2010年3月

URL:http://55maiko.net

お問合せ:http://55maiko.net/inquiry/

事業内容:〈奥深い京文化の探求と体験〉

・世界の写真愛好家による「舞妓さん撮影会」運営

・スマホアプリ開発

・キュレーションブログ「OpenMatome」開発

 

 



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企業情報

企業名 京都フラワーツーリズム
代表者名 高木治夫
業種 ネットサービス

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