能勢の栗林を再生しキマダラルリツバメの暮らす里山を未来に残したい。 公益財団法人大阪みどりのトラスト協会がクラウドファンディングでプロジェクト開始!

古くから栗の栽培が盛んな大阪府能勢町では栗の古木で営巣するアリと、そのアリと共棲するチョウ、キマダラルリツバメが生息しています。しかし近年、栗の栽培面積は減少し、大阪府ではキマダラルリツバメも絶滅危惧種に指定されています。そこで、栗林を再生し、生物多様性豊かな里山を次世代につなぐプロジェクトを開始しました。そのための資金を、クラウドファンディングで集めます。

公益財団法人大阪みどりのトラスト協会(事務局:大阪市住之江区、会長石井実、以下 トラスト協会)は、2019年2月1日よりクラウドファンディングプラットフォームCAMPFIREにて希少種の生息する栗林再生のプロジェクトを開始いたしました。

 

古くから栗の栽培が盛んな大阪府能勢町では栗の古木で営巣するアリと、そのアリと共棲するチョウ、キマダラルリツバメが生息しています。しかし近年、栗の栽培面積は減少し、大阪府ではキマダラルリツバメも絶滅危惧種に指定されています。そこで、栗林を再生し、生物多様性豊かな里山を次世代につなぐプロジェクトを開始しました。そのための資金を、クラウドファンディングで集めます。

 

▼クラウドファンディングページ

<https://camp-fire.jp/projects/view/120882>

 

 

■クラウドファンディング概要

[A3] 能勢の栗林を再生しキマダラルリツバメの暮らす里山を未来に残したい

期間:2月1日(金)~3月31日(日)

目標額:500,000円(栗の苗木代・動物よけのネット購入費などに充てます)

 

■クラウドファンディング参加方法

クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」のプロジェクト掲載ページ(https://camp-fire.jp/projects/view/120882)よりお申込みください。

 

 

■クラウドファンディング達成後の流れ

・2019年6月~ 草刈り

植樹しただけでは木は育ちません。草がどんどん伸びる季節、夏の間は栗林が草藪に飲み込まれないように草刈りをします。特に3月に植えたばかりの小さな木の周りは念入りに。

・2019年7月 キマダラルリツバメの調査

羽化したチョウが栗林を飛ぶ季節、大阪府立大学の専門家と一緒に生息状況を調査します。 

・2019年10月 栗の収穫イベント

チョウの姿はないけれど、楽しい栗拾いと一緒に、里山に暮らす生き物とのことを知ってもらえるようなイベントにします。

・2020年2月 動物よけのネット設置

このプロジェクトで集めた資金を使って、ネットを購入。活動地をより広く囲って栗林保全エリアを拡大します。

・2020年3月 栗の植樹祭

2月に囲ったところに植樹を行います。ここからが本当のスタート。毎年チョウやアリのモニタリング調査をしながら、栗林を維持管理していきます。

 

 

■団体概要

商号            : 公益財団法人大阪みどりのトラスト協会

代表者           : 石井実

所在地           : 〒559-0034

大阪市住之江区南港北2-1-10ATCビルITM棟11F西

設立            : 1989年11月

事業内容          : 大阪府内の自然環境保全及び緑化活動の推進

URL     : http://www.ogtrust.jp/

 

■本件に関するお問い合わせ先

団体名:公益財団法人大阪みどりのトラスト協会

担当者名:近藤万里

TEL:06-6614-6688 Email: kondou@ogtrust.jp

 



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企業情報

企業名 公益財団法人大阪みどりのトラスト協会
代表者名 石井 実
業種 その他サービス

コラム

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