ネパールの子供達の人生を変える『給食プロジェクト』！同志社大学学生団体LUCKYがクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で公開！

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ネパールの教育支援を行なっている同志社大学学生団体LUCKYは、３年間の給食費(100万円)のクラウドファンディング『給食プロジェクト』を5月30日より挑戦しています！給食を通して一人でも多くの子供達が学校に通うことを目指します！

ネパールの教育支援をしている同志社大学学生団体LUCKY（代表：渡邉光祐）は、ネパールの子供達の人生を変える『給食プロジェクト』を、2019年5月30日（木）よりクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で開始しました。

【同志社大学学生団体LUCKYについて】

私たちは『教育』の力を信じて活動しています。『教育』を十分に受けられる環境が整えば、子供達が将来定職に就くことにつながり、貧困のサイクルから抜け出すことが望めます。『教育』は貧困をすぐに抜け出す「即効薬」にはならないかも知れません。しかし、効き目の大きい「特効薬」になることは間違いありません。

それでは、なぜ私たちが『給食』を支援したいのか？なぜ『給食』は『教育』につながるのでしょうか？これが今回のプロジェクトの本質になります。

▼同志社大学学生団体LUCKY

https://npllucky.wixsite.com/website

【プロジェクト実施の背景】

教育支援を行っていく中で、協力いただいているNPO法人から「４０人程の子供が学校に通えていない」村があるとお話を持ちかけていただいたのがこのプロジェクトのきっかけです。現地でのヒアリングを通して「給食があれば学校に通わせたい」という涙ながらに語ってくれたおばあちゃんやお母さんの声を聞き、通っている子供達の中にも“飴玉ひとつ”が昼食だという子供がいるということを知りました。こうした現状を変えるため給食費支援を実施することを決意しました。

【支援の概要】

『給食プロジェクト』は、ネパールの貧しい村の学校（学校名：Three Matchya Kanya Adalb school）に給食費を支援するクラウドファンディングです。給食を通して①一人でも多くの子供達が学校に通うこと、②通えている子供達の教育環境を良くすることを目指しています。クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」より3,000円から支援していただけます。給食提供時期は今年の夏以降を予定しています。

▼クラウドファンディングページ

https://camp-fire.jp/projects/view/149437

＜なぜ給食が教育につながるのか＞

1：親が給食を食べさせるために、子供を学校に通わせる強いきっかけになる

ある家庭では、親が子供にご飯を食べさせるために働いている間、子供は家でお留守番をしていました。子供は全く学校に行っていないのです。そうした家庭では学校で給食が出れば親は学校に通わせようとします。実際に「もし給食が出れば子供を学校に通わせたい」と話してくれました。私たちは給食が学校への呼び水の働きをすることを期待しています。

2：通えている子供も確実に昼食が食べられ、勉強に集中できる

「給食が欲しい？」という私たちの問いに「親がお酒に溺れて、仕事もなく、収入がほとんどない。だから朝ごはんも昼も食べてない、夜もほとんど食べれていない。だから給食が欲しい。」と答えた子供がいました。こうした子供達は毎日どうにか食べることで精一杯です。勉強どころではありません。給食は食べるものに困らず勉強に集中できる環境を作ることができます。

【今後の展望】

今年の夏以降に給食提供を開始します。また、より良い教育環境を目指し、給食と合わせて制服や文房具の提供など様々な支援を行なっていく予定です。