「モチモチの木」を箏の演奏による音楽劇として舞台化 ～東京都等主催「参加・体験・感動！ふれあいこどもまつり」にて上演～

児童青少年を対象とする舞台芸術作品の企画・創作・上演など芸術による社会貢献を行なうNPO法人アートインAsibina（所在地：東京都新宿区西新宿8-14-17 アルテール新宿1110、理事長：西田　豊子）は、

音楽劇「モチモチの木～邦楽演奏にのせて～」を、2019年3月17日（日）に上演します。

 

 

【イベントの内容】

斉藤隆介作の絵本「モチモチの木」を、伝統の十三絃筝と新箏の十七絃筝の生演奏と共に楽しむ音楽劇として舞台化。

東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団が、芸術文化団体等で構成される実行委員会と共に開催する「参加・体験・感動！ふれあいこどもまつり」の中で上演します。

ふれあいこどもまつり情報：https://www.jienkyo.or.jp/fes/

東京都報道発表資料：http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2018/10/23/14.html

 

 

◆子どもの豊かな芸術体験を求める親子の皆様のための作品です。

・国語の教科書でも採用されている名作「モチモチの木」（岩崎書店刊）を演劇で体験できます。

・原作の文学性をそのまま活かすため、文章は一字一句変えずに舞台化。

・日頃触れる機会の少ない邦楽（十三絃筝・十七絃筝）との初めての出会いに。

・対象年齢4歳以上。落ち着いて観られる椅子席と、演技や音楽を間近に体験できる桟敷席をご用意しています。

・児童演劇を中心とした子どものための祭典の中での公演です。初めての観劇でも気兼ねなくご入場いただけます。

 

◆子どもと芸術体験

・近年、子どもたちの心を育む体験が、SNSの発達や地域コミュニティの希薄化などにより失われつつあります。

・平成13年の文化芸術振興基本法制定から、平成14年には文化庁で「本物の舞台芸術体験事業」が始まるなど、今や次代を担う子どもたちに豊かな芸術体験を提供していくことは、文化政策の重点課題のひとつです。

・平成29年には文化芸術基本法が改正され、この中で乳幼児・児童・生徒等への言及が新たに追記、今後の子どもの文化体験の質的・量的向上が期待されています。

 

 

【開催概要】

イベント名：音楽劇「モチモチの木～邦楽演奏にのせて～」

作品紹介：http://www.asibina.com/mtt/pg456.html

 

日時：2019年3月17日（日）10：30開演（11：30終演予定）

会場：文京シビックホール　小ホール(2Ｆ)

東京都文京区春日1‐16‐21

アクセス：東京メトロ後楽園駅・丸ノ内線（4a・5番出口）南北線（5番出口）徒歩1分

都営地下鉄春日駅三田線・大江戸線（文京シビックセンター連絡口）徒歩1分

JR総武線水道橋駅（東口）徒歩9分

対象： 4才～大人（３才以上有料）

定員：250名

チケット：前売：2,000円　当日300円増し

詳細ページ：http://www.asibina.com/project/index.html

 

お申込み方法：御予約・お問合せは当HPチケット申込み/問合せフォームにて受け付けております。お電話・FAX・E-Mailでも受け付けております。

 

 

【NPO法人アートインAsibinaについて】

本社：〒160-0023　東京都新宿区西新宿8-14-17 アルテール新宿1110

代表者：理事長　西田　豊子

Tel：03-5338-7929

Fax：03-5338-7928

代表E-mail：info@asibina.com

URL：http://www.asibina.com

◆本事業担当：太田　歩

◆担当者携帯：090-1381-1965

 

事業内容：2004年に、芸術による社会貢献を目指すNPO（特定非営利活動）法人として設立。

主として児童青少年を対象とする舞台芸術作品の企画・創作・上演を柱に、地域や学校などへの芸術体験プログラムの提供や、国際交流などの事業に取り組んでいます。

 

受賞暦 「ねこはしる」 2004年　厚生労働省社会保障審議会推薦児童福祉文化財

「だいっきらい」2007年　厚生労働省社会保障審議会推薦児童福祉文化財

 

理事長：西田豊子

劇作家・演出家。国内およびロシア・英国・韓国等海外の児童青少年演劇界で発表作品多数。

子どものための新作狂言、邦楽器によるコンサートオペラシリーズ等、古典を素材とする話題作も多数発表。

日本大学芸術学部非常勤講師。日本劇作家協会会員。